エドゥアール・マネ(Édouard Manet)

1832年1月23日 - 1883年4月30日

19世紀のフランスの画家。
ギュスターヴ・クールベと並び、西洋近代絵画史の冒頭を飾る画家の一人である。

マネは1860年代後半、パリ、バティニョール街の「カフェ・ゲルボワ」に集まって芸術論を戦わせ、後に「印象派」となる画家グループの中心的存在であった。
しかし、マネ自身が印象派展には一度も参加していないことからも分かるように、近年の研究ではマネと印象派は各々の創作活動を行っていたと考えられている。

《テュイルリーの音楽会》
(1862)76 x 118 cm

<Coxinha館長から>
『草上の昼食』と『オランピア』で激しいスキャンダルを巻き起こすほどですよ。
近代絵画にとって大きな者ですねぇ。

お気に入り度 ★★★☆☆
最終更新:2009年03月07日 14:50