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「人生ゲーム?」
真夏の夜、店の外は車などの音でにぎやかだった。
いつもどおりフルハウスで全員が集合していた。
「もう一つの人生やるボードゲームだよ。」
「いやそんなの知ってますよ。」
かたつむりが大きな箱を持ってよいしゃっに話しかけていた。
「みんなでやろうぜ。どうせ指令も出てないんだし。」
そういいながら、すでにかたつむりが準備を始めていた。
「べつに良いが、指令出てないのに集まる必要あるのかのう?今日は腰が・・・。」
かもめが腰をたたいて見せた。
「べつに腰関係ないだろ。」
「ニホンノ ジンセイゲーム ハジメテ デス!」
最近はみんなcoxinhaの片言日本語に慣れてしまった。
「ブラジルにも人生ゲームあるんですか!?」
よいしゃっが驚いたように聞いた。
「モチロンデス ルールハ チガイマスガ。」

よいしゃっとcoxinhaが話している間に、かたつむりが準備を終えていた。
「あの~、明日も店開けるから、あんまり散らかすなよ。」
心配そうにフックが言った。
「まあ、準備も終わったし。みんな、テーブルに集まって。」
サイパンが呼びかけた。ばらばらの席に座っていた皆が一つのテーブルに集まった。
よいしゃっ達も話を終え、集まった。
テーブルの上には西洋文化研究会のもう一つの人生が広がっていた。
「よし、まずは私から・・・。」
かたつむりが始めようとした所に、サイパンが割って入った。
「待ったぁ!」
「何だよ、やりたくないのか?」
「そうじゃなくて・・・。」
全員がサイパンの言葉に注目していた。
「どうせ競うんなら、負けた人は夕飯おごるっていうのはどうよ?」
「えぇ~!私そんなお金ありませんよ。」
よいしゃっが財布の中身を確認しながら言った。
「いいじゃん。ただ競ってもおもしろくないし。」
「賛成じゃ。」
「サンセイ デス。」
フック、かもめ、coxinhaが賛成した。
「ど~よ、4対2。じゃあそうゆうことで。」
団結力のないまま、「夕飯おごりゲーム」が始まった。

順番は付属のルーレットで決めた。
順番はかもめ→coxinha→かたつむり→サイパン→フック→よいしゃっになった。

ルーレットがかもめによって回された。
からからからから・・。