バレアンと磁場と研究

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匿名ユーザー

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バレアン帯の論文に挟まれていたとされる絵
※コレは復元版です

バレンタインデーは誤解が多すぎるので解説してみる。こんにちは、うぃヴぇるんです。
恋人たちとかあんま関係ない。ていうか一切無い。

バレアン帯説と言うのがあったそうです。
今だとヴァン・アレン帯のが主流・・・というか実際に見つかっているんですが。

“方位磁石が北を示せるのは、N極とS極の境界線が赤道上に存在するからである”という説で、1868年頃にバレアンという学者が提唱したそうです。
ただ、あまりに論文がバカバカしすぎたので、誰も信じなかったとか。

その後、ヴァン・アレンという学者が“バレアン帯は磁場の最も厚い部分を指しているのではないか”という思想の元に実験を行ったところ、実際にヴァン・アレン帯が見つかったそうです。
この発見のお陰で、バレアンはそれなりに認められたものの、彼は既に死後。可哀想なので、バレアンの誕生日である2月14日を記念日にしたのがバレンタインデー。

しかしまあ、日本語に変えるときにバレアンタインからバレンタインになってしまい、バレアンなのかヴァン・アレンまったく分からないという事態に・・・
つくづく不遇だなぁ、バレアン。
  • ナイスジョーク。
    うまいですね・・・、下見る間ではそうだったのか状態に。
    下見て笑っちゃいましたw -- 大和 (2010-02-16 22:37:03)
  • 反応なくてスベったかとひやひやw
    ちなみに本当の部分が相当混じってます。 -- うぃヴぇるん (2010-02-16 22:54:48)
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※嘘ですごめんなさい。
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