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 沈黙の脱出 ◆hguVhGB2temi

その日、セント・マデリーナ島はほんの僅かな時間で地獄へと化した。
だが、一つの奇跡が起きた。それは最強のコンビが誕生したことである。

リーは追い詰めらつつあった。無数のゾンビたちに。
話は三十分ほどさかのぼる。
彼は、アロハシャツとハーフパンツ、肩掛けのバックとゆう格好で観光パンフ片手に島内観光を楽しんでいた。
時計が十二時を回った頃だろうか、彼は昼飯を食べようとレストランに入ろうとしたときだ、ゾンビが現れたのは。
観光客と地元住民で賑わっていた島は、瞬く間に地獄と変化した。多くの人々は逃げ惑い、ゾンビの餌食になっていく。だがその場に違う人間が一人。
「こっちだ!早く逃げろ!さぁ早く!」
そう彼、リーである。元々、香港警察の刑事である彼は、多くの修羅場をかいくぐってきた人間。最初はこの状況に動揺したが冷静になり、人々をゾンビがまだいない方向へ避難誘導を始めた。だが、彼は知らないもうすでに、この島には安全な場所などないことを・・・・
ともかく、避難誘導していた彼だが気づけばゾンビたちが目の前にへと迫ってくる。彼は近くにあった椅子で一番近いゾンビを殴りつけた。頭部に椅子は直撃。嫌な音がすると、頭部がありえない方向にへと曲がり
ゾンビは崩れ落ちた。
しかし、倒したゾンビは僅か一体。ゾンビたちは迫りくることをやめない。
リーは必死にゾンビたちと戦った。大声を上げつつパラソルでゾンビをなぎ払い、鉢植えでゾンビの頭部をかち割ったりなどなどと奮戦したものの、所詮は多勢に無勢、徐々に追いめつられっていった。

そして、至る今。
リーはゾンビの大群に囲まれ、逃げ道などはない。
もはや、死を覚悟した。そして彼は目をつぶり、襲い掛かってくるゾンビに備えた。だがゾンビは襲い掛かってはこなかった。
連続した銃声が鳴り響く。襲い掛からんとしたゾンビの大群は、大量の鉛弾を打ち込まれ次々とゾンビは倒れていく。そして銃声は鳴り止む。
銃声が止むとリーは、目を開けた。数十秒前までは存在したゾンビの大群はボロボロになって地に倒れていた。
そうすると、銃声が鳴った方向から銃を持った大柄な男がやってきた。

俺を助けたのはこの男か。男は徐々に近づいてくきた。
「大丈夫か?」
「あぁ、あんたのおかげで命拾いしたョ。俺はリー、あんたの名は?」
「俺か?俺はケイシー・ライバック。ただのコックさ。」
リーはこのライバックという男はとてもコックには見えなかった。2mはあろうかという巨体、それに見合った肉体、そして鋭い目つき。コックより軍人といわれたほうが信じられた。まあしかし、ライバックがいなけれリーは今頃ゾンビの餌になっていたことは確かなことである。
「リー、すまないが銃は使えるか?」
「もちろんさ!これでも銃の扱いには自信があるんだ。」
「ほぅ、そりゃあよかった。」
ライバックはそう言うと、背負っているリュックから、サブマシンガンと拳銃、それと予備マガジンをリーに渡した。
リーは二つの銃を受け取ると、拳銃と予備マガジンはズボンのベルトに挟みこみ、サブマシンガンは装備し、予備マガジンはバックに入れた。
「ライバック、ここで会ったの何かの縁だ。俺はあんたと一緒にいくよ。」
「よしわかった。ではいくとしよう。」
二人は地獄にへと歩みだす。最強のコンビが生まれた瞬間である

【E-04 路地裏:日中:12〜14時】
【リー刑事@ラッシュアワー】
 [状態]:疲労 中
 [服装]:アロハシャツ、ハーフパンツ、肩掛けのバック
 [装備]:MP5KA1 30/30 予備マガジン×3 M92F 15/15 予備マガジン×2
 [道具]:地図、携帯、ミネラルウォーター、ペンライト
 [思考]:1 民間人を避難させる
     2 ライバックと協力して島からの脱出
     3 この男、本当にコックか?
 [備考]:なし

【ケイシー・ライバック@暴走特急】
 [状態]:健康
 [服装]:いつもの黒い服、リュック
 [装備]:M16A2 30/30 予備マガジン×4、コルト・ガバメント 7/7 予備マガジン×3、サバイバルナイフ
 [道具]:地図、食料及び水、ロープ、衛星携帯、工具一式
 [思考]:1 民間人を避難させる
     2 リーと協力して島からの脱出
     3 ゾンビの出現、テロリストの攻撃か?
 [備考]:なし