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第36話「命令」


「とにかく。お前はどういようと無駄だよ。全て嘘のように見えるからな」

「嘘じゃない! 本当のことなんだ。数年後、ギラティナが豹変するんだよ。ホントだって」

「毎回嘘に見える話を…」


 翌日、相変わらずドンバーの話を聞いているラフター。今まで話を聞いたものの、実在しなかった。日々、
こういう話をしていってどんどんどエスカレートしていっている。最初はごく普通のようなものだったが、
今になって仮説のような感じになっていた。


チャララララ~チャララ~ラ~ララチャララララ~チャラッラ!♪(目指せポケモンマスター)


 ラフターのポケットの中にある携帯電話がなった。トキワ病院からだ。すぐに電話にかけて話しかける。


「はい。もしもし?」

《こんにちは。ラフターさんですか? ゴニョゴニョ…」

「お! 今すぐ行きます」

 すぐに電話を切って病院へ向かった。それをみたドンバーはラフターににらみつけた。なんのために見ている
のやら。深呼吸して家に帰ることに。


ラウガウト家


 自分の部屋でなにやらやらかしているようだ。小さい祠を作っている。何のために…。ドンバーは何か神様が
舞い降りるようなことを言い始めた。


「黒いミュウよ…。時空を超えて我らに現れてくだされ…」


 小さい祠から黒いものが現れた。これが時空の空間かな。その空間の中から前進が薄黒い色をした普通とは
違ったミュウが現れた…。


「今日も現れましたか…。報告です。ゲルマンド家しっていますよね。貴方が予想していた通り、子供が生まれ
ました。」

「そうか…。数年後にあのポケモンを出さなければいけないな…」

「あのポケモンって…」


 ドンバーの部屋のドアに子供が見ていた。 


「あ。みてしまったならしょうがない。こっちに来て一緒に話そう」


 ドンバーの子供はドンバーのところへやってきて座る。黒いミュウは質問をする。


「ドンバー。あの子はおぬしの…」

「はい。ゼルク。ゼルク・ラウガウトだよ」

「ゼルク…いい名前だ。よろしくな。ドンバー。これからについて説明するぞ」

「はい…(ククク…みてろよ。ラフター)」


 その頃ラフターは病院に入ってあわてて奥さんの病室へむかっていた。その間看護師などの注意は受けられた
ものの…。

ドン!


「ユミエ! どうだった?」

「大丈夫…。子供も異常ないみたい」

「そうか。良かったー。ん?」


 ラフターはなにやらきになったことが。そう、髪や目などが誰かに似ているようだ。子供の選びミスではない
はずだが…。ラフターはそのれに関する名前を思いついた。


「そうだ!ゴニョゴニョ…」

「え!? その名前使ってもいいの?」

「いいともいいとも。同じ名前は何万人使っているから。名前はグラウ。グラウ・ゲルマンドだ」


 グラウを生んだその日から悪夢が始まることはラフターもユミエも知らなかった。最初はたいしたことはない
悪夢だったがエスカレートしていって最終的に命までいくということがでるかもしれない…。



第37話「そっくりだ!」


 その頃やりのはしらではレックウザとミュウ、ディアルガ、パルキアと一緒にラフターの様子を
集中的にみていた。ミュウは「こんなはずはない」と悩んでいた。


「そんなの…。ありえない…。基本的には別の姿で生まれるはずなのに…」

「髪の色はオレンジ、目の色は紫…。これは前世のグラウにそっくりだな…。困ったな」

「で。何故我らがここに…」


 ミュウは真面目に話していた。

 かなり深刻そうな顔をしているからこれは重大な話とレックウザとディアルガとパルキアはしっ
かりと聞くことに。


「調査してほしいの…。放置続けてもいつ黒いミュウの行動を取るか知らないから」

「分かった。それじゃ我らは調査してきます」


 ディアルガとパルキアは時空の彼方へ飛んでいった。レックウザも調査をしようとするがミュウに言われ、
立ち止まる。


「レックウザ。頼みたいことがある。過去の世界にいたグラウが今の世界に2人いると時空の揺れが余計に
激しくなる。だから何日でもいい。姿を変えるように」

「了解。ちょっとそのまえにやりたいことがあってな」

「やりたいこと?」

「ああ。でてこい! ライガー」


 どすん どすん どすん


 暗いところから現れたのは…。ライガーだ。何故ライガーがここにいるのか今は話すことができないがいつ
かは話そう。


「ということは…。あのグラウと一心同体化しろと」

「ああ。これの方が万が一のときに黒いミュウと対立が出来るかもしれない」

「ほほー。いい考えをしますね…。姿を変える前についてはお勧めします」

「それは感謝します。ライガー、一心同体化になったときは付き合ってくれよな」

「はい…。(グラウ…)」



 グラウが生まれてから数ヶ月経過した。


「たかいたかーい」


 グラウは喜んでいた。


「あ。ラフター、1度ぐらいポケモンと一緒に遊んでみては」


 というドンバー。


「ああ。そうだね。グラウ、コラッタとポッポと一緒に遊んでいきな」

「これの方が普通のトレーナーよりポケモンとの愛情が深まるというからな」

「ドンバーは頭いいな。悪いことを考える反面に」

「あははは」

「そういえばゼルクは?」



 その頃ゼルクは1番道路で別のポケモンと遊んでいた。遊んでいるのはベロリンガとモンジャラのようだ。

 話しながら遊んでいるようだ。


「あははは…。楽しいな~」

「貴方がいるとこのモジャ楽しいぜ」

「楽しいですな」


 でも…この話は楽しそうな話だが年月をたつにつれて悪への方向へ向かっていることをラフターをはじめ、
グラウなどはまだ知らなかった。





 グラウは1歳になって2足方向するようになった。そのときドンバーはある企みをしてきた。



第38話「ゼルクの企み」


 ゼルクはもう3歳になって考えることが多くなったようだ。普通では5歳
ぐらいから考えるという習慣がつくはずだけどドンバーの教育のもとか3歳
になって考える習慣をついたという。

 何を考えたというのは………黒いミュウから言われたわるだくみだった。


 まず最初はコラッタとポッポたちと遊んでいるグラウにバナナをおいて滑ら
せる作戦を立てた。しかし、ポッポはこれはいつもやっているバカなやり方と
分かって自分で拾って捨ててしまった。あと色々とやっていたが失敗に終わっ
ていた。

 その夜ドンバーの部屋でまた何かやらかしている。また祠を作って時空の
空間を開けようとした。

 時空の空間から黒いミュウが現れた。今回の話はゼルクと一緒だ。


「状況はどうなの?」


 ゼルクは報告をする。


「ごめんなさい。何度もやっても無駄でした」

「そうか…。ポケモンは恐ろしいな」

「どうします? 黒いミュウ様。今度は俺が行きましょうか?」

「…すきなように行動してくだい」

「はい…」



 翌日、いつものように遊んでいた。今日はトキワの森のようだ。キャタピー
やビードルなどと一緒に遊んでいるようだ。

 で今回の作戦は虫ポケモンを倒し、あとでグラウなどを始末するという作戦
見た目はひどい作戦だけどうまくいけばいい作戦のような…。


「ピジョンで虫ポケモンを排除してやる。それをするとグラウはなき始め、
怒りをあらわになり、時空のゆれがはげしくなるのだ」


 しかし…。


「ピジョン、虫ポケモンを排除せよ!」

「ピカチュウ、かみなり!」


 ピジョンはすぐにやられた。


「ラフター、作戦は何度でも無駄だぜ。何やってもな」

「くっそー」




 またその夜。


「すみません…」

「まあ別にいいわ」

「どうしよう…」


 また数日たってグラウの2歳の誕生日の前日のこと。ドンバーからサファリ
パークに連れて行ってくれると聞いてこれは滅多にないことだったから遠慮
なく行かせてもらった。しかしそれはうれしいことだけど。行った後…不幸
になることは知らなかった。



第39話「ケンタロスの激襲」


「ドンバーはこんなことをするなんて思わなかったな。ありがとよ」

「いえいえ。俺はちょっと暇なんでグラウと一緒に遊ばせようと…」


 喜んでいるそうに見えるラフターだがかなりの警戒視をしているように見え
る。それはサファリパークへ行く前日のこと…。



「出て来い! サーナイト。ドンバーからサファリパークへ招待されたがおか
しいんだ。だからみらいよちで行ったらどうなるかよちしてくれ」

「分かりました」


 サーナイトは目をつぶってみらいよちを使った。真剣に結果を待つラフター。

 数分後、サーナイトは目を開き、ラフターに結果を言う。


「結果は…。貴方と妻、息子であるグラウはサファリパークでなくなります」

「なんだって!?」

「はい。ケンタロスの大群によってひきころされます」

「そうなのか…。分かった。警戒するよ」





「(ドンバー…。お前は何をしても無駄だからな…)」

「(ラフターがこんなに喜んでくれるなんて…。いい作戦だ)」


 グラウはニドランなどと一緒に遊んでいるようだ。

 そしてゼルクは…。



「(((ゼルクよ…。分かっているだろうな。ケンタロスの牧場はトレーナー
しか入れない領域なんだ。でも、木の檻を話すとケンタロスの大群はグラウと
一緒にいるところへ侵入し、始末することができるのだ。しかし下手でもする
とお前も巻き込んでしまうんだ。慎重に壊すのだ)))」

「(慎重に壊せといっても…)モンジャラ、つるのムチで木の檻を壊すのだ」


 モンジャラのつるのムチで木の檻を壊した。壊した瞬間ゼルクはすぐに逃げ
た。これでいいのか…というゼルクであった。


 ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド


 大群のケンタロスがグラウに向けて走ってきた。とめようとラフターはポケ
モンを出して止める。


「出て来い! バンギラス。地震で食い止めろ」


 バンギラスの地震。しかし大勢にいたか全く効かなかった。ケンタロスの
突進でバンギラスは引き倒れた。


「そ…そんな…うわああああああああああああああ」


 ラフターもひきころされた。ケンタロスの大群はグラウのところまでやって
来た。ユミエもポケモンを出して何とかするが対処できない。そしてついに…。


 ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド


 ひきころされてしまった…。





 夕方のニュースで速報が出たようだ。


《速報です! カントー地方のサファリパークで大勢のケンタロスがポケモン
達や人たちに被害が及びました。ししゃは2名、けが人は20名、行方不明は
1名です。行方不明者は…グラウ・ゲルマンド 1歳です》


 あのニュース以来そのことについて大きな話題になり、歴代ニュースで1位を
記録をしたのこと。





 その日の21時…。


 やりのはしらで大きな機械もある部屋でグラウは寝ていて目を覚ました…。


「こ…こ…は?」

「目を覚ましたか…。グラウ・ゲルマンド…」

「パパ…パパ…ママ…」

「(まだ幼かったな…)今お前がここにいるのは人間の意志とか関係なく一心
同体化をさせる機械だ。ここでライガーと一心同体化するんだ…」

「パパは? ママは?」

「(これのことで頭いっぱいか…)実は父であるラフターと母であるユミエは
しんだ。まあ記憶を回収するから別にいいものの…」


 グラウは急に泣き出した。それほど悲しんでいるようだ。


「これで分かっただろ。ここで決断するのだ。自分を捨て、新たなる自分とし
て生きるんだ。身のためだし、世界のためだ」

「捨てる…。捨てたらどうなるの?」

「捨てると昔の自分がなくなり、新しい自分として生きることが出来るのだ。そ
れをすれば過去にとらわれなくてもいけるのだ」

「…。やる…」

「そうか…。それじゃはじめるぞ」


 レックウザは開始ボタンを押した。その瞬間空間の中にドラゴンポケモンが
すむ環境に変わってグラウは苦しみだす。


「グラウ! 目をつぶるんだ! それをすれば自然に終わる」

「目を…つぶる…」


 グラウは目をつぶった………。それ以降の記憶は………。


  *           *           *




 ザンバは納得した。


「へぇ~。こういうことか…」

「そういうことだ。だからダクストのボスとショウタとは関係あるってことが
分かっただろ? そして今日は本当のショウタの誕生日なんだ」

「そうだったの!?」

「ああ。一心同体化するためには半年の成長時間をとめなければいけなかったから
な」

「そうなのか…」


 ショウタが目を覚まして立ち上がった。


「あ。ショウタ先輩気がつきましたか」

「ああ。変な記憶が思い出してしまった…」

「で。どうだった」

「いや~なんともなかった。といっても記憶が消える前に昔の自分を捨てると
決心したからね。記憶を取り戻しても僕は僕だ。ショウタ・ゴルドールだからな」


 普通のショウタにいてくれて一安心のヤイバ達であった。しかし…。


 プテエエエエエエエエエエエエエエエエ!

 ドドドドドドドン!


 プテラの破壊光線で煙を充満した。すぐに晴れた先に見えたのは…。


「みつけたぞ。グラウ!」

「…………ゼルク・ラウガルド………」


 ゼルクの名前を聞いてヤイバ達は思わずビックリした。


「ゼルク…。ダークストライクのボスの名前はそんな名前なんて…」

「ほほー思い出したのか…。さあ、グラウよ。懐かしいカントー地方に帰ら
ないか」

「断る。そして「グラウ」という名前で呼ぶな」


 本当の再開、そして本当の戦いのはじまり。はたして…。



第40話「黒いメタモンの謎」


「グラウ、一緒にカントーに帰ろうじゃないか。地球のために」

「いやだね。僕はシンオウ地方は好きだからな」


 ゼルクはカントーに帰らそうと誘うのだがショウタはすぐに断った。気になった
ヤイバはショウタに声をかける。


「ショウタ先輩。何故ゼルクはショウタ先輩をカントーに帰らせるの?」

「それは僕も聞きたい。というよりも気になるんだ…。黒いメタモンが」


 それはディアルガ、パルキア、レックウザ、ライガーも気になっていた。黒い
メタモンのことを…。最も気になってしょうがないのはパルキアだった。亜空
切断で攻撃する。


「パルキアよせ! 冷静に考えたほうが」

「考えるより攻撃したほうがました!」


 黒いメタモンは変身して黒いディアルガになってドラゴンクローで飛ばした。


「何!?」

「なんと我輩と同じ姿、しかし色は黒い…」


 その隙にまた変身して黒いパルキアになり亜空切断をだしてパルキアに直撃した。


「うわああああ!」

「パルキア! く…。ゼルク! その黒いメタモンに何をやらかした!」


 黒いパルキアは黒いメタモンに戻り、ゼルクはニヤッと笑いながら語り始めた。


「黒いメタモンか。今聞いたほうが理解できるからな。黒いメタモンは普通のメタモ
ンとは違って記憶できるんだよ。記憶にあるポケモンの能力を全てコピー出来るんだ
よ。しかし、黒いメタモンを作り出すためには一人の人間をポケモンに乗り移す必要
があってな。その中に俺の父であるドンバーが入っているんだよ!」


 ショウタとレックウザ、ライガーは特に、ヤイバ、ディアルガ、パルキアはかなり
驚いた。これはありえないっと激しく思ったがこれは事実だと黒いメタモンは声をだ
す。


「グラウよ。これは事実なんだ。吾は昔はドンバー・ラウガルクだけど、今は黒い
メタモンなんだ!」

「黒いメタモンが………喋った……。何故お前がポケモンになった事情を説明して
くれ」

「黒いメタモンでもポケモンだぜ…。まあいい。何故吾がポケモンになった秘密を
語ってやる」


 黒いメタモンは何故ポケモンになったか語り始めた。


  *           *            *

 5年前

 あのケンタロスによるサファリパーク事件から7,8年たった。


「あの事件から7,8年か…。その事件は未解決事件になって調査は中断した。そ
してグラウは今でも行方不明。生きてたとしても誰も引き取ってくれなければしん
でいるに決まっている。邪魔者は消えたため世界は…。うふうふうふうふ」


 作った祠から時空を超えて黒いミュウが現れた。


「黒いミュウ様! お久しぶりです。私からの呼びも関係なく現れるとは一体何事
でしょうか」

「大変なんだ…。君達がころしたはずのグラウが生きていたんだ!」

「なんだって!? しんだはずのグラウが!?」

「はい。今、ゲルマンド族ではグラウ一人なんでいいことを思いつきました」

「いいことって? 教えてくれ!」

「それはグラウをカントーに帰らせて、私が出す天空竜のタマゴをグラウに渡し、
孵化を早めさせる。そしてその時にレベル50アップ進化をするのよ」

「すごい作戦ですね。これをするとどうなる」

「世界は全てやみに包み込み、地球をしの星になる。でもそのまえにどうやって
捕まえるかだ。うーん………」


 黒いミュウとドンバーは考えた。数分後考えた末、決まったのが。


「そうだ! 捕獲するためにメタモンをつくってあった」

「おお!メタモンですか。これだったら楽に」

「はい。でも…………」


 黒いミュウはメタモンのタマゴを出した。


「このタマゴは完成間近だけど、メタモン自体のエネルギーと魂が無いと孵化出来な
いの。だから、誰にしようか…」

「(妻は生まれたときにしんでしまったし、といってもすぐ反対されるがな。どう
しよ…)それじゃ。俺がやる」

「いいの? それだとゼルク一人に…」

「いいとも。俺はメタモンになっても俺は俺さ」

「いいでしょう。では…」


 両手を上に向け、両手から稲妻を発して、ドンバーに向け発射した。ドンバーは
苦しんでいるようだ。


「うわあああああああああ」

「もうちょっと…………」

「ぐあああああああああああああ」


 ドンバーの姿は玉に変わって黒いミュウの手の中に。すぐに魂をタマゴにすばやく
入れた。


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


「何がおこった!!!」


 タマゴが黒いオーラに包み込み、タマゴの色が黒くなった。


「ほほー。こういうことね」


 黒いタマゴの中からメタモンが生まれた。色は黒い。それをみたミュウはすごい
メタモンを生まれたと喜びでいっぱいだった。


 カントー地方のどこかでゼルクは旅をしていた。進んでいる間黒いミュウに再開し
た。


「ゼルク君。ここにいましたか。話したいことがあって」

「おお。なんだい?」


 草原の木陰でゆっくり話すことに。黒いミュウは話したいこと全て話した。


「え!? グラウが生きている!?」

「はい。そのために話しに行きました。だからそのグラウをカントーに返させるため
にあるポケモンを渡しにいきました」


 黒いモンスターボールをゼルクに渡した。


「ダークモンスターボール…。この中にいるポケモンを出せと」

「はい」

「でてこい!」


 ダークモンスターボールから黒いメタモンが現れた。


「はじめまして。ダークメタモンと申します」

「メタモンって……親父じゃないか…声が似ているぞ」

「あ。ばれたか」

「ばればれだよ…。何故親父がメタモンを…」


 黒いミュウは事情を話した。


「そういうことか…。グラウをカントーに帰らせるためなら何でもやるよ」

「さすがゼルクだ!」


 こうしてゼルクと黒いメタモンは一緒になってグラウを探すことに決心したという。


  *                *                 *


「こういうことだ。グラウ」

「ああ。もうお話は終わりだ!」


 上空からヒードランとクリフとルルがやってきた。


「さあどうする。ヒードランと黒いメタモンがいる限り勝利は不可能に近い」

「…………」


 この後ショウタが行う行為は…。



第41話「ライガーの言葉」


「ショウタ先輩。どうするの?」

「どうするって何も。相手は黒いメタモンとヒードランだぜ」


 ショウタが言った通り、相手は黒いメタモンとヒードランだ。黒いメタモンは
何でもポケモンに変わるため苦戦する。さらに動きを封じるヒードランもいる。


「ヤバイな…」

「ふははははは。どうするグラウ。ここで諦めて一緒にカントーへ帰るか、それ
とも…」

「しつこいな…。だからその名前で言うなって。頭に血が上るよ…。くそ!」



 ドーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!


 ショウタが出したモンスターボールから急に大爆発をおこし、煙を充満し、目
をくらました。煙が晴れた後、ディアルガ、パルキア、レックウザ、ボーマンダ、
ヤイバ、そしてショウタの姿がなかった。ちょっと悔やんだ顔をしたゼルクであ
った。


 その頃ショウタ達は…。


「ショウタ先輩。いきなりマルマインの大爆発なんてひどすぎですよ」

「すまない。それしか考えられないから…」


 ライガーは冷静に話す。


「マルマインの大爆発をする前にディアルガ、パルキア、レックウザをもどして、
俺とバンは各トレーナーにひっつけフーディンを出して肩に捕まり、テレポート
で回避。ここまでの時間は約1,2分」

「(これは早い)」

「気になったんだけど。バン。お前は先代古代竜だろ?」


 ショウタとヤイバは驚いた。バンはちょっと「ばれた」という顔で。


「そうです。ボクは先代古代竜の一匹です。でも…」


 ショウタ、ヤイバ、ライガーは注目視をする。


「…………名前わすれて記憶の一部しか思い出せない」


 言った瞬間滑った。


「ああああああああ」

「別にいいよ。一部の記憶があれば何とかなるだろう」

「そうですか。でも今古代竜の残りは…」

「ああ。数年前先代古代竜が解放されたということを報じられ、3匹が開放された
んだ。今の古代竜とあわせると6匹になるのだがこの前のシンオウチャンピオン
を怪我をする事件でアースドは封印され、4年前、やりのはしらで俺達の力で
ジオンを封印した。ついこの前はどこかで先代古代竜の1匹を見つけたんだ。あと
一匹はシンオウのどこかで…」

「ということは今4匹」

「ああ。ここを長居するわけにはいかない。ショウタ」

「そうだな。ヤイバ、今リターンボールを出して一心同体化を解除したいが、今は
追われているんだ。しばらく…いつ解除するか分からないからその間、負けるな。
負けてしまうと前の僕のようになってしまう。それ以外は今までどおりやっていけ
ばいいし、このままバッチ8個になったりして…」

「そんな」

「それじゃ。暫くの間身を隠すよ。いくぞ! ライガー」

「おう!」


 ショウタとライガーは飛び去っていった。ヤイバは思い出してヨスガシティに
戻ることにした。

 これから起こるバトル…謎…。もっと大きくなるだろう。


 その頃本部に戻ったダークストライクのボス、ゼルクは。


「今回は逃がされたが次は逃がしません。ヨーグロー・ダイム、貴方の出番ですよ
。簡潔の古代竜を探せ。そして町ひとつぐらい壊すのだ…。ぐふふふふ…」