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第28話 VS闇のディアルガ


 ジュプトルが未来へかえってもめげずに時限の塔の奥地へ突き進んでいた。

 色々な大変なことが。ポリゴン達の放電も来るし、最終ポケモンの攻撃も
来て苦労をしているものの、ようやく奥地へ着いた。


 時限の塔奥地―――――


「ここが奥地…。そこで時の歯車を抑えたら……よし!」

 ジュンとゴウキは前へすすんだ。次の瞬間。

 ババンッ!

「誰だ! 時の停止をしようとしたやつは…」
「違うんだ! 僕らは星の停止をくいとめようと…」
「たわけ! 破壊!!!!!!!」

「ジュン…戦うしかないようだな」
「うん…」
「(まだなったばっかりだから正気はあるはずだ。頑張れよ!)」


 そして最後の戦いが今、始まった!

「エナジーボール!!」

 ジュンの先制攻撃。ディアルガはダメージを受けた!

「バブル光線!」

 ゴウキの攻撃。ディアルガはダメージを受けた!

「時の咆哮!」

 ディアルガの攻撃! 両方ともよけた。

「でもこれは苦戦するぞ…」
「それなら…ハードプラント!!!」

 ジュンの攻撃! ハードプラントによって動きを封じ込めた。

「さすが。ハイドロポンプ!!」

 ゴウキの攻撃! ディアルガはダメージを受けた。

 ディアルガは動かない。

 ゴウキはパワーを集め始めた。

「(その隙に…)エナジーボール」
「グオオオオオオ」

 ジュンの攻撃。ディアルガはダメージを送った。

 ディアルガは動かない。

 ゴウキはパワーを蓄えている。

 ジュンのギガドレイン。ディアルガはダメージを送った。そのダメージを
ジュンに回復元に。

 ディアルガは解除してドラゴンクロー。ジュンは倒れた。

「ジュン! これを使え!」

 ゴウキは復活の種を使った。ジュンは復活した。

「ありがとう!」

「止めを刺すぞ!」

 ゴウキのハイドロカノン。ジュンのハードプラント。ディアルガは直撃し、
倒れた。

「グオオオオオオオオオオ!!!!」

「やった!」

「よし! あとは時の歯車をはめ込むだけ!」

 ゴウキは4つの時の歯車を埋め込んだ。だがゆれは収まらない。

「な…何故?」

「どうして…うわああああああああああああああああああ」

 果たして運命は………。





第29話 終戦 そしてお別れ


「ここは………天国だろうか………あれ……? 空が青い………」

 ゴウキが目覚めたときは時限の塔のゆれは収まった。

「ということは……。ジュン!」

「ゴウキ? あれ…時限の塔のゆれが止まった」

「気がついたな」

「ディ…ディアルガ!」

「大丈夫だ。正気はある。時限の塔のゆれを止めてくれて有難うな」

「どういたしまして。これで平和が戻ったんだね」

「ああ。時は正常に戻り、世界は平和へ戻った。平和に戻ったのは君達のおかげだ」

「いや、僕とジュンだけではない。世界中の皆のおかげでここまでこれたんだ」

「皆のおかげか…。そうだ! そろそろ帰って再開しなければいけないのでは」

「あ! そうだ! って何故知っている」

「君達が眠っている間に(勝手ながら)記憶を除きました。5神ポケモンは全ての役
割を終えると人間世界に帰ってしまう。でしょ?」

「そうだけど…」

「それじゃ今すぐトレジャータウンに戻って別れを告げなければいけないじゃないか
。あと数時間でバシャーモも消えるぞ」

「バシャーモも……」

「そうだ。未来が変わればバシャーモは消滅する。今すぐ帰ったほうがいいぞ」

「わかった! ジュン!」

「うん! トレジャータウンに帰ろう!」


 ポケダンズは箱舟にのり、そしてラプラスをのってトレジャータウンへ戻った。

 中央の広へ行ってみるとギルドのメンバーや色々な店の店員達など集まっていてな
んかかなり歓迎ムードだった。

「お帰りポケダンズ!」

「ゴウキ! ジュン!」

「バシャーモ! エンジョウ! デンジロウ! セイジ!」

「お帰り! 友達帰ってきた♪」

「ギルドの皆………」

「どうしたの?」

「みんな。歓迎してくれて有難う! そして………………」

「そして………。ごめんなさい!」

 5神ポケモンとバシャーモの体に光が……。

「あれ? どうしたの? 体が光っているよ」

「そうなんだ……僕たち5神ポケモンは全ての役割を果たすと人間世界へ戻らなけれ
ばいけないんだ」

「なんだって!?」

「そしてバシャーモ。時代が変わると消滅してしまうんだ」

 トレジャータウン住民全員が隠せない驚き。そして悲しみが…。

「そんな…嘘でしょう? ずっと一緒にいろうよ」

 抵抗するルリリ。

「それは無理なんだ。人間世界では待っている人がいるんだ…。すまない」

「そういうことなの」

「そんな……」

「バシャーモ……」

「ああ。今まで本当に有難うな。そしてジュンも」

「バシャーモ………」

「人間世界へ戻っても忘れないからね」

「覚えてくれるとうれしいよ。そうだ。ゴウキ、手を貸してくれないか」
「いいけど……」

 ゴウキの手をだし、握手(?)をして手を離れた。

「これは……」
「これは人間世界に戻ってからのお楽しみだ」
「バシャーモ…。これで最後だね」

「ああ。最後さ。有難う……。もうお別れだ…。さようなら」

 バシャーモは消えていった。

「バシャーーーーモーーーーーーーー!!!!」

 ゴウキは目をつぶっていた。かなり泣いていたようだ。

「僕たちもお別れだ……世界が救ったことを忘れないで。僕たちも忘れないから…」

「皆……有難う…」

「ギルドの皆! そしてトレジャータウンにいる皆! そして世界の皆! 有難う」

「本当にお世話になったでチュ…(最後まで癖が…)」

「今までお世話になりました!」

「本当に有難う!!」

 最後に5神ポケモンも消えた。最も仲がよかったビッパは。

「ゴウキいいいいいいいいいいい!! ナエトルうううううううう!!!」

 皆は大きな涙を見せ、夜まで泣いたという…。

 ポケモンの世界は平和に戻り、森や海、全て正常に動き始めた。

 ギルドはいつものようにそれぞれの役割をしていた。

 トレジャータウンの皆はいつものように営業して探検隊に支援を送っている。

 エムリット、アグノム、ユクシーはそれぞれの洞窟の中で偵察をしている。

 そして………5神ポケモンのメンバーであるゴウキは………。





最終回 人間世界へ 新たなる道


 人間世界のとある病院――――

 夜の病院は管理をしている人や緊急医療を勤める人や看護婦などがいる。一般
では入られない。でも善樹は何度言われていても部屋から離れなかった。何故
離れないか。それはライバルだからだ。

 その夜の病室。剛毅は目覚めた。

「ここは……そうか人間世界か…。僕はポケモンの世界から帰ってきたんだった
な……善樹! こんな夜に」

「う…ん…。剛毅……」

「(あ! 寝たふりをしよう…)」

「あれ? さっき剛毅が起きていたような気もするが……やっぱり気になるおり
ゃ!!」

「いて!」

「「いて!」ってことは………剛毅!!!」

「おい! 強く抱きつくな!」

 強く抱きつかれて苦しそう。

「でも気がついてくれて何よりだ。1ヶ月眠りっぱなしだったからな」

「(一ヶ月……ポケモンにいた時間は2ヶ月以上経っている…まさか人間世界と
ポケモンの世界とは時間も違うのか……)」


 翌朝生徒達がお見舞いに来た。

「気がついて良かった。これが一ヶ月分の資料よ」
「多いな…。いいだろう。入院している間に全部消化しておこう」


 あれから一週間たち退院して最初の週末。善樹は剛毅の家に来た。

「剛毅いるかい? 勉強を色々と教えたくてここに来たんだけど」
「剛毅? 外へ出かけたけど」
「なんだって!?」


 大きい交差点―――――

「えーっとこの先をずっと前へ行けば准がいる病院か……熱い。何かその暑さ…
記憶にある………あいつか!」

 思い出してあたりを探してみると一人マラソンをしている。あいつだと剛毅は
声をかける(大きな交差点でマラソンしたらヤバイので真似しないでね)。

「焔条(エンジョウ)!!!」
「なんだ! その声! 剛毅か! 剛毅!」
「僕はここだよ」
「ここか…。人間だとこんな姿だったとわな」
「受験生の15歳だからな」
「え!? 吾……16歳だけど」

「あ…………。あ! そうだ! 准がいる病院知らない?」
「病院か……。まさかあそこかも…。行く?」
「行って見よう」


 某中学校付近―――――

「人通りが少ないな…。早く通り越さないと……」

「あちゃー。寝ちゃったせいで成績が下がったでチュー(何故人間世界でも癖が
残るんだ…)」
「(まさか……)伝次郎(デンジロウ)!」
「剛毅! それに焔条! 久しぶりです!」
「この状態で再会できてうれしいよ」
「それで伝次郎、一体何を」
「それがね…。一ヶ月間寝っぱなしだから成績が下がっちゃってさ…」

「そうなんだ…。そうだ! 准がいる病院のところ知らないか?」
「吾は後もうちょっと遠く離れたところにあると思うが…」
「うーん……焔条と同じ意見にあるな」
「そうか……一緒に行かないか。時間はまだまだあるし」
「いいとも!」


 某市立高等学校前―――――

「うは…こんなところまで走っちゃうとは……」
「ここまで走ると疲れる」
「あ! 剛毅って受験生だったよね?」
「そうだけど」
「ちょうど市立高等学校で見学会があるからみに行けば?」
「そうだな」

 某市立高等学校に入る。入ったすぐに大きな声が響きわたる。

「どすこーい!」

 相撲部からの声だ。多分今日は部活の見学会みたいだ。気になった剛毅はあい
つがいるかも知れないと見てみることに。

「どすこーい! ぼくっち! 絶対負けないからな!」
「まさか…その声は…」

 練習試合終了後

「すみません!」
「なんだね。今帰ろうと思ったのに」
「あの……キミは正治(セイジ)だよね…」
「え! 何で名前知っているの? ってまさかお前達が!?」

「そうです! ポケモン界のときの5神ポケモンです!」
「やっぱり……よくここにいるとわかったな……」
「たまたま見学会があったので見に行ったもんです」
「そうか……この姿で会えたのは何よりです」

「そうだ! 准がいる病院のところ知らない? 焔条と伝次郎はちょっと遠いと
ころにあると言っているけど」
「多分……町外のところにあるかも。ぼくっち! もいくよ」
「かたじけない!」



 准がいる病院―――――

 案内をたよりに進んだ剛毅達だったが着いたところは…東京23区外だった。

 電車の方がはやくね? っと唖然とする剛毅。

「でもでも、行って見なければ分からないから。行って見よう!」

 先に1階のインフォメーションで聞いて三階へ。そして番号を聞いて病室へ。

 だが扉の前に「面接拒否」と書かれている。多分まだ目覚めていないようだ。

 それでも諦めない剛毅は強制的にドアを開けようとするが看護婦が止めにはい
る。

「せっかくここまで来たんだ…諦めるわけには行かない! 焔条!」
「今だ!」

 焔条は隙をついで准の病室の鍵を取った。

「僕たちは長い道のりでここまでやってきたんだ。諦めるわけにはいかない」

 鍵を開けて病室に入った。そこには眠っている准が。

「准! 目を覚ませ! 僕たちが目覚めているのに何故目覚めない。起きてくれ
よ! まさかしんだんじゃないだろうな。制限時間までに帰ってこなかったのか?
そんなはずは………」

 剛毅を大きな涙を流し、その涙は准の右腕に落ちた。すると右腕が動いた。

「は!」

 准は目を覚ました。

「准!」
「あ…。ここは…そして誰?」

 ちょっと准の目がおかしくなっていたせいかポケモン界の記憶を忘れしている
らしい。剛毅は思い出すよう話してみる。

「准忘れたか。剛毅だよ! ゴウキことポッチャマだ!」
「焔条 エンジョウことヒコザル!」
「伝次郎 デンジロウことピカチュウだよ!」
「正治 セイジことゴンベだ!」

「ゴウキ…ポッチャマ…エンジョウ…ヒコザル…デンジロウ…ピカチュウ…セイジ
…ゴンベ…」

 ポケモン界にいた全てを記憶がよみがえる。

『僕の名前はゴウキ』
『そうだけど。我の名前はエンジョウことヒコザルだ』
『そうだよ。デンジロウことピカチュウだ』
『そうとも。ごっつあんです。セイジことゴンベです』

 准の目に涙が。

「本当に…剛毅なのか?」
「ああ」
「そうなのか…本当に……本当に人間世界へ帰れたんだな…」

 准の目が正気に戻った。

「ご…剛毅!」
「だきつくなよ……」

 すぐに起き上がって剛毅にだきついた。と気がついてみると自分が年下だったこ
とが分かった。すぐに離れて謝った。

 5人揃ったところなので本題へ入ることに。

「ここで1週間の間に人間として目覚めてからどう感じをするかな」
「うーん…。吾は走る感覚がポケモンとは違っていたから人間にもどってから体が
重たい感じでていたからな」
「そうだね。ポケモンになった頃は軽かったが今になっては重くなっている」
「ぼくっち! は全然軽く感じなかったけど」

 ゴンベだからね……。

「僕は全然なんともなかったが…」
「そうか……なんかポケモン界で得たものがあったでしょ? 何かを」
「そうだな…。やっぱり熱意を取り戻したからかな」
「もっと自然がすきになった感じがするんだ」
「どんなことでも突き進むのがすきになった」
「う…ん……何を得たのか分からないが…。毎日朝に父の仕事と一緒に行って夜は
夜間学校に通う毎日だから毎日が大変なんだ。そんな毎日をポケモン達によって元
気つけてもらったのかな」
「そうなのか…。皆それぞれか。僕は有名といわれるほどの成績優秀とスポーツ万
能なんだ。でも授業の体育の授業で試合のとき、相手が先制攻撃されて敗北に追い
込まれたことがあって、僕は頑張ろうと言ったけどチームメイトが全然勝てる気が
出てきていないんだ。結局負けてしまって、放課後のころにチームメイトと口論に
なり、それ以来…諦める、めげてしまう性格になってしまったんだ。でも、ポケモ
ン達のおかげで昔の自分に戻ってきて、諦めない、めげない。やることは突き通す
性格に戻してくれたんだ」

 准と焔条と伝次郎と正治は「深イイ!」ボタンを押した。

「なんで! そういえばこれからどうする。ポケモン界にいるポケモン達も心配だ
が、今の状態では…。そうだ! ジュプトルからもらった玉がある。でも使えるか
は問題だからな……」

「玉って?」
「ああ。人間でポケモン界に来たころ、人間世界へ帰るときにジュプトルからもらったん
だよ」
「へぇ~」
「でも退院して調べたものの全然反応がないんだ」
「そうなんだ……」
「気がつけばもう夕方だ。そろそろ帰らないと夜になる。あ! せっかくだからメーアド
交換しないか」
「いいね! 携帯か電話帳もっているかい? それをメモに書いて交換するんだ」

 メーアドの交換あ終わり、帰りの途中別れをつげ、家に帰った。




 ポケモン界の海岸―――――

 そこに一人のポケモンがみていた。

「はぁ…ゴウキ…ナエトル…。あのときのことを思い出すよ」

 それはゴウキが記憶を取り戻していない頃。

『あれ? ゴウキ? 何故ここに』
『あ! ビッパ! 一緒すわって海岸をみないか』

 ザザーン

『そういえばナエトルは?』
『ナエトルは道具の買出しに行っている』
『え!? ゴウキ行かなくてもいいの?』
『僕は買いたいものはないからな。その逆にナエトルは買いたいものがたくさんあると言
ってトレジャータウンに行ってしまった。』
『そうか…』
『ビッパは先輩だったよね。悩みを聞いてほいしんだ。もしものことだけど、僕の記憶
が戻ったら自分の心や性格が変わってしまうとおもうと何か怖くて…僕自身は人間の頃の
性格や記憶、心がなくなっているからな…今に思えば怖くなる…今の自分でいたい…』
『ゴウキ……』


「でも今は違う。性格はちょっと違っても心はゴウキのままでいた。それはうれしかった
な…でも…今はかなしい…。ううう…」


 時限の塔―――――

「ジラーチいいいいい!!」
「ジラーチ! よくぞきた! 待ちわびたぞ」
「ボクも。1000年の時から目覚めたんだもん。その1000年前はディアルガに助け
られたから借りを返しにきました。最高3回大きな願いことをかなえられます。ご自由に
どうぞ!」
「それじゃ! 一つ! 現代の元5神ポケモンであるゴウキ! ジュン! エンジョウ、
デンジロウ、セイジをこの世界に連れてくれ! 2つ! ジュプトル、バシャーモもポケ
モンの世界へよみがえらせてくれ! そして3つ! …………………(←ぶつぶつ言って
いる)」
「了解! ジー……」
「まってくれ! 我輩も叫ぶ。願った7匹のポケモンを現代へ送らなければいけないから
な」
「そうか。では一斉に…ジラアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
「ディアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」


 あれから人間世界では1週間後―――――

 夜の12時すぎのごろのことである。剛毅の家。

「よし! 今日は勉強終わったし、ねよっか……玉が光っている…。うわあああああああ」

 准は退院して家にいる。その帰宅をした頃。

「あの玉は…うわ!」

 焔条の家では。

「マラソンはたのしかったぜ! さっさと寝て学校にって何故あの玉が。うわあああ」

 伝次郎の家では。

「塾から帰ったあとの風呂はサイコ! もうねよって玉? うわあああ」

 正治の家では。

「ぐ……(←もう寝ている)」

 右手に玉が触れて光とともに…。



 ポケモンの世界 海岸―――――

「また暇な日が…う……」

 相変わらず落ち込んでいるビッパ。すると。

 ドシャーーーーーン!!

 大きな水しぶきとともに現れたのは……。

「ま……まさか!!」

 そう! 帰ってきたのであった。凄いアンバランスな姿勢で。

 火のポケモンは水をかけるとヤバイため上に上げている。それをふんばるのが
ゴウキとジュプトルだった。

「ゴウキ…ナエトル…うわああああああああああん!!!」

「おい! こんなときにこっちに来るな! うわああああああ!!!」

 また、賑やかで楽しい一日が再び……。