「VS」
対戦モード。
ミニゲームの対戦はここには含まれず、レース関連の対戦のみとなる。
距離・コース・車を自由に設定して、最大4人でタイムを競う。
一人だとタイムアタック、もしくは最高速アタックとなる。
タイムアタック・最高速アタックの好成績は距離・コース別に記録される。
通常のレース画面は2台までが限界なので、3人以上の同時プレイだと
レースが俯瞰視点になる。
「ミニストーリー」モードでは一人プレイでも俯瞰視点になる場合があるので
3人以上の対戦が可能な環境なら、ここで慣らしておきたいところ。
車・セッティングがランダムで固定された「カード」を出し合って、その車で速さを競う。
「カードモード」は2人対戦のみだが、人間が一人でもCPUと対戦できる。
さらにコースを固定して戦う「ノーマルバトル」と、1戦ごとに走るコースが
ランダムで決定される「ランダムバトル」が存在する。
実力はもちろんながら最初に配られるカード運、弱い車をいかにうまく使うかの戦略、
そしてとくにランダムバトルの場合、普段なら絶対使わない車やセッティングの
組み合わせを乗りこなす臨機応変さが求められるなど、一風変わった面白さがある。
隠し車であるゼロワンやファニーカーも、普通の出現率で登場する。
カードにありがちなパターン
・CPUチューンだけされてなくて、他フルチューン・フルパーツ
・CPUチューンだけされてて、他ノーマル
両者とも、ゼロワンやファニーカーでよく見かけるパターン。
ファニーカーに限っては「CPUチューンのみ」のほうが速い。
車の基本性能+ターボ類の多さで強さはたやすく判断できるだろう。
CPUチューンがない車は他がよくても速さに限界があることに注意。
非4駆や性能的に劣る初期車はなるべくここで優先的に使うこと。
4WDは非四駆が相手ならばそれだけである程度の性能差を埋められる。
非4駆はレインタイヤを履いてないなら捨て駒を出したほうが良い。
半端な性能の4駆はここで使うと良い。
ウェット以上に4駆のアドバンテージは大きくなる。
すっぴんのレガシィでも、半端な装備のスープラやNSXには勝てる。
4駆以外を走らせるのは無謀だが、カード運的にそうも行かない場合が多いのが辛い。
せめてスタッドレスタイヤを履いた車を回したいところ。
最終更新:2008年02月04日 01:44