装備品

コミックマーケット一般参加者用装備品紹介

この章では、コミックマーケットに必要な兵装を紹介していくが、ここに紹介されている兵装は、あくまでもテンプレートであり最終的には諸君らの独自兵装が望ましいと先に記述しておく。

【夏冬共通装備品】

・カバン

良:ショルダーバッグ、デイバッグ(小型リュック)

可:ザック類(中、大型リュック)、ルーズバッグ

不適合:スーツケース、ボストンバッグ

・サブバッグ

エコデイバッグ、トートデイバッグ(どちらもA4サイズの本が数冊入るようなもの)

(ショルダーバッグと一時的にしまうカバンを分けるとスピーディーに買える)

・筆記用具

企業ブースの注文表記入などに

・財布

※財布は、買い物用と出さない用に分けることがお勧め。万が一、財布を落としたり盗難にあった場合、身分証明書やカード類への被害を防ぐため。

・Suica, PASMO, ICOCA, PiTaPa, Kitaca, SUGOCA, TOICA, nimoca, manaca, はやかけん(主要IC交通カード10種)

2013年3月から、関東のSuica/PASMOとの相互利用が開始された他の8種も使えるようになった。

※一部路線ではSuica/PASMO以外のチャージができないので注意すること(江ノ島電鉄など)

あらかじめ往復の交通費くらいはチャージし、パスケースに入れておこう。

・配置表

これを忘れる、無くすのは1日を棒に振るに等しいです!体力に余裕のある人は、カタログを持参してみよう!!コピーを取ってスペアを作り、2部を分けて持つ、友人と2人で持ち合うなどするといいです。

・ゴミ袋

スーパーの袋、大型ゴミ袋の両方そろえるが吉。大型ゴミ袋は、体や荷物を守る簡易雨具、防寒具として活用できる。スーパーの袋は濡れた物や汚れた物入れに最適。また待機列中のリバースにも対応。

・新聞紙

読み物から敷物、防寒具等、様々な用途をこなせる万能アイテム。

・雨具

傘はNG!(目にあたるトラブルが多い上、人が密集する待機列では傘の骨の先端は、前後にいる人の方や頭になる)合羽を購入しよう、しかし長時間雨にうたれることが予想されるので下記の合羽の選び方を参照 

※合羽の選び方 :対水圧と透湿度をチェックする。対水圧は合羽が耐えられる雨強さを表すもので、長時間着用する場合は1万mm以上のものがよいとされている。透湿度は、合羽の内側に溜まる湿気を逃がす度合いで、高ければ高いほど、内側の湿気を逃がしてくれる(作業用品専門店では高いものでも2980円くらいまで)。

・暇潰しアイテム

携帯用ゲーム機や音楽プレーヤー、本等。当たり前だが嵩張らないもので。

※スタッフの案内や誘導の声、周りの声が聞こえなくなるのでイヤホン、ヘッドホンをつける際は要注意!

・タオル

最低2、3枚入れておくとよい。

・常備薬、お薬手帳、保険証、水など

もし持病がある方は忘れないように。初心者や体調に不安がある方は、出入りがフリーになる昼過ぎの11時~11時30分ごろに到着を目指す(当たり前だがシャッター前はいくつも回れない)。だが入場時間は15 分~30分くらいと遅くならない。お客様でなく、自分もイベント参加者と言うことは忘れないように。

夏季装備品

・帽子

男女共に最重要品目。直射日光を避け熱中症対策のための夏季の重要アイテム。

水分

目安は500mm㍑ペットボトル×4の計2で、2本凍らせて2本は冷やすのみ。塩分やミネラルも補給できるスポーツドリンクが望ましい(スポーツドリンク苦手な人は水でもよいが、塩分・ミネラル補給は水分補給と同じくらい重要なので、塩分も補給できる食べ物を持参すること。ポテトチップス、塩昆布等。ただし、お茶やコーヒーなどのカフェインを含むものは利尿作用があるためオススメしない)。

また、トイレを長時間我慢したり、塩分やミネラルを取らないまま、水をガブガブ飲んでいると、腎臓に負担がかかり、その機能を損なう(=透析生活)恐れがあるほか、最悪の場合水中毒(高致死率・洒落にならない)を起こすので注意。絶対にトイレには行くこと。
救護室はレストランで無いため、大量に用意していないのでコップ一杯しかもらえません(意識がはっきりあり、自分で歩いて水がほしいと言える間は)。それ以上は病院搬送になります。


・糧食

トイレに行きたくならないように、と朝食を抜くと低血糖などで救護室送りになる場合もある。その為、腐らない保存食(金平糖、氷砂糖、ゼリー飲料、カロリーメイト、ビスケットなど)を食べてくるか、持参すること。食中毒に注意。
栄養ドリンクやレッドブルなども、一時的な疲労を凌ぐには効果があるかも。とくに飲んだという精神的な疲れが重要。

・熱中症対策グッズ

主なアイテムとしては、ヒエピタやヒヤロン(冷えるカイロ)等、この他にも様々なグッズが販売されている。購入は大手ドラッグストア、ホームセンター、作業用品専門店、アウトドアショップで夏が近づくにつれ販売される。他には保冷剤などをタオルに包んで首や脇などを冷やしておくと熱中症予防になるのでおすすめ。保冷バッグなどに詰めて持って行くと、少なくとも熱で悩まされることは殆ど無くなる。

持ち運び型の扇風機なども、一時的ではあるが空気を入れ替えるため効果的。

・日焼け止め

    直射日光のあたる場所で3~4時間も待つことになるのだから、日焼け止めは持ち歩こう。

    耳の後ろや首の前後、髪の分け目に塗ることを忘れずに。スプレータイプがオススメ。

 

冬季装備品

・ブランケット等防寒具

冬は待機列での寒さとの戦いとなるので出来るだけ厚着をして行きたいところだが、大抵の場合会場内は暑い。パージしやすさを考えるとブランケットなどすぐ羽織って仕舞えるものの方が会場内でも動きやすくなるため楽。最悪新聞紙でもいいが、ちゃんと片付けないとフルボッコである。

・カイロ類

奪われる熱をどうにかするためのアイテム。

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最終更新:2013年08月13日 23:48
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