ゲーム部門

※以下の点数は審査員の点数を平均したものです。

総合

1位 『魔』と『人』 32.60
2位 カイナ2 31.50
3位 いもとり~妹取扱説明書~ 31.00
4位 名無しの悪魔 30.67
5位 Music Click 28.33
6位 Avoider. (体験版) 27.00
7位 ママンの森 26.80
8位 セリフォンちゃんねる 24.40
9位 都の少女と悪魔の爪 23.40
10位 .Dot ~始点/lost color~ 21.67
11位 対戦★神経衰弱 [お色気版] 21.50
12位 竜の迷宮 20.17
13位 東方逃避譚-Extra- 9.00

システム

1位 Music Click 9.67
2位 『魔』と『人』 9.00
3位 名無しの悪魔 8.50
4位 カイナ2 8.25
5位 いもとり~妹取扱説明書~ 7.75
6位 対戦★神経衰弱 [お色気版] 7.25
7位 ママンの森 7.00
8位 Avoider. (体験版) 6.67
9位 セリフォンちゃんねる 6.40
10位 竜の迷宮 5.83
11位 .Dot ~始点/lost color~ 5.33
12位 都の少女と悪魔の爪 4.80
13位 東方逃避譚-Extra- 2.00

シナリオ

1位 カイナ2 7.75
2位 いもとり~妹取扱説明書~ 7.50
3位 『魔』と『人』 7.40
4位 ママンの森 7.20
4位 都の少女と悪魔の爪 7.20
6位 名無しの悪魔 6.33
7位 対戦★神経衰弱 [お色気版] 5.50
8位 Music Click 5.33
8位 Avoider. (体験版) 5.33
10位 セリフォンちゃんねる 5.00
11位 .Dot ~始点/lost color~ 4.67
12位 竜の迷宮 4.33
13位 東方逃避譚-Extra- 2.00

素材

1位 カイナ2 9.00
1位 Avoider. (体験版) 9.00
3位 いもとり~妹取扱説明書~ 8.50
4位 Music Click 7.66
5位 『魔』と『人』 7.40
6位 .Dot ~始点/lost color~ 7.33
7位 名無しの悪魔 7.00
8位 セリフォンちゃんねる 6.80
9位 ママンの森 6.00
10位 都の少女と悪魔の爪 5.20
11位 竜の迷宮 4.83
12位 東方逃避譚-Extra- 3.75
13位 対戦★神経衰弱 [お色気版] 3.50

自由裁量

1位 名無しの悪魔 8.83
2位 『魔』と『人』 8.80
3位 いもとり~妹取扱説明書~ 7.25
4位 ママンの森 6.60
5位 カイナ2 6.50
6位 セリフォンちゃんねる 6.20
6位 都の少女と悪魔の爪 6.20
8位 Avoider. (体験版) 6.00
9位 Music Click 5.67
10位 対戦★神経衰弱 [お色気版] 5.25
11位 竜の迷宮 5.17
12位 .Dot ~始点/lost color~ 4.33
13位 東方逃避譚-Extra- 1.25

 


 

コモンイベント部門

※以下の点数は審査員の点数を平均したものです。

1位 ギャラリーコモン 31.50
2位 高機能合成コモン 27.50
3位 船マップイベント 23.00
4位 調整メッセージウィンドウ処理 21.00

 


 1位 『魔』と『人』  ⇒Download!!

ゲーム部門審査】
【タイトル】『魔』と『人』
【システム】10/10
【シナリオ】9/10
【素材】8/10
【自由裁量】10/10
【合計】37/40
【審査員コメント】
決定キー連打では済まさせないシステムとバランスは素晴らしい。
個数を指定して購入できる、難易度やウェイトの設定等、細かい配慮も嬉しい。
戦闘が楽しい。ただ、最初ヌルで冒頭でマゾに替えたけれど、それでも少しヌルい。
流石に何度か死にはしたけれど、スタイルノーマル・無撤退・装備開発無しで
討伐(砂漠除く)と宝箱回収が一回で難無くできてしまう。仲間と離れた時も、ラスボスも、さして苦戦しない。
MP回復コマンド有・戦闘終了時に全回復なら、もっと高難易度でも良い。
あと、移動速度が速い昆虫・獣系のランクだけが上がりやすい。その調整は少し欲しい。
シナリオは、高望みである事を承知で、ナイーブ過ぎると言いたい。
乱暴な言い方だけれど、確かに平和主義者だけの世界になれば平和かもしれない。でも有りえない。
極論すれば、本作をやらせたら本作の敵役も考え直すかもしれない、というくらいの表現力が欲しい。
……うん、「なにゲーム如きで語っちゃってんのコイツ」という声が聞こえるので、この辺で。
ともかく、コンテストと無関係に腰を据えてプレイしたいと思った。

 

【 タイトル 】:『魔』と『人』
【システム】10/10
【シナリオ】 8/10
【素材】  8/10
【自由裁量】 10/10
【合計】  36/40
【審査員コメント】
システム:まず装備を買うときの能力の変化がわかるのを評価したい。またウェイトなどを設定できるのも○。親切さが良い。
そういうのもあってデフォ戦闘だけどシステムの点数を高くした。ボスのバランスもほどよくきつくて良かった。
エンカウントなしの設定があることで避けゲーにならなかったのもよい。欲を言えば6人パーティともなるとオート戦闘がほしかった。
あと雑魚が良い素材を落とさないので合成を使う機会がほとんどなかった。

シナリオ:皆さまざまなストーリーがあって面白いんだけど魔物に恨み→でもそんなの主人公には関係ねえという流れはほとんど一緒なので
それが4人も続くとちょっとおなか一杯になってくどくなってしまった気がする。

素材:絵は作者が言うほどひどくはない。ただもっとうまくなるにこしたことはない。

自由裁量:プレイ時間の長さとボス戦闘の面白さ、システムの親切さに10点。

コメント:基本システムでも連打前提のバランスじゃなきゃ結構面白いということがわかった。かなり楽しめた。

 

 
【タイトル】『魔』と『人』
【システム】10/10
【シナリオ】7/10
【素材】8/10
【自由裁量】8/10
【合計】33/40
【審査員コメント】
メッセージスキップや雑魚シンボル無視が快適。
スタイルの変更は面白いのだが、個人的にはスタイル毎に
成長率を変えずに、能力値・技だけが変化する方が好みかもしれない。
レベル上がる前にスタイルを変更したりするのは
テンポが悪くなってしまう。
マップに仕掛けなどがあればさらに好みだった。

 

【タイトル】『魔』と『人』
【システム】8/10
【シナリオ】8/10
【素材】7/10
【自由裁量】8/10
【合計】31/40
【審査員コメント】
 キャラクターごとに成長タイプを指定でき、細かく分類された
 装備を使ってよりキャラクターごとの個性を出し戦略に絡めていける点が
 面白かった。
 また、ダンジョン毎にマップ組みやギミックできっちりと個性が
 出せている点や、キャラクターごとに個性があり
 シナリオにメリハリがあるため最後まで楽しくプレイすることができた。


【タイトル】『魔』と『人』
【システム】7/10
【シナリオ】5/10
【素材】6/10
【自由裁量】8/10
【合計】26/40
【審査員コメント】
一戦一戦、全力で戦えるシステムは爽快感が有りました。
デフォ戦の可能性を見たような気がします。
反面ダンジョン探索がやや味気ない感じがしました。
戦闘はエントリ作品の中で一番楽しかったです。


 2位 カイナ2  ⇒Download!!

【タイトル】カイナ2
【システム】9/10
【シナリオ】7/10
【素材】9/10
【自由裁量】4/10
【合計】29/40
【審査員コメント】
前作からではあるけれど、システムと素材の充実振りは「さすが」の一言。
メニューからサイドビュー戦闘まで、内容と外観は両方とも美事。
ただ、気にする程では無いけれど、チップの明度が高くて少し眩しい。
えっと……自由裁量点は未完成感バリバリだった辺りで減点しました。幾ら何でも……。

 

【 タイトル 】:カイナ2
【システム】7/10
【シナリオ】 10/10
【素材】  10/10
【自由裁量】 7/10
【合計】  34/40
【審査員コメント】
システム:自作戦闘、SPを自由に割り振れるようなシステムは良かった。
ただSPのバランスはもっと見直してもいいかも。ゲームの長さが足りてないためあまり生かされてない。
あとAPについて何も説明がないのはどうかと。ステータスのespもどういう効果かわかりずらいし。
戦闘でモーションがついててすげーと思ったけどエンカウント高いと逆にそのモーションの長さのせいでいらいらする。
そしてマップも宝箱みたいなのがなくほぼ一本道という適当さがエンカウントが気になった原因だと思う。

シナリオ:用語説明とかそういう細かいところはできていて良かった。
世界観の説明はとてもわかりやすかった。キャラの掛け合いも良い。

素材:ドットがアクションするのはすごい。質もよい。

自由裁量:締め切りぎりぎり(修正OUT)だっただけあって肝心なところの不親切さが目立ったのがもったいない。

コメント:全体的に粗をなくせば間違いなく名作。

 

【タイトル】カイナ2
【システム】9/10
【シナリオ】8/10
【素材】9/10
【自由裁量】6/10
【合計】32/40
【審査員コメント】
 音楽以外はほぼすべて自作素材でなおかつ
 サイドビューバトルまで再現という自作度の
 高さが目立ったゲームだった。
 シナリオも長すぎずテンポ良く進み前作を
 未プレイでも各キャラが立っており十分楽しめた。
 BGMの使い方も効果的で良かったと思う。
 ただサイドビューバトルのアニメがやや冗長だった点や
 ダンジョンを楽しませるギミック要素が皆無な点が
 残念に思えた。また戦闘に関するAPについてのチュートリアル
 があれば良かったかなと(遊んでいる内に判るが)思えた。


【タイトル】カイナ2
【システム】8/10
【シナリオ】6/10
【素材】8/10
【自由裁量】9/10
【合計】31/40
【審査員コメント】
オリジナルシステムで素材も個性があっていい感じです。
でもエンカウント時に気を抜いてると弱点を見逃してしまうのは面倒だと思いました。
全体的にセンスがいい作品です。


 3位 いもとり~妹取扱説明書~  ⇒Download!!

【タイトル】いもとり 〜妹取扱説明書〜
【システム】9/10
【シナリオ】8/10
【素材】7/10
【自由裁量】7/10
【合計】31/40
【審査員コメント】
最初に明記しておくと、ギャルゲ初体験。こんなに気恥ずかしいものなのか……。
まぁ、まず……サイズでかッ。ここまでしての音楽ではないような気がする。
操作も分かりやすく、手軽に出来る。総じて堅実な感じ。
シナリオは物足りない気もするが、サクサクと違和感無く進められた。

 

【 タイトル 】:いもとり〜妹説明書〜
【システム】9/10
【シナリオ】 8/10
【素材】  10/10
【自由裁量】 9/10
【合計】  36/40
【審査員コメント】
システム:既読判別が無かったのはアレだがそれ以外はADVに必要なところが導入されていてよかった。
セーブロードもちゃんとしてたし。

シナリオ:あまりにも変なキャラじゃなく抑えめにしてあるのが良かった。また1つ1つのエピソードがちょうど良い長さだった。

素材:絵はフリーソフトの中では良いほう。

自由裁量:一番完成度高い。

コメント:ウディタでやる必要は特にないが、ADVとしてグラフィック、文章ともに高水準。

 

【タイトル】いもとり〜妹説明書〜
【システム】6/10
【シナリオ】8/10
【素材】9/10
【自由裁量】6/10
【合計】29/40
【審査員コメント】
普通に楽しんだ。
普通に存分に、楽しんだ。
よく表情が変わるし、にやにやできる。

ところで姉の予定は?


【タイトル】いもとり〜妹説明書〜
【システム】7/10
【シナリオ】6/10
【素材】8/10
【自由裁量】7/10
【合計】28/40
【審査員コメント】
 ウディタでギャルゲーを再現という行動力に
 肝を抜かれた。
 また、ただ挑戦するだけでなくしっかりシステム周りも
 再現したり、ゲーム自体もグラフィックを動かしたり
 演出をうまく使ったりとプレイヤーを楽しませようと
 していた点が良かった。


 4位 名無しの悪魔  ⇒Download!!

【タイトル】名無しの悪魔
【システム】9/10
【シナリオ】7/10
【素材】8/10
【自由裁量】10/10
【合計】34/40
【審査員コメント】
細部まで練られた完全自作システムは素晴らしい。
ただ、戦闘画面の見る必要のある場所がバラバラなのは面倒。
雑魚とボスでメリハリのあるバランスも絶妙。素材の使い方にもセンスを感じる。
短さから仕方なくもあるが、もう少しシナリオは濃い方が良かったと思う。

【 タイトル 】:名無しの悪魔
【システム】9/10  
【シナリオ】 7/10
【素材】  9/10
【自由裁量】 9/10
【合計】  34/40
【審査員コメント】
システム:戦闘はよくあるシステムなんだけど、文章が流れてくのとかで差別化されてたのが良かった。
ただ1つ気になったのは状態異常の効果がいまひとつ感じられなかった。

シナリオ:面白くなってきたところであっさり解決で拍子抜け。もっと長ければシナリオも深みをだせたような気がする。

素材:SEとインターフェースがとても良い。

自由裁量:戦闘システムとシナリオがなかなか面白かったことを評価。

コメント:これは中編以上の長さでやりたかった。惜しい。

【タイトル】名無しの悪魔
【システム】8/10
【シナリオ】5/10
【素材】7/10
【自由裁量】8/10
【合計】28/40
【審査員コメント】
オート戦闘が最速最強すぎた。
短編のために、戦闘システムを完全に把握する前に
ゲームクリアしてしまったような。
同システム、同キャラクターによる長編を期待したくなる。

 

【タイトル】名無しの悪魔
【システム】8/10
【シナリオ】7/10
【素材】8/10
【自由裁量】8/10
【合計】31/40
【審査員コメント】
 自作戦闘によるCTB&戦闘ログ機能やシステム画面までしっかりと作り込まれており
 ゲームとしてしっかり作られているという安心感が持てた作品。
 また、敵のシンボルエンカウントがランダムに湧き出てきたり
 同じダンジョンを二回通るときも新しい宝箱を設置するなどして
 プレイヤーを飽きさせないようにしっかり考えて作られた作品に
 感じた。


【タイトル】名無しの悪魔
【システム】8/10
【シナリオ】5/10
【素材】6/10
【自由裁量】9/10
【合計】28/40
【審査員コメント】
オリジナル戦闘が新鮮でした。
ウエイトの調整がされていないせいか、テンポが速すぎて何が起こってるのか把握しづらかったです。
ラインタイムバーも小さくて見にくい気がしました。
システムに慣れてきたくらいに終わったので、もうちょっとボリュームが欲しかったです。

 

【タイトル】名無しの悪魔
【システム】9/10
【シナリオ】7/10
【素材】4/10
【自由裁量】9/10
【合計】29/40
【審査員コメント】
とても興味深いシステムだった。
行動それぞれが個性的なのも良いが、調整不足。
Stm100以上を保ったまま技能が使えるので、補正の意味が薄れた。
さくさく処理が表示されるが、削るHPが少なく行動を選択する回数が増えて結果的にテンポが悪い。
これはオートでは有利に働くが、ボス戦では特に繰り返す回数が増えてだれる。
誰の手番なのか解りにくい。ポインタの色と名前や枠の色を合わせるだけでも視覚的に判断できた。
宝箱再配置は面白い反面、面倒臭い気もする。
視界が広がればよかった(例:夜間手ぶら→たいまつ→日中

閲覧可能でしたが、コモンとして流用してよろしいのでしょうか?
今後の改良をとても期待しています。


 5位 Music Click  ⇒Download!!

【タイトル】Music Click
【システム】10/10
【シナリオ】6/10
【素材】8/10
【自由裁量】4/10
【合計】28/40
【審査員コメント】
システムは並外れて凄い。素材のセンスも良い。
しかし、仕方ない事ではあるけれど、どうしてもタイミングがズレるし
表示を見てプレイする事になってしまい、歌詞も音楽も入ってこない。
私の問題かもしれないけれど、エディット機能もイントロが大外れする。
あと、サンプルに誰でも知っているような童謡等を入れておくべきだったと思う。

【 タイトル 】:Music Click
【システム】10/10
【シナリオ】 6/10
【素材】  8/10
【自由裁量】 5/10
【合計】  29/40
【審査員コメント】
システム:歌詞に合わせるというリズムゲーは斬新。さらにエディットまである。すごく良くできているのだが、惜しい。
エディットでundoみたいなのがほしかった、もしくは曲のシークバーみたいなのを作ってそこから流すとかそういうの。(ウディタの仕様上無理っぽいが)
一回間違ったらまた最初からやり直すのはめんどい。

シナリオ:シナリオは無いのでシステムで気になった点分引かせてもらった。(まあ本気で作るなら、ストーリーはなくとも何かしらマスコットキャラみたいなのがいたほうがいいと思うけど)

素材:背景とかも動くとかして欲しかった。花が笑ってるだけでそのままなのは味気ない。

自由裁量:正直まだ面白く遊ぶには無理があるかな。

コメント:発想、すごさだけで考えるなら高得点あげたいが…。今度は発想だけでなくやってて面白いものを作ってほしい。

 

【タイトル】Music Click
【システム】9/10
【シナリオ】4/10
【素材】7/10
【自由裁量】8/10
【合計】28/40
【審査員コメント】
 遊ぶ音ゲーだけでなく自分で音ゲーを作って
 遊ぶことが出来るという汎用性の高さに驚いた。
 また、得点の際の判定も数種類ありコンボシステムなども
 導入されている点が作る為だけでなく遊ぶ事をきっちりと
 意識して作られているように感じた。
 ただ、やりこむとなるとゲーム中断機能やハイスコア機能などが
 欲しく感じた。

 


 6位 Avoider. (体験版)  ⇒Download!!

【タイトル】Avoider. (体験版)
【システム】7/10
【シナリオ】6/10
【素材】9/10
【自由裁量】7/10
【合計】29/40
【審査員コメント】
最初に明言しておくと、STGは苦手なので速度50%でクリアした。
素材が美しい。デザインや音楽ともマッチしている。
ゲームと無関係に眺めていても綺麗。
速度50%クリアではあるけれど、短さに見合った程度には楽しめた。


【 タイトル 】:Avoider. (体験版)
【システム】6/10
【シナリオ】 6/10
【素材】  10/10
【自由裁量】 5/10
【合計】  27/40
【審査員コメント】
システム:最初はなにこの慣性ウンコすぎと思ったが、バリアをうまく使えばそういうゲームとして楽しめた。

シナリオ:が、いかんせん短すぎる。この先の難しさがどうなるのかで面白さが決まりそう。

素材:音楽、グラフィックともにとても良い。

自由裁量:完成版じゃないと評価しにくいが、今のところは悪くない。

コメント:この特殊な慣性を生かして面白いのを作るのは難しそうだがチャレンジしてほしいなあ。完成が楽しみだ。

 

【タイトル】A v o i d e r .
【システム】7/10
【シナリオ】4/10
【素材】8/10
【自由裁量】6/10
【合計】24/40
【審査員コメント】
 前回のウディコンと同じようにグラフィックと
 ゲームの内容にブレのない作品。
 ただシューティングゲームとしての再現度は高かったが
 まだ体験版ゆえかボム機能やアイテム獲得による能力アップ
 機体選択などがなく、弾幕避けゲーと化していたのが残念だった。
 完成版ではよりプレイヤーの選択が入り込める余地があれば良いと思う。

 

 


 7位 ママンの森  ⇒Download!!

【タイトル】ママンの森
【システム】7/10
【シナリオ】7/10
【素材】6/10
【自由裁量】6/10
【合計】26/40
【審査員コメント】
新鮮さはないが、手際良く軽く纏められている、という印象。
着替えや薬草園等の要素が、気にしなくてもプレイできる程度なのも良い。
ただ、「10万w集める」だけでは牽引力に欠ける。そこに何か仕掛けがあれば良かった。
10万wの獲得法も釈然としない。もう少し個々のエピソード間に緊密性が欲しい。

【 タイトル 】:ママンの森
【システム】7/10  
【シナリオ】 7/10
【素材】  6/10
【自由裁量】 7/10
【合計】  27/40
【審査員コメント】
システム:装備でグラフィックや会話が変わったりするなど所々に小ネタがあるのが良い。
これといってすごいこともないが、致命的な欠点も特にない。バランスもなかなか。

シナリオ:ほのぼのしてる。ただ基本的に後半超展開だし合わない人には合わなそう。
それといつのまにか行けるとこが増えるってのもちょっと適当さを感じた。いい意味でも適当な世界だけども。

素材:着せ替えとかやるなら絵をもうすこしがんばろう。下手ではないけれども。

自由裁量:完成されていると思う。ただちょっとパンチが足りない。

コメント:暇なときにやる分には良作。でもやはりほのぼのの中にも印象にのこるものやメッセージがほしい。


【タイトル】ママンの森
【システム】8/10
【シナリオ】5/10
【素材】6/10
【自由裁量】6/10
【合計】25/40
【審査員コメント】
宝箱コンプとか大好きだから。
会話の小ネタも凝っていて、あるベクトルへの執念を感じる。
グラフィックは正直なところこれからに期待、ということで。
例の玉をどアップにしないのは、よく踏み止まったと表彰する。

 

【タイトル】ママンの森
【システム】6/10
【シナリオ】7/10
【素材】6/10
【自由裁量】7/10
【合計】26/40
【審査員コメント】
 「10万w集めてきなさい」というなんとも明確な目標の提示から
 始まり、道中、兄弟ならではのイベントやクリアしたダンジョン
 ごとに様々なイベントが起こる点が面白く最後まで楽しめた作品。
 システム面では通常のシンボルエンカウント制をうまく生かして
 敵と戦わずに強い装備を手に入れ、低レベルで敵に勝つという爽快感や
 様々な草を植えてそれを収穫してアイテムとして使うという点が面白かった。

 

【タイトル】ママンの森
【システム】7/10
【シナリオ】10/10
【素材】6/10
【自由裁量】7/10
【合計】30/40
【審査員コメント】
多彩なイベントに最後まで安心して楽しめた。
閑散とした村に住民が増えるたびワクワクする。
同じ人が違う事を話すよりモチベーションが持続する発見はとても大きかった。
装備品にも仕掛けが多く収集欲が増す。戦闘のバランスもアイテムの調整が上手く効いている。

ただ、道幅が1マスと通りにくい所が多く移動しづらい。草の配置で農夫に閉じ込められた。
再度マップに入ると極限札の宝箱が復活する、宝箱回収率が無限に加算されるバグがあった。

 

 

 


 8位 セリフォンちゃんねる  ⇒Download!!

【タイトル】セリフォンちゃんねる
【システム】7/10
【シナリオ】6/10
【素材】7/10
【自由裁量】9/10
【合計】29/40
【審査員コメント】
発想が面白い。自由裁量九点は大部分発想への点。
ネタが思い浮かばない私の様な人間には、例があると良かった。
投稿掲示板の優秀作を了承を得てゲームに添付する等も考えられる。
「かーすとせいど」には笑った。って、これじゃゲームの感想じゃないな。

 

【 タイトル 】:セリフォンちゃんねる
【システム】8/10
【シナリオ】 7/10
【素材】  10/10
【自由裁量】 10/10
【合計】  35/40
【審査員コメント】
システム:テキスト読込、摘出はよくできていた。戦闘は微妙。縦表示は面白いと思ったけど。戦闘中しゃべらないのが残念。

シナリオ:やりそうでだれもやらなかったことをやる、バカゲーの基本だよね。そこを評価したい。
会話の内容もBGMに合わせてFCっぽくてよかった。

素材:統一感がよい。BGMを特に評価したい。

自由裁量:発想と妙な中毒性で。「フー」とか「むーむーむーむー」とか。町でセーブして町人の話を何回も聞いてしまった。

コメント:一番プレイした作品。地味にいろんなところが手がこんでて良い。

 

【タイトル】セリフォンちゃんねる
【システム】6/10
【シナリオ】3/10
【素材】4/10
【自由裁量】3/10
【合計】16/40
【審査員コメント】
ごめん、こわい。
合成音声こわい。


【タイトル】セリフォンちゃんねる
【システム】6/10
【シナリオ】5/10
【素材】7/10
【自由裁量】5/10
【合計】23/40
【審査員コメント】
 自分で入力したシナリオがゲームで反映される作品は多々あるが
 まさかそこに音声機能を絡めてくるとは思わなかった。盲点を突いた
 新鮮な作品に感じた。
 ただ、その肝心な入力の反映されるシーンが「魔王との決戦」や「告白のシーン」など
 選択される言葉が非常に限定される場面で使われており、意外な言葉を入力することで
 意外な方向へ物語が変わる面白さを狭めてしまっていた点が残念だった。

 

【タイトル】セリフォンちゃんねる
【システム】5/10
【シナリオ】4/10
【素材】6/10
【自由裁量】4/10
【合計】19/40
【審査員コメント】
何気にプレイできる部分も作り込んであり驚いた。
テキスト主体でテンポもよく、見た目にも解りやすく纏まっていた。
オープニング部分もネタにして欲しかった。
ネタ投稿BBSがもっと賑わうといいですね・・・


 9位 都の少女と悪魔の爪  ⇒Download!!

【タイトル】都の少女と悪魔の爪
【システム】5/10
【シナリオ】7/10
【素材】5/10
【自由裁量】6/10
【合計】23/40
【審査員コメント】
微笑ましいストーリィは好印象だが、さすがに淡白過ぎる。
せめて最後にオチが欲しかった。「悪魔の爪」の意味を最後の最後にバラすとか。
あと、洞窟から出る時にヴィンが遅れるのは残念。
実は重傷で……的な展開かと思った。


【 タイトル 】:都の少女と悪魔の爪
【システム】6/10
【シナリオ】 10/10
【素材】  8/10
【自由裁量】 9/10
【合計】  33/40
【審査員コメント】
システム:目新しいものはない。ゲームの性質上しょうがないけど。

シナリオ:小ネタが面白く、手帳を何度もみたり人に話しかけまくった。わからないネタもあったけど。
あれだけの短いプレイ時間でしっかり設定を出しきったのは高評価。

素材:普通に良い。

自由裁量:すぐ終わってしまったしちょいとバグはあったが消化不良を起こさずすっきりとした感じで終われた。

コメント:やりたいことがすっきりとまとまっていて良かった。

 

【タイトル】都の少女と悪魔の爪
【システム】6/10
【シナリオ】8/10
【素材】4/10
【自由裁量】9/10
【合計】27/40
【審査員コメント】
魔法の手帳による加点が自由裁量に。
NPCとの会話が自分の波長にあっていた。
ほんわかしていてたいへん和む。
欲を言えば、もっとはっちゃけたシナリオの方が
メリハリがきいて楽しめたかも。


【タイトル】都の少女と悪魔の爪
【システム】4/10
【シナリオ】6/10
【素材】5/10
【自由裁量】4/10
【合計】19/40
【審査員コメント】
 会話や魔法の手帳に追加されていくネタの嵐が
 すさまじく圧倒された。また同じキャラクターに数パターンの
 会話が用意されている点が良かった。
 ただ基本的に一本道でプレーヤーの思考が入る余地がない
 ただのお使いゲーと化していた点や、イベントの進行度合い
 によって魔法の手帳で見られない項目が出現したり、後ろにいる
 仲間キャラクターの動作がおかしいなどのバグがあったのが残念だった。


【タイトル】都の少女と悪魔の爪
【システム】3/10
【シナリオ】5/10
【素材】4/10
【自由裁量】3/10
【合計】15/40
【審査員コメント】
面倒だし手帳を開かなかった・・・。
重点を置いたなら、もう少し深度の浅い場所もしくはボタン一発で呼び出すくらいして欲しかった
完成させる事はいいことだー

 


 10位 .Dot ~始点/lost color~  ⇒Download!!

【タイトル】.Dot 〜始点/lost color〜
【システム】6/10
【シナリオ】4/10
【素材】6/10
【自由裁量】3/10
【合計】19/40
【審査員コメント】
このストーリィとデフォ戦闘では、プレイ時間が長過ぎるし敵のHPが高すぎて、だれる。
点が主人公なのは良い発想かもしれないが、見難い事この上ない。移動速度も遅く感じる。
後列のキャラが離れる、出入り口で向きが変わる等、細かな点に配慮が欲しい。
独特なBGMは面白い。クラシックなら他のゲームと重なる危険も少ないし。

 

【 タイトル 】:.Dot 〜始点/lost color〜
【システム】5/10 
【シナリオ】 5/10
【素材】  9/10
【自由裁量】 5/10
【合計】  24/40
【審査員コメント】
システム:宿屋なしという結構きつめな難易度は好きだ。
ただ他の作品からやってしまったせいか、移動が遅く感じたのが残念。エンカウントも高いし。
それと敵が急に強くなるのに経験値変わらないのは萎える。結局炎属性の敵しか倒さなくなった。

シナリオ:最初の村人(?)の態度から面白くなりそうだと期待したんだけどなあ。ドットという発想は面白いけどそのあとの面白さにつながってない感じだった。
ポイのつかまってた理由とか。

素材:BGMの選択は悪くなかった。統一感があって良かった。

自由裁量:やはり後半の敵の無駄な硬さとエンカウントの高さがモチベーションの低下につながった。

コメント:世界観はいいのにもったいない。悪い意味で昔のゲームみたいな感じ。


【タイトル】】.Dot 〜始点/lost color〜
【システム】5/10
【シナリオ】5/10
【素材】7/10
【自由裁量】5/10
【合計】22/40
【審査員コメント】
 色をテーマにした作品。
 ただ惜しいことにそのテーマが前面に出てくるのは
 ゲームの後半の為、なかなかゲームのシナリオを掴むのが
 難しかった。(三部作ということで作品全体を通せばこれくらいが
 良かったのかもしれないが……。)
 システムは全回復ポイント無しなどの縛り要素をつけてプレイヤーが
 考えながら攻略の為の戦略を練ることを後押ししている点が目に付いた。
 またオプティカルイリュージョンという要素を用いたり、船で移動するときに
 アニメーションを取り入れたりして新鮮さを出そうとしていた点が良かった。
 ただ、残念なことにバグ(移動途中に障害物がありその障害物に後ろの仲間が引っかかった場合
 先頭と後ろの仲間が離れてしまう)やキャラクターがマップ上で見づらい点がありもったいなく感じた。

 

 


 11位 対戦★神経衰弱 [お色気版]  ⇒Download!!

【タイトル】対戦★神経衰弱 [お色気版]
【システム】8/10
【シナリオ】6/10
【素材】3/10
【自由裁量】6/10
【合計】23/40
【審査員コメント】
普通に神経衰弱が出来ただけでも好印象。
遅いと文句を言われる辺りの細かさも良い。
素材の三点は……察して欲しい。
人の事は言えないけれど、これで「お色気版」と言われても……。

 

【 タイトル 】:対戦★神経衰弱 [お色気版]
【システム】10/10
【シナリオ】 6/10
【素材】  0/10
【自由裁量】 4/10
【合計】  20/40
【審査員コメント】
素材:絵が下手でもゲームの面白さには関係ないと思うほうだけど、「お色気」てめーは例外だ。こういうのは絵がすべてです。

システム:神経衰弱としては良く出来てた対応した服が脱げるのも良かった。絵がよければたぶん一番プレイした。

シナリオ:会話はそれなりに楽しめる、でも絵がよければもっとよかった。

自由裁量:ゲームそのものが面白ければ絵なんて関係ないんだけど、ただ神経衰弱やっても面白くない。お色気つけたのはむしろ高評価。

コメント:絵以外は完璧。単純に取った枚数で脱げるとかだったらシステムも低くしてた。


【タイトル】対戦★神経衰弱 [お色気版]
【システム】7/10
【シナリオ】5/10
【素材】6/10
【自由裁量】6/10
【合計】24/40
【審査員コメント】
 ウディタで脱衣神経衰弱ゲームをやるという発想が
 面白かった。
 またカードめくりのアニメや捲る際のウェイトがプレイヤーに
 ストレスを感じないように巧く調整されていたり、プレイヤーが
 長考しているとCPUが急かしてくるなど思考対戦ゲームのお約束とも
 言えるような細かい点まで再現してくる点には驚いた。
 ただ、せっかくカード表示時間を設定できるのに捲った時に表示される
 メッセージが自動ではないためいくらでも覚える時間やメモを取る時間を
 与えてしまっている点がもったいなく感じた。

【タイトル】対戦★神経衰弱 [お色気版]
【システム】4/10
【シナリオ】5/10
【素材】5/10
【自由裁量】5/10
【合計】19/40
【審査員コメント】
もっとエロくなれ!!
絵は別に記号と見れればどうとでもなる。
上着を着たままでも、下を脱いだら表情で変化をつけるなど。しぐさにエロが欲しい!
どうせならマウスでプレイしたい・・・


 12位 竜の迷宮  ⇒Download!!

【タイトル】竜の迷宮
【システム】8/10
【シナリオ】6/10
【素材】8/10
【自由裁量】8/10
【合計】30/40
【審査員コメント】
最初に明記しておくと、「ローグライク」初体験。やや重い。
拠点は余り利用しなかったので、もう少し狭くても良いと思う。
あと、落ちているアイテムが多過ぎる。
減らすか、濫用できるようにするか、拾う前に選択肢が欲しかった。

 

【 タイトル 】:竜の迷宮
【システム】5/10
【シナリオ】 6/10
【素材】  5/10
【自由裁量】 5/10
【合計】  21/40
【審査員コメント】
システム:ローグを作ったのはすごい。ただ斜めに向きだけ変えるのがとても難しい。(キーボードのせいかもしれんが)
それと致命的なのが敵のAI。目の前にいるのに攻撃してこない敵とか、ずっと動かない敵とか。逆に雪うさぎは強すぎ。
お金の使い道も欲しかった。このままだと換金アイテムいらねえ。アイテム無駄に落ちてるし。通路変だし。

シナリオ:クリア報酬いらねえのばっかでがっかり。

素材:らくだでかすぎwマップチップと敵の大きさがあってない。

自由裁量:遊べるけどまだ体験版の域だと思う。

コメント:あまりにも変なところ直せば面白くなりそう。


【タイトル】竜の迷宮
【システム】4/10
【シナリオ】3/10
【素材】4/10
【自由裁量】4/10
【合計】15/40
【審査員コメント】
自分がローグライク好きゆえに、かなり辛口になってしまったかも。
レベルゲーになったのは残念。
矢が強すぎ、そして集めやすすぎだろう……


【タイトル】竜の迷宮
【システム】7/10
【シナリオ】4/10
【素材】5/10
【自由裁量】5/10
【合計】21/40
【審査員コメント】
 ローグライクゲームの再現性に驚いた。
 ただ、間接攻撃などがあるもののプレイヤーの
 戦略が非常に限られており、ただアイテムを拾い
 装備して敵を倒すといった行為の繰り返しから飽きが
 来てしまう点がもったいなく感じた。
 ダンジョンの深さの調整や、途中でにクエスト制度やイベントなどを
 導入してあげればもっと楽しくモチベーションを維持しながら
 プレイ出来たと思う。

【タイトル】竜の迷宮
【システム】6/10
【シナリオ】4/10
【素材】4/10
【自由裁量】5/10
【合計】19/40
【審査員コメント】
ローグライクは苦手でトルネコすらクリア出来なかったのですが、これは一度も帰還せずにクリア出来ました。
おそらく難易度の調整が出来てなかったのではないかと思います。
アイテムがたくさん出る割にほとんど使いどころが無く、弓と回復アイテムだけでゴリ押し出来るバランスでした。

 

【タイトル】竜の迷宮
【システム】5/10
【シナリオ】3/10
【素材】3/10
【自由裁量】4/10
【合計】15/40
【審査員コメント】
ランダムダンジョンは自動生成でなく、多数シャッフルでしょうか?これは素直に感動
ただ、調整不足。弓が数十回使えるのに対し、近距離を攻撃する魔法が1度きり。
ダンジョンで囲まれる事もないAI仕様・マップ構造も手伝って、魔法が空気すぎる
アイテムが完全上位互換・ランダム要素なしなので、即要らないとわかる。ワクワクが無い
縮小マップが見えない。鳥が1マス上にいるように見える。素材の使い方がシステムとかみ合ってない
初見クリア可能・周回する気が起きない。
これではランダムの意味が無いな・・・と哀愁が滲みました


 13位 東方逃避譚-Extra-  ⇒Download!!

【ゲーム部門審査】
【タイトル】東方逃避譚-Extra-
【システム】2/10
【シナリオ】2/10
【素材】3/10
【自由裁量】0/10
【合計】7/40
【審査員コメント】
最初に明記しておくと、東方は知らない。
謎解きより「謎解きまで」と生首避けが難しく、一向に面白くない。
それに、「まだ開けないようだ」等はゲーム内の必然性が無い。
総じて不条理不自然不親切で、評価すべき点が見つからない。
東方を知っていたら違うのだろうか……?

 

【タイトル】東方逃避譚-Extra-
【システム】0/10 
【シナリオ】 0/10
【素材】  3/10
【自由裁量】 0/10
【合計】  3/40
【審査員コメント】
システム:総当たりはまだしも幽霊の発言にだいぶやる気をなくした。それと廊下のゆっくりが糞。
何かを調べたらいきなり出てきて死ぬとかそういうトラップならまだしも廊下のは一発死ねば飽きる。

シナリオ:謎解きとともに少しずつ状況が分かってくるとかストーリーの謎が明かされていくとか、そういうものが全然ないから先が全く気にならない。
というか肝心の謎解きになかなかたどりつけない。そして謎解きは簡単すぎるし。

素材:プレイ人口増加のために東方にしたって感じ。全然面白さにつながってない。あと東方でにわか宣言は場所によっては信者からたたかれるから注意。

自由裁量:「つまらない」というより「苦痛」。

コメント:まずウディコンに出す以上、友人マリオみたいなものやニコニコ実況前提の理不尽ものではなく、そういうのを知らない人も楽しめるものを作ってほしかった。

 

【タイトル】東方逃避譚-Extra-
【システム】4/10
【シナリオ】4/10
【素材】6/10
【自由裁量】4/10
【合計】18/40
【審査員コメント】
 二次創作作品だが込み入った説明は省いて
 プレイヤーにゲームにすぐに入ることが出来るように
 配慮された作品に感じた。また館のマップ組みや壺の中に映る
 不思議な光景などプレイするモチベーションを上げる配慮も見られた。
 ただ謎解きがゲーム内のギミックやマップ、ストーリとはまったく関係ない
 方向で作られていたのがもったいなく感じた。また、苦労して謎解きを
 して最後まで辿り着いたのにアッサリと終わってしまって少し拍子抜けで残念だった。

 

【タイトル】東方逃避譚-Extra-
【システム】2/10
【シナリオ】2/10
【素材】3/10
【自由裁量】1/10
【合計】8/40
【審査員コメント】
作った奴が面白がっている典型
プレイする事を考えてない
オートセーブでも実装してれば意味もあるが
コンティニュー画面とタイトル画面、一体何が違うんだ・・・?

 

 


 コモンイベント部門 1位 ギャラリーコモン  ⇒Download!!

【  タイトル  】ギャラリーコモン
【    発想    】9/10
【   有用性  】7/10
【   ソース   】8/10
【  自由裁量  】7/10
【   合計   】31/40
【審査員コメント】
ノベルゲー等に良くあるギャラリーを表示出来る点はとてもいい発想だと思う。
また、作者様の言うとおりにメモ代わりにSSを撮ると言うことはPCゲーの
利点を生かしていてとてもいい考えだと思う。
表示の仕方のバリエーションをもっと増やしても良かったと思うが、
そこら辺を考えて改造することも簡単そうであったので、問題無いと思う。
ウディタはマウスが使えるので、マウスを使って画像を指定するということも出来そうだ。
(そうすれば、PCの利点をもっと発揮できるようになるだろう。)
さらには、マウスを使って画像自体に書き込みが出来るようになればもっと使い道が増えそうだ。
今後の発展に期待。

 

【タイトル】ギャラリーコモン
【発想】7/10
【有用性】7/10
【ソース】8/10
【自由裁量】10/10
【合計】32/40
【審査員コメント】
個人的に素晴らしいコモンだと思いました。
でも画像が多すぎると選ぶのが大変そうですね。


 コモンイベント部門 2位 高機能合成コモン  ⇒Download!!

【  タイトル  】高機能合成コモン
【    発想    】7/10
【   有用性  】8/10
【   ソース   】5/10
【  自由裁量  】6/10
【   合計   】26/40
【審査員コメント】
数ある合成コモンの中でも、かなり作り込まれている合成コモンであると思う。
コモンの長さ、DBを使う点において少し改造しにくいがウディタデフォルトシステムの
ように、合成システムの変更がDB上でできるため、改造しなくとも幅広く使えるだろう。
また、アイテムの相互関係がDB参照になっているため一ヶ所に書いた
アイテム情報を二度書く必要が無いという点でさらに容易に使えるだろう。
もう少し使いやすく自由度が増えれば、デフォルトシステムに直で使えるようになると思う。
今後の発展に期待。


【タイトル】高機能合成コモン
【発想】5/10
【有用性】8/10
【ソース】8/10
【自由裁量】8/10
【合計】29/40
【審査員コメント】
基本システムを使ってゲームを作る人にとって大変有用なコモンだと思います。


 コモンイベント部門 3位 船マップイベント  ⇒Download!!


【  タイトル  】船マップイベント
【    発想    】8/10
【   有用性  】5/10
【   ソース   】3/10
【  自由裁量  】4/10
【   合計   】20/40
【審査員コメント】
そのまま使うにはいいが改造や改変がしにくい。
また、使い方もある程度いじったことのある人には分かりやすいと思うが、
初心者がこれを使うにはちょっととっつきにくい気がする。
船の処理はある程度慣れた人が使うものだろうが、大体ドラクエ・FF風というRPGを
作りたいという方々は真っ先に船の処理を入れたいと思うと、思うので
コモンにまとめて後は選ぶだけで簡単にいけると良かったのではないか。
今後の発展に期待。

 

【タイトル】船マップイベント
【発想】6/10
【有用性】7/10
【ソース】8/10
【自由裁量】5/10
【合計】26/40
【審査員コメント】
やや使いづらい気がしましたが、色々参考になりました。

 


 コモンイベント部門 4位 調整メッセージウィンドウ処理  ⇒Download!!

【  タイトル  】調整メッセージウィンドウ処理
【    発想    】6/10
【   有用性  】6/10
【   ソース   】5/10
【  自由裁量  】4/10
【   合計   】21/40
【審査員コメント】
イベントからの距離によってメッセージウィンドウを動かすというのは良い。
ただ、実質マップの最下端の方でしか効果が出ないため、画面がスクロールして
マップの中心付近で主人公が画面の下端に来た時は効果が出ないため、
注意が必要であり改造して使う必要がある。
今後の発展に期待。

 

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最終更新:2010年01月28日 21:29