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第22話 時が止まった世界



 未来の世界

 暗い塔の中でヨノワールがやってきた。


「ディアルガ様。今さっきターゲットを見つけ、この世界に送り返しました」

「ご苦労。すぐに始末するがいい」

「分かりました。フフフ…」




「ゴウキ…。目が覚めたみたいだね」

「ナエトル…。ここは…」


 ゴウキはすぐにたってあたりを見回す。ここは牢屋みたいだ。空を見ると白黒していて
雲はない。ということは…。


「未来だ…未来に来てしまった」

「ええええええ!!」


 ナエトルはビックリした。ここが未来の世界なんて…。何故こうなったか勿論…。


「嘘かも知れないが本当だ…。でも何故だ…僕がいる間は青空だったのに…おもいだせん…」

「どうしよう…。色々と調べよう」


 ゴウキとナエトルは周りを一周して出る所を探した。でも見つからない。どうしようかと考
えたゴウキは力いっぱいハイドロカノンで檻を壊してみた。でもびくともしなかった。疲れ
果てたゴウキは息を上げながらしゃがみこむ。


「はぁ はぁ はぁ ダメだ…。びくともしない」

「究極の技であるハイドロカノンもびくともしないなんて…」

 檻が開いた。数匹のヤミラミがやってきてゴウキとナエトルを目隠しした。





「ゴウキ…くらいよ…しかも縛られている…」

「たしかに…」


 ゴウキの近くでなにやら叫び声が。


「ぐあああああああああああああああああ」

「これ・・・誰の声!?」


 パッ!


「ジュプトル!?」

「怪盗ジュプトルが何故ここに?」


 ゴウキとナエトルの前にヨノワールがやってきて笑っていた。


「フフフ…」

「ヨノワールさん!」

「ヤミラミ、2匹を始末するがいい」

「え!? どうしてそうなるの?」

「く…裏切られたな…。確実に…。その前にジュプトルと手を組んだほうがいいな」

「ジュプトルってあの怪盗のジュプトルだぞ? いいの?」

「それしか方法はない。ジュプトルを苦しませているのは…。ミカルゲか…。ハイドロカノン!」


 ハイドロカノンはミカルゲに直撃。ミカルゲは泣いて逃げていった。


「くそ…。ヤミラミ! 3匹を始末するのだ」

「すまない…。俺のために力を使うなんて…」

「別にいいよ。これで脱出できるのであれば」

「…。作戦を立てる。ヤミラミは無差別に乱れ引っかきをする。その時が勝負だ。ミスをすれば
ミンチにされるぞ」

「ミンチ!? そんなのいやだよ」

「それでいい。これしか思いつかないんだ」

「よし! 覚悟しろよ」

「会議会は終わったのか。ヤミラミ、乱れ引っかき!」

「了解!」


 キラーン!!!


「何その「キラーン!!!」は」

「別にどうだっていいじゃないかナエトル」

「そうだ。脱出するのが最優先だ」


 ザザザザザザザザザザザザザザ


「うわあああああああ!!!」

「うぐぐぐぐぐぐ」


 ブチッ!


「よし! 今だ!」


 隙を見せかけて攻撃し、ヤミラミは倒れた。


「今日は退散するぞ! ふん!」


 ジュプトルは煙玉を出してヨノワールたちの目をくらました。数秒後煙は晴れたがジュプトルと
ゴウキとナエトルの姿はない。ヤミラミを使って捜査することに。ヨノワールも処刑場から出て行った。

 ドサ!


「ふう…。助かった…」

「こんな技をもっていたなんて…」

「これで暫くは追ってこない。いくぞ」

「どこへ?」


 ナエトルは質問を言う。ジュプトルは真面目に答える。


「俺についてきな」


 ゴウキとナエトルはジュプトルと一緒に向かう場所へ向かった。

 その頃…バシャーモとエンジョウとデンジロウは…。


「しまったー。ここは何処なのかわからねー!!!」

「バシャーモさん…」

「チューーーー…」


 エンジョウとデンジロウの冷たい視線で焦るバシャーモ。周りに凶悪なポケモンが集まっていた。


「こりゃヤバイな…。かかってこい!」


 凶暴なポケモン達が襲ってきた。どうする!





第23話 黒き時間への森


 くろのもり


「くろのもり・・・ここは現代から過去にワープができる扉があるのだ。そこに行けば過去に戻る」

「ここが…。前に来た気が…」

「その森の中にセレビィがいるんだ。そいつに会って過去にタイムスリップするんだ」


 ナエトルは疑問に思う。


「セレビィ? それおいしいの? そして誰なの?」

「私を誰か扱いしないで」


 光からセレビィが現れた。姿は赤い。色違いセレビィのようだ。


「始めまして。私の名前はセレビィ。ジュプトル・・・。過去から帰ってきてしまったみたいだね」

「ああ。またお願いするよ」


 セレビィはゴウキにずっとじーと見ていた…。何か気になっているようだ。ゴウキもセレビィにじーと
見つめていた。


「? 何か気になったでも?」

「いや、別に…」

「(何かその目…。あの人に…)またやるのね…。私は十分覚悟しているから貴方の判断で」

「俺も覚悟している。また連れて行ってくれ」


 3匹はセレビィと一緒につれて奥地まで歩いた。


 その頃…。


「ようやくついた。くろのもり」

「はあ。つかれたでチュウ…すまん…また癖で…」

「ここで時間の扉に行けば…」

「ああ。過去に戻れる。いくぞ!」



 くろのもりの奥地


「ついたわ。ここが過去への時間の扉」

「有難う。それじゃはい…」


「見つけたぞ! ジュプトル!」


「ヨノワール!」

「ここを通したければ私を倒しなさい」

「いいたろう。お前なんてへっちゃらだ」

「それはそうかな」


 ドーン!!!

 くろのもりの山の上にでかいポケモンが現れた。4本足で尻尾がある。姿は黒く、ラインは赤い、まさか
皆が知っているあのポケモン…。


「来てしまった…。闇のディアルガ…」


 ディアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!


「さあ。さっきの度胸はどこにいったんだい? ヤミラミ、いけー!」

「キー」


 ドン! ドン!

 すぐにヤミラミは倒れた。上空からバシャーモ、エンジョウ、デンジロウが現れた。


「バシャーモ! エンジョウとデンジロウまで」

「すまない。ゴウキが気になってな」

「さて…。あとはどうしようか…」


 ディアルガの登場で苦戦すえうジュプトル。一体どうする。



第24話 ナエトルとディアルガの関係


「フフフ…。でも俺は諦めない! 過去に救世主がいる」

「だれだい?」

「それは…。ゴウキ! 数ヶ月前に俺を送り込んだ救世主だ」


 ………


「どうした。どうかしたのか…」


 ゴウキとバシャーモ、エンジョウ、デンジロウは激しく驚き…。唯一驚いたのはゴウキだった。何故
なら気になっていた人物はジュプトルだったなんて思わなかったからだ。ヨノワールは笑っていた。
平然な顔をするナエトルに爆弾発言を言う。


「ゴウキ? あのポッチャマのことですか?」


 ゴウキとバシャーモは怒りをあらわにしてここも爆弾発言を言う。


「この頭芽(あたまめ)が!」

「あ! ごめん…」

「え? 本当なの? …」

「本当だよ。 そのポッチャマこそがゴウキ。人間の頃お前と一緒にいたやつだ…」

「本当なのか? ポッチャマ!」

「うん…。本当だよ…。僕がゴウキ、室崎剛毅だ!」

「そ…そんな…」

「ふははは。はははははは」


 ナエトルは怖気ついているジュプトルをみて笑っているヨノワールを憎んで大きな声で叫ぶ。


「ヨノワールさん…いや、ヨノワール! ディアルガ! あ…」


 何かナエトルの前に閃光が突き刺さって声が聞こえる。


「ジュン……ジュン…。今、我輩の正気でいられるのはいい都合だ。その隙に人間のときの記憶を全て返す……。そのまえに
我輩の角をみよ…」


 ナエトルは振り返り、闇のディアルガの角を見る。右角に葉っぱカッターをしたあとがある。


「その傷は僕に傷つけた…」

「ナエトル。どうしたんだ」

「そう、そなたがつけた傷だ…。ちょっとぐらいは思い出してきたようだ…。目をつぶれ…」


 ナエトルは目をつぶった。ゴウキは疑問に思う。


「???? まあいいや。ジュプトル! そんなことをどうでもいいから早く動け!」

「………」

「その隙に…。ヤミラミ、あいつらを排除せよ!」

「キー!」


 大量のヤミラミ達がゴウキ達に襲い掛かる。


「くそ! ハイドロカノンで…」


 シュルルルルルルル。ドシーン!


「キー!!!!」

「これは…」


 ヤミラミ達に大量のつるが縛られた。一体誰が…


「大きなつる…。ナエトルが!?」


 目がパッチリと開けてこう言った。


「すまないバシャーモ…。過去の話はあとではなすことにして…」

「ナエトル…いや…」

「ゴウキ…。さっきのことは困ってすまなかった…」

「ナエトルがそんな言葉を言わないはずなのに…まさか!」

「そう、僕は5大ポケモンの一匹草のポケモン。草滝准だ!」

「ジュン…。ということは記憶を…」

「おお。それじゃハードプラントのやり方を思い出したってことか。その隙に…ってジュプトル!」

「あ!すまない。ずっとうなずいているわけには行かない。セレビィ!」

「わかった! えい!」


 セレビィは光を出してヨノワールと闇のディアルガの目をくらました。


 時渡り!!!!


 光は消えた瞬間ゴウキ達はいなくなっていた。ヨノワールは頼むように闇のディアルガを指示する。
闇のディアルガは叫んだ。


 ディアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!


 時渡りが壊され、ゴウキ達の姿が現した。ヤバイとおもい、時間の扉に一斉に入った。


 うわあああああああああああああああああああああああああ