マキシミンの初期タイプには魔剣士型が存在します。
何も知らない新規プレイヤーは、魔剣=華麗・格好良いという先入観で
初期タイプに魔剣士型を選ぶ傾向にありますが
その実、狩り効率は「斬り(物理複合)>魔剣」です。

まず序盤はステ確保と魔剣スキルの実用性の低さに悩まされます。
五花月光斬を習得して盛り返すと思いきや、今度は武器ディレイとMP枯渇に悩まされます。
中盤以降も範囲スキルの弱小さに加え、魔スキルの命中率の低さが響いて、狩場が限定。
またHP確保が難しく、狩り中は常に気が抜けません。

しかし五花月光斬をはじめとする魔スキルの派手さや、
魔剣に対する憧れや希少さに惹かれ、魔剣を志すプレイヤーも少なくありません。
効率を切り捨てても、自分のスタイルを貫き通す。
「魔剣は浪漫」と謳われている所以です。

魔法主体の専用wiki「真魔 @ Wiki」があるので、そちらも参考にするといいかもしれません。

マキシミンの初期型にはタイプ:魔剣士が存在します。
しかし効率は斬り型にはるかに劣るため、これといったテンプレがありません。
よって、自分がなりたい形に向かってステや装備を整える、それこそが魔剣最大のロマンではないかと思います。

特徴

五花月光斬をメインスキルとして、
範囲はシルフランスとボルトシャワー、全体的に高性能なロールハッシュを使います。
どちらかと言えば単体処理が得意なので、必然的に単体狩場を選ぶことが多いです。

魔剣スキルはディレイが長く、またMRを確保しても
ディレイが短くなるだけでダメージに一切変化がないという困りもの。
ですのでディレイ短縮には換装術がお勧めです。
シミターよりもリーチの長いヴリトラから換装しましょう。

また月光は、クリティカルこそが全てというスキル。
Criの出やすくなるAGI転向を機に、魔剣へ転向するプレイヤーが多いようです。
装備もCri補正に重きを置かれる傾向にあります。
ドラム、魔王の靴、黒縁めがね、重鎧などなど
Cri装備で固めれば、その真価が発揮できるでしょう。

装備品

大剣が刀と比べて安価なので、装備は比較的揃えやすいといえます。

【兜】蝶々リボン→虚無僧笠、ウィンキー、キツネ帽子
【鎧】軽鎧or魔鎧(+アビリティ魔法耐性)
【盾】ナックル、I強化P護符、盾
【頭】天使耳、星ピ、猫ヒゲ→デモニック、魔封面、I強化京劇
【体】ランドセル→猫尻尾、雪板、BWL(or DWL)、腰提下駄、紅炎の羽E
【手】赤風船→Dリンorクリリン、海手
【足】ウィングシューズ→テシスの靴、アベルシューズ、魔王の靴

ステータス

DEF確保が難しく、HPが低くなりがち。
魔剣士型 初期値 必要P
STAB 2 3
HACK 4 1
INT 2 2
DEF 2 3
MR 2 2
DEX 2 1
AGI 1 2
ステ振りの目安
大剣装備に必要なHACK+INT
鎧装備に必要なDEF
五花月光斬が必中するDEX(的中込み)
回避上限となるAGI(シルフ込み) or 被ダメが1桁になるDEF
残りはHACK>INTになるように振ります

スキル

単体 範囲
ウィンドスライス・ライトニングボルト・エレクトリックボール・五花月光斬 ボルトシャワー・シルフランス・ロールハッシュ

ディレイ

魔法(物魔)のスキルのディレイは、ステータスの MR と装備の魔法防御の合計数値によって短縮となります。

( 3000 x [武器ディレイ] - [MR] x 6 - [魔法防御の合計] x 6 ) / 3000  これにスキルのディレイ値を掛けると前ディレイとなります。

詳しくはTW調査などで調べてみてください。主観ですが、魔法は非常にディレイを短縮するのが難しいです。

NO POT LIFE

HPやMP、SPはそれぞれ自然回復量が定義されています。
DEF型では被ダメが1になる状態で狩りを行うと、敵からのダメージよりも自然回復量が上回る事も多々あります。
魔剣士はディレイ短縮の為にMRを多く取ることがありますが、MRを多くとると、状況にもよりますが自然回復MP量が消費MPを上回る事があります。
マキシミンは元々シルフウィンドを使用する事により、シルフランスや爆を乱射しない限り、SPが減ることが少ないキャラクターです。
上記を全て満たした場合、POTが必要ない狩りが行えるというロマンがあります。




魔法主体の専用wiki「真魔 @ Wiki」があるので、そちらも参考にするといいかもしれません。



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最終更新:2012年10月25日 09:51