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初雁大富豪とは?

 初雁大富豪とは西洋文化研究会に所属する会員の一人、かもめが通っていた高校で発明された大富豪のことである。その学校では初雁ドッジと言われているドッジボールが存在する。初雁ドッジは三クラス同時に三角形のコートで行うのだが、これがかなり激しい。かもめと同じ中学だったやつはこれで網膜剥離になった。
 この大富豪に初雁ドッジに似た厳しさがあるため、初雁大富豪と名付けられた。

ルール

 勝利条件や準備するものは普通の大富豪と同じである。
普通のと異なる点は、ローカルルールを我々の知る限り詰め込んだという点である。
以下がその例である。(地域によってまだローカルルールが存在するかもしれないので、それはお好みでどうぞ)

単発

  • 4…通称「4渡し」。順番が自分の前の人に4を出した枚数だけ自分の手札から好きなカードを渡す。

  • 5、K…通称「5スキップ」、「スキップ」。5またはKを出した枚数だけ順番を飛ばす。一対一になった時は無条件で切れる。

  • 6、10…通称「6捨て」、「10捨て」。6または10を出した枚数だけさらに手札から好きなカードを捨てることができる。革命をすると8枚減る。

  • 7…通称「7渡し」。順番が自分の次の人に7を出した枚数だけ自分の手札から好きなカードを渡す。

  • 8…通称「8切り」。切れる。

  • 9、Q…通称「リバース」。枚数に関わらず、順番が逆になる。しかし、階段の時9とQがある時は通常の順番で続行する。

  • J…通称「イレブンバック」。枚数に関わらず、Jを出した後、強さが逆転する。一回切れると強さは元に戻る。

  • A…通称「ゴミ捨て」。Aを出した枚数だけ5または3を捨てなくてはならない。(強制)これは初雁大富豪開発メンバーによって編み出されたローカルルールなので、採用するかしないかは自由。このルールのせいでAは途端にゴミになる。

組み合わせ

  • 333、222(革命時)…通称「砂嵐」。何にでも返せて、何にも返されない。革命に対して発動すると、革命は起こるが手番は自分になる。(この場合革命後の一番弱いカードを三枚)

  • 55…通称「8切り返し」。8一枚に対し5ニ枚で返せて、絶対に切れる。

  • 99…通称「救急車」。切れる。二枚組に対してでしか発動できない。リバースもかかる。

  • 999…通称「クーデター」。革命が起こり、リバースもかかる。三枚組に対し発動できる。しかし、革命を返せないし、革命で返される。

その他

  • ジョーカによる代替
 階段や二枚組、三枚組でジョーカーを用いた場合、ジョーカーの持つ能力は上記の「単発」で紹介したものだけであり、組み合わせにジョーカーを用いても組み合わせによる能力は発動しない。

  • 都落ち
 大富豪が富豪以下に転落することが決まった瞬間、いつ上がってもそのゲームは大貧民で終えることになる。自分の意志で続行するか、止めるかを決めることができる。

  • 交換枚数の増加
 初雁大富豪では、富豪-貧民間の交換は1枚だが、大富豪-大貧民間では最初二枚で、大富豪を連続して続けることにより一枚ずつ増えて行き、その上限は無い。
開発メンバーの最多交換枚数は七枚である。

最後に

 ご覧の通り、この初雁大富豪は攻略が難しい。ただひとつ言えるのは従来の戦い方は通用しないということだ。西洋文化研究会において決め手としてよく使われている「8切ってポン!」は結構返されて痛い目を見る。
 しかし、誰でも勝ち得るという状況こそが、初雁大富豪の醍醐味であるので精一杯楽しんで、独自のプレイスタイルを磨いて欲しい。

文責/かもめ