フレイ
武器名 | 由来など |
スクレップ | 見事な切れ味を誇るアングル族の伝説の宝剣。錆びても切れ味が衰えない。 ヴェルムンドと言う王が所持していた。 |
ミスティルテイン | 光の神バルドルの唯一の弱点であるヤドリギ。 ロキのたぶらかしによってバルドルの命を奪う。 |
オーディンの剣 オーディンの槍 |
北欧神話の主神。知識と戦争と死の神オーディンから。 水曜日(Wednesday)の語源。 |
ウルの剣 | シヴの息子で、トールの義理の子ウルから。 その名は「光輝」の意。狩猟、スキー、決闘の神。 |
マク・ア・ルイン | アイルランドの大王コーマックを守る、フィアナ騎士団の首領フィン・マックールの剣(ケルト神話) |
テュールの剣 テュールの大剣 |
北欧神話の剣の神であり、戦の神テュールから。 フェンリルに片腕を食い千切られ、ラグナロクではガルムと相打ちになった。 火曜日(Tuesday)の語源。 |
バルムング | ジークフリードが使った、北欧神話のグラムがモデルとされる剣。(ニーベルンゲンの指輪) |
ブルトガング | ハイメの剣、ディートリッヒとの一騎討ちの際に折れてしまった。(ディートリッヒ伝説) |
フルンティング | ベオウルフにウンフェルスが貸与した名剣(ベオウルフ) |
ヘルモーズの大剣 | オーディンの息子、ヘルモーズから。その名は「勇気-戦い」の意、敏捷な神として知られる。 |
エッケザクス | 小人が鍛えた頑丈な剣、ディートリッヒが巨人エッケから手に入れた。(ディートリッヒ伝説) |
カラドボルグ | アルスター伝説の英雄が所有する剣。(ケルト神話) |
クラウソラス | ダーナ神族の王、銀の腕ヌアザの所有する不敗の剣。(ケルト神話) |
フラガラッハ | マナナン・マクリルよりルーに与えられた剣。「報復者」の意味を持つ。 アンサラーとも呼ばれる。(ケルト神話) |
レーヴァテイン | スルトが持っている炎の剣。 …と、言われているが実はそうであったかは言明されていない。 剣、槍、矢、枝と諸説ある。格好良ければいいよね! フレイが持っていたけど手放した剣と同一のもの、という説もあったりする。 |
タングノスト | トールの戦車を引く山羊、二頭のうちの一頭タングノストから。 もう一頭の山羊はタングリスニルという。 |
シンドリの大鎚 | 北欧神話に登場する小人の鍛冶屋シンドリから、ブロックルとは兄弟。 |
ブロックルの大鎚 | 北欧神話に登場する小人の鍛冶屋ブロックルから。 兄弟で金の猪グリンブルスティ、金の腕輪ドラウプニル、金槌ミョルニルを作った。 |
ヒミンブリオテル | 北欧神話に登場するヒュミルが飼っている黒い牡牛。 トールに頭をもぎ取られ、ヨルムンガンド一本釣りの餌にされた。 |
マグニの鎚 マグニの剛弓 |
トールの息子マグニから、その名は「強者」「力」の意。 |
フォルセティの神槍 | バルドルの息子、正義の神フォルセティから。その名は「広間の法廷の座長」の意。 |
ブラギの槍 | 北欧神話の詩歌、文芸の神ブラギから。その名は「第一人者」の意。 女神イズンの夫でもある。 |
剛槍フレイドマル | 北欧神話に登場する百姓フレイドマルから。ファフニール、レギンらの父親。 |
バルドルの神槍 | オーディンとフリッグの息子、光の善神バルドルから。その名は「主君」「領主」の意。 |
ゲイボルグ | 影の国の女王スカアハによってクー・フーリンに授けられた魔槍。(ケルト神話) |
トールの剛弓 | 北欧神話最強の戦神。雷の神、農耕神トールより。 トールの持つミョルニルは作っている最中にロキが邪魔をしたため柄が少々短いのが欠点。 ゲーム内ムービーでも柄が短いのが見て判る。 木曜日(Thursday)の語源。 |
ユングリングの弓 | ユングリング・サガが元か?フレイに関係の深い物語である。 フレイは本名をユングヴィといい、ユングリングとはフレイを祖先とする スウェーデン王家における伝説的な血統を示す。 ちなみにフレイには「主」「支配者」という意味がある。 |
神弓タスラム | ケルト神話の太陽神ルーが用いた武器の一つ、タスラムのこと。 バロールの唯一の弱点である邪眼を貫いた投石の弾。 |
フレイヤ
武器名 | 由来など |
ブリージンガメン | フレイヤの首飾りブリジンガメンから。 神をも魅了する黄金製(もしくは琥珀製)の首飾り、様々な問題を引き起こした。 |
アルヴィスの神速魔剣 アルヴィスの大魔剣 |
北欧神話に登場する賢い巨人アルヴィスから。その名は「全知」「非常に賢い者」の意。 |
スヴァントビート | 西スラヴの神話に登場する神スヴェントヴィトから。白馬に乗った姿で表される。 |
イヴァルディの神速魔剣 | 北欧神話に登場する腕のいい鍛冶屋の小人イヴァルディ(ヴィズフン)から。 |
ルーンの魔剣 | ルーン文字はスカンジナビア語やゴートが源で「神秘」「儀」の意味をもつ、ゲルマン語の表記に用いられた文字体系。 元々は日常的に使われていた文字である。 |
ダインスレイフ | 一度抜かれると必ず人の命を奪うという恐るべき魔剣。 シグルドを殺したホグニが黄金の中で見つけた剣。(ニーベルンゲンの指輪) |
フレイヤの大剣 | フレイヤは愛と美の女神、恵みと音楽と春の花の女神。その名は「女主人」の意、ヴァナディースとも呼ばれる。 「猫の女王」「戦乙女の先導者」「魔術の女神」など添え名も多く、力量的には主神クラス。 フレイの名前を直接冠する剣は無いのに…… |
ヴォーパルブレイド | ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』に出てくる剣。 |
アンドヴァルナウト | 北欧神話に登場する神々の道具を作り出す小人の細工師アンドヴァルの持っていた腕輪。 富を創り出す黄金の腕輪であるが、強奪されてから持ち主に死を運ぶ。 |
ティルフィング | オーディンの血を引く王、スウァフルラーメがドヴァリン、ドゥリンに造らせた魔剣。 剣は悪しき望みを3度は叶えるが持ち主にも破滅をもたらす。 |
雷槍フロッティ 大魔槍フロッティ 剛雷魔槍フロッティ |
フロティという名刀から、その名は「突き刺すもの」の意。 フルンティングと同一、もしくは関係があるとされる。(ニーベルンゲンの指輪) |
雷槍ルオンノタル 大魔槍ルオンノタル |
フィンランド神話の自然の精霊にして創造の女神ルオンノタルから、その名は自然の娘の意。 彼女の膝に鷲が巣を作り、彼女がその巣から落とした卵から世界が造られたとされる。 |
雷槍グレイプニル | フェンリルを繋ぎとめるための枷グレイプニルから。 「猫の足音」「女の髭」「岩の根」「熊の腱」「魚の息」「鳥の唾液」から作られた。 (なので、それらのものは現在ない、という意味あい) |
魔槍ブリューナク | 光の神ルーが所持する「貫くもの」を意味する槍。 実は槍ではなく投石に使われた弾であり、タスラムと同一のものである、という解釈もある(ケルト神話) |
エイルの弓 | 北欧神話に登場するフレイヤの侍女エイルから。病を治す女神。 その名は「援助」「慈悲」の意。 |
ディースの弓 | 北欧神話の豊穣や運命を司る精霊ディースから。 戦いの女精霊、ウルズの侍女とも言われる。 |
ユミルの魔弓 ユミルの杖 |
北欧神話での最初の命ある者、邪悪なる霜の巨人ユミルから。 その名は「両性を具有する者」の意。ブリミルとも呼ばれる。 |
魔弓リジル | 北欧神話に登場する剣リジルから。出典によってリジル(リジン)を使う人物が異なる。 ファフニールの心臓を切り取った剣。 |
青き杖ドラウプニル | オーディンの持ち物ドラウプニールから。 九日目の夜ごとに自分と同じ金の指輪を八つずつ生み落とす不思議な指輪。 |
白き杖ガンバンテイン | 北欧神話に登場するフレイの従者スキールニルの持つ武器ガンバンテインから。 |
紅蓮の杖リアファル | 光の神ルーが持つと言われる四つの秘宝の一つ。 運命の石、聖なる石、戴冠の石と呼ばれる(ケルト神話) |
赤き杖ラウリーン | 北欧神話に登場する小人の王ラウリンから。 |