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「積み込みを認めろ」

「・・・っ!!
わ、わしは積み込みなんぞしていないぞ
それより、東二局のリンシャンツモの方がありえな」
言い終わらないうちに、スムイセは老人を床に叩きつけ、浅くは無い傷口を踏む。
「があぁ!!」
鉛の臭いに満ちた倉庫に寂しく響く悲痛の声。
「んな訳ねぇだろ
それよか早くチョンボを認めないと貴様の命が危ういぞ」
 チョンボを認めてしまったら満貫払いの4000と2000で簡単に負ける。
それでは、ここまで来た意味が無い。
痛みに耐えながらもどうしようもできないことで、自分に腹が立つ。

しかし

 ふいに聞き覚えのあるカタコトの日本語が聞こえた。
「ナンノタメニウシロデタイキシテルトオモッタンダ
ヤッパコウイウノガナイトツマラナイヨナ」
 スムイセに目を向けると、ビリヤードのキューのようなものが胸から突き出てる。
スムイセは声も無くそこに倒れる。血は出ずに、オイルらしきものが撒き散る。
ロボットだったらしい。
「イェイ!ウォウ!ナイショッ
ナンネンブリニコノワザヲツカッタダロウカ」
 外国人が居た。
キューの先端はあり得ないくらい尖っていて、まるで全てを貫く槍のようだった。
戦闘用キューらしい。作ったらダメだろ。。。

「き、貴様は誰だ!!」
すぐにOが問いかける。
「ウーン、ソウダナ
ロウジンホームノモノデス。ココノロウジンヲヒキトリニキマシタ」
「引き取りに?
笑わせるな。まだ終わっていない、まだ勝敗は決まっていない」
ゆらっと立ち上がる老人を見て臆病なOとわさびは
「すすすすすすすすすすいませんでしたぁぁdsだ
ももももmっももうやりませんんsな
くぁwstrgfp;@」
と言って逃げた。
「逃がすものか!」
かもめは追おうとしたが、力尽きその場で倒れた。

 弾は貫通していて、大事には至らなかった。
外によいしゃっが運転する車までコシーニャが担いで行き、まず病院へ直行した。

 あの二人は、結局警察に捕まった。
お金では揺るがない、倉庫の証拠が決め手だった。
不法に銃を取り扱ってる事や変なロボットの開発。。。
どんどん明らかになってゆく新事実により逮捕されたのだった。

 老人は高齢の割りに早く退院し、集会に復帰した。
左肩の神経系に傷ができたので、左手は動かないままになってしまったが。。

 まぁ皆で出来るようになったので、全員喜んでいる。

しばらくは平和な日々が続いた。
しばらくは・・・
文責/かもめ