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「なぁ古泉ぃー…」

玄関で靴を脱いでいる古泉に俺は甘えた声をあげた。
我ながら気持ち悪い猫なで声に背筋が粟立が、俺の欲望を叶えるにはこの行動が必要不可欠のはずなんだ。…おそらくは。

「帰ってきて早々何なんですか?」

玄関を開けるなり現れた猫なで声の俺に、古泉は少々うざったそうな顔をしている。
なんだよ~そんな顔すんなよ~お前のプリチーフェイスが台無しだぜ?

「………あー、そーですね」

古泉は目を少し細めて俺を睨み、明らかに棒読みで返事をした。
はは、そんなに照れるなよ!
うりうりと古泉の頭を撫で回すと、古泉は小さく溜め息をついた。
しかし手を離した途端に「今日は疲れてるんでもう寝ます」と言って寝室へ向かってしまった。
や、待て古泉!それはダメだ!俺は、俺は許さんぞ!
寝室のドアに手をかけた古泉に、俺は再び猫なで声を出す。

「古泉ぃー、あのねー俺ねーお前「セックスならしませんよ」

俺が昼間中かけて考えた台詞は、全部言い終わる前に古泉のエンジェルボイス(やや低め)によって遮られた。
顔は笑顔だが、どこか黒さが混じっている。
おいおい古泉、お前そんな顔どこで覚えてきたんだい?
というか誰に習ったんだい?
ちょっとそいつ名前をこそっとお兄さんに教えてくれないか?
まあこんなこと思っても本人には言えない。
悪かったな、チキンで。

「それでは、おやすみなさい」

教えたのはおそらく機関の連中だと検討をつけた俺がぶちぶちと言っていると、古泉は爽やかな笑顔を残してドアを閉めた。
その後カチャッと小さい音が続く。
カチャ…?
なんの音だろうとドアノブを見ると、鍵穴が目に入った。
あ。
古泉の奴…中から鍵閉めやがった…!!

古泉へと繋がるドアが閉ざされた以上、俺はどうすることもできなくなり、リビングのソファーに寝転がった。
あーあ、せっかく甘えた声を出してやったのに。
俺のレア声なのに…。
俺はしくしくとクッションを濡らした。

そういえば古泉に盛大に勘違いをされてしまったな。
今日の俺はセックスがしたいのではなく、古泉が一人でしているところが見たかったというか、そういう行為に目覚めて欲しかったというか。
とにかく、俺の最終目的は古泉が自分のオナニーしてる写メを送りつけてくることだったのだが。
現在、俺の計画は袋小路に突き当たっている。

くん…くんくん、くんかくんかくんか

涙が枯れると、クッションから古泉の匂いがすることに気がついた。
ああ、これあいつのお気に入りのやつか。
いつも使ってるから匂いが染み付いてるんだな。
はぁ~なんていい匂いなんだ!

くんかくんかくんかくんかふがふがふごふご

「何してらっしゃるんですか?」

クッションに顔を埋めて匂いを吸引していると、古泉の声が聞こえた。
何だ俺、ついに幻聴が聞こえるようになったのか。

「マジ、やべぇ」

「やべぇのは僕のクッションです。よだれつけないでくださいよ、汚いじゃないですか」

クッションが無くなったと思ったら、目の前に古泉の顔があった。
反射的にちゅーっと口をつきだせば、クッションで殴られた。
あ、今のでまた俺のよだれついたな。

「お前寝たんじゃなかったのか?」

クッションを見て洗濯がどうとか言ってる古泉に問いかけた。
さっきお前は鍵まで閉めたじゃないか。

「えぇ、えぇ、寝ようと思いましたよ。でもこちらの方向からオナニーがどうとか情けない泣き声だとか、あまつさえふごふごと聞こえてきたら、寝れるものも寝れなくなりますよ」

まさかクッションまでもが被害にあっているとは思いませんでしたと続ける古泉。
あれ、俺そんなに大きな音たててたのか?
気づかなかったな。
そう言いながら、ソファーの横に立っていた古泉の腕を引っ張り俺の上に引き倒した。

「うわっ、ちょ、何するんですか?離してくださいっ!って、ちょ、ぁっぅあっ」

突然のことにびびった古泉の隙を突き、俺は手は古泉の服の中に侵入を果たした。

「さっきの聞こえてたんだろ?俺、古泉のオナニーが見たい」

「なっ…いや…ふあぁ」

状況を把握して抵抗を始めた古泉の耳元で囁き、首筋を舐め上げると可愛らしい声をあげた。
いつのまにか胸の突起を弄っていた手にも、そこがぴんとたち上がったのが伝わる。
これは…いけるかもしれない。

俺の新たな計画はこうだ。
まずは古泉の身体を高めるだけ高める。
そしてイきそうになるところで手を離す。
すると、古泉は耐えられなくなって自分で…。

やばい、考えただけで俺の息子がムクリと頭をもたげてしまった。
それに気づいた古泉は、真っ赤な顔と潤んだ瞳で俺の顔を伺ってきた。
なんだよその顔、初めて見るぞ!
羞恥か?期待か?どっちだ?
とりあえず可愛いなちくしょう。

「あっやだ!やだぁっ」

古泉の乳首を弄っていた手を下降させると、それに気づいた古泉が逃げようと腰を捩った。
そのせいで古泉のぷりぷりの尻に俺の息子が擦られる。
ちょ、古泉自重してくれ。
今日はセックスじゃなくてお前のオナ(ry
って何度言わせるんだ。

風呂に入っていない古泉の首筋は、さっきのクッション(今は古泉が顔と声を隠すために使っている)よりも濃厚な匂いがする。
俺は今度はムードを損なわないようにすんすんと嗅いだ。
香水で古泉の香りってのが出たら俺、部屋全体に振り撒くな。

そんなことを考えている間も、俺の手は動き続け、古泉のズボンとパンツを剥ぎ取っていた。
グッジョブマイハンズ!

「ふ、…っんぅ…ぁっ」

自身に触れると古泉の体がひくんと大きく揺れた。
既にたち上がったそこはとろとろと先走りを流してテラテラ光っている。

「綺麗なピンクだな。自分でしたりとかしないのか?古泉」

クッションを引っ張って古泉の顔を覗こうとしたら顔を背けられた。
聞かれたくないということは、してるってことか。
そうと分かればあとは全速前進。
俺は古泉のペニスを擦りあげた。

裏筋やカリの部分を擦ったり、玉をやわやわと揉んでいると、次第に古泉の太ももがピクピクし始めた。
俺の胸中はキターという叫びで溢れている。
もちろん古泉のペニスは先走りが溢れている。
下腹部はどこを触ってもニチャニチャと音が鳴り、そのほとんどは古泉の先走りのせいだった。
ひっきりなしに先走りが出ているのだが、出しすぎると水分不足になったりするのだろうか?
もしそうなら後で水飲ませないとな。

「古泉気持ちい?」

「んっ…ィイ…ですっ」

クッションに顔を押し付けている古泉はさっきからずっと喘ぎ続け、もうクッションはよだれでぐちょぐちょだ。
俺には汚すなと怒ったくせに…。

古泉が射精するのにそう時間がかからないと察した俺は、根もとから先まで3往復擦ってから手を離した。
古泉のペニスは射精直前で放り出されたため、うねうねと揺れている。
きっと行き場を無くした精液が中で渦巻いているのだろう。
古泉はそれなりに俺の行動を予想していたのか、クッションから目だけを出して睨み付けてきた。
でも目尻に涙が溜まってるから、俺には煽ってるように見える。
こんなプレイを喜ぶのは変態くらいだと思っていたな。
そうか、古泉は変態か!

「変態カポー、上等!」

「あ…あなたって、人は…」

声すら震えている古泉の右手をとり、自身へと触れさせる。

「ん、いやです!だめ…やっ」

しかし俺が手をどかすと、すぐにそこから手を離し、クッションへと戻っていった。
どんだけそのクッションが好きなんだよ。
それにしてもこれは作戦失敗か?
予定ではここで古泉は自分で射精してくれてるはずだったんだが。
いや、待て。
俺はつおい子!まだ負けない!

「古泉ぃー、お前は射精も一人で出来ないのか?」

「っ…」

おぉ!反応した!
負けず嫌いな古泉ならばこの言葉に反応してくれると思っていたぜ。
もう一度右手を自身へと触れさせ、そのままゆっくり上下に擦ってやる。
5回程擦ったところで俺の手を離すと、古泉の手は擦る速度を落とした。

「もうちょっとだから、一人でも頑張れるよな?」

そう言って両手を古泉の腹に回し、ぎゅうと抱き締める。
片口に吸い付くと古泉の頭が後ろへ反った。
片手では上手く顔を隠しきれないようで、俺からは涙とよだれでぐちゃぐちゃになった古泉の顔が丸見えだ。
下腹部へと視線を向けると、グチュグチュと音をたてながら先程よりも速いスピードで手を動かしている。
また太ももがピクピクしてきたからそろそろか。

「ぁっあぁ!やぁぁぁあああああああああ」

俺が見逃すまいと目を真ん丸にした瞬間、古泉の体がふるっと振動し、そこからぷちゅっという音と共に白濁とした液体が飛び出てきた。

「こりゃあまた、大漁ですな」

古泉はこんな俺のギャグに突っ込む余裕無く、ハクハクと酸素を取り入れている。
クッションはもうどこかへいってしまっていた。
はぁはぁと未だ息の荒い古泉の口に自分のそれを合わせると、古泉はもぞもぞと動き、俺に向かい合うようにうつ伏せになった。
唇を舐めあげるとうっすらと開き、舌の侵入を許可してくれる。
歯列をなぞり色んな所を舐め回せば、古泉は自らの手を俺の首に回し、自分から舌を絡めてきた。
限界突破した古泉は理性が緩まっているのだろうか。
口を離すとアヘ顔とご対面だ。

「きしゅ、きもちいれしゅね」

き、きしゅ…!?
舌足らずとは…
さぁ、ど真ん中に直球ストレートがやって参りました。
俺の使命はこれを打ち返し本塁打にすることか。
やってやろうじゃないか!
グッと拳を作ると、古泉からむにゃむにゃと聞こえてきた。

「古泉…?」

「んー?きしゅぅー?」

「いや、そうじゃなくて…」

「んー…」

キスをせがんだ古泉を拒むとと不機嫌そうな声で唸り、俺の片口にに顔を埋めすやすやと寝息をたて始めた。
そう言えば今日は疲れたと言っていたな。
まことに、まことに残念だがもう寝かしといてやるか。
あんまりやると後が怖いからな、こいつ。

さて、じゃあこの後俺の息子がどうなったかと言うと、古泉のよだれでべとべとのクッションで抜かせて頂いた。

「僕の、クッションが…」

翌朝、古泉に涙ながらに怒られたのは言うまでもない。
はあ、俺の携帯に写メが送られてくるまで、まだまた道は遠そうだ。