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「イツキ君、今日は空いてるかい?」
建物の外に出ようとした瞬間、背後から大物芸能人の彼に声を掛けられる。
彼は半年ほど前にドラマで競演して以来、何かと僕を気に掛けてくれている人で、たまに誘われて一緒に食事へ行くぐらいだけど、とてもよくしてもらっていた。
「え、ええ! 今日は大丈夫です!!」
僕は喜び勇んで返事を返す。
ここ最近も誘われてはいたが、僕のスケジュールが合わずに泣く泣く断っていたのだ。
「それはよかった。ここ最近は断られていたから、嫌われていたのではないかと心配していたんだよ」
「それはないです!」
「それを聞いて何よりだ」
大声で返事を返す僕に彼は苦笑している。
だが、彼みたいな人が僕のような若輩者を誘ってくれたのだ。平然としてはいられない。
「それじゃあ行こうか」
僕は彼に薦められるまま車の助手席に乗り、車はいつものレストランへと向かった。

車中は勿論、レストランへ着いてからも話は弾み、次第に互いのプライベートにまで及んだが、そんな中で彼はとんでもないことを言い出した。
「何なら、これから私の部屋へ来ないかい?」
「ええっ!?」
僕の驚きの声に彼は顔を顰める。
「私はマンションで一人暮らしだから、気兼ねなく飲み明かせると思ったのだが……
嫌かね?」
「い、いいえ、そんなことはありません!」
嫌なわけがない。むしろ嬉しいぐらいだ。
けれど、僕みたいな人間が彼の部屋へ行って、何か粗相をしないか不安にもなる。
僕がその事を告げると、
「心配は要らないよ。酒の席では無礼講と言うからね」
彼は穏やかな笑みを浮かべ、僕の頭を撫でた。
何だか子供扱いされているようで嫌になる反面、彼の掌の暖かさが心地よい。
「……はい、解りました」
僕はコクリと頷いて、彼に薦められるまま車に乗り込んだ。

彼の部屋へ着いてから二時間は経っただろうか。
アルコールをあまり口にしない僕にも解る高級そうなお酒とつまみはとても美味しく、彼との会話は益々弾んでいたことも手伝って、飲むスピードは加速していった。
「あまりピッチを上げると酔いつぶれるぞ」
「は、はい、大丈夫です」
彼に言われてグラスを持った手を止める。
自分が思っていた以上に身体が熱く、少し揺らしただけでふらつく。
これ以上飲んだら意識を失い兼ねないと思い、僕は飲むスピードを抑えた。

だが、時が経つにつれ、蓄積されたアルコールのせいか益々身体中が熱くなっていく。
上着を脱いで楽になりたいところだが、そうもいかない。
何故なら、あれから僕の身体の一部が――有り体に言えば僕自身が勃起していたのだ。
今は座っているから辛うじて上着の裾でズボンの股間を隠せているが、ここで上着を脱いだら僕が勃起させていることがばれてしまう。
彼の前でそんな醜態を晒すわけにはいかない。
ならば、自然と熱が冷めて収まるのを待つしかない。
そう思った僕は、彼との会話に意識を集中させようとする。
しかし、意識すればするほど僕自身の熱は高まり、扱きたい衝動に駆られていく。

「本当に大丈夫かい?」
「――っ!!」
心配そうに囁く彼の声と共にその手が僕の太ももに置かれた。
その瞬間、僕自身の熱が更に高まるのが解る。
「だ、大丈夫です!」
僕は慌てて彼の手から逃れようと身体をずらす。
「そうかい? 吐きたいなら無理をせずにトイレへ行って吐いたほうがいいぞ」
彼に言われ、僕はトイレへ逃げ込むという選択肢があったことを思い出した。
そう、何もここで我慢することはない。
トイレへ駆け込んで思う存分扱いで吐き出せばいいのだ。
彼の家で僕自身を弄るのは気が引けるが、そんなことは言ってられない。
勃起させた――今にも暴発しそうな状態のままでいるよりは遙かにマシだ。
「……では、お言葉に甘えてお手洗いをお借りします」
「そうしたほうがいい。ああ、トイレの場所は解るかい?」
「あ、は、はい」
僕はゆっくりと――彼に勃起していることが悟られないよう、上着の裾で前を隠しながら立ち上がる。
立った瞬間に身体がふらつくが、ここで佇んではいられない。
彼に悟られぬよう、足早にトイレへ向うべく足を一歩踏み出した。
ところが――

「うわっ!」
急ぐ余り足がもつれ、思いっきり尻餅をついてしまう。
「大丈夫かい?」
背後から明らかに心配している口調で彼が声を掛けてくる。
「あ、あぁ……」
だが、僕は彼に返事をすることも忘れてしまっていた。
何故なら、今の衝撃で僕自身が達してしまったのだ。
勃起していた僕自身が縮んでいくと同時に、僕自身と下着の間にあるねっとりとした感触で、大量の精液が吐き出されたであろうことは嫌でも解る。
しかも、僕自身から放たれた精液はズボンの布地にまで染み出していた。
「……イツキ君?」
「だ、大丈夫ですから、ご心配なく」
彼がソファから立ち上がる音で我に返った僕は彼が来るのを制止する。
僕が彼に背を向けている以上、彼が居る位置からでは僕の状態はまだ解らない。
このまま立ち上がってトレイに駆け込めば何とかなる。
ああ、そうだ。
酔っぱらった勢いで蛇口から出た水を思いっきりズボンに掛けてしまったことにしよう。
そして下着共々、そのまま乾くのを待てばいい。
下着は乾いた後で少々ごわごわするが、下着まで水洗いするには時間が足りない。
僕自身にこびり付いている精液をティッシュで拭き取れば何とかなるだろう。
そう結論付けた僕は、大股開きの状態で何とか立ち上がろうとした。

「……くっ!」
しかし、両腕と両足に力が入らず、身体は思い通りに動いてくれない。
それどころか、下手に身体を動かしたせいなのか、ズボンのシミは更に広がった。
「起き上がれないのかい?」
「ひゃあぁっ!」
突然彼に両肩を掴まれ、思わず嬌声を挙げてしまう。
「い、いいえ、大丈夫で……」
何とか背後に居る彼にズボンのシミを見られないよう、前屈みになって起き上がろうとする。
「大丈夫じゃないだろう。いいから大人しくしてなさい」
彼はそう言うや否や、僕の身体ごと持ち上げようと両脇を支えようとしたのか、彼の指先が両胸にある乳首へ軽く触れた。
「ひゃあぁぁんっ!」
その瞬間、またしても僕は嬌声を――先程より高めの声を挙げてしまう。
布越しで、しかも普段は全く感じないであろうその箇所から、今までにない快感が走る。
「どうしたのかね?」
「だ、駄目です、触らないで……あぁぁっ!」
更に彼の指先がその箇所を二、三度ほど触れると、僕に限界が訪れた。
先程まで萎えきっていた僕自身に再び熱が篭もり、シミがついた部分を頂点にズボンの布地ごと押し上げる。
「あ、あぁ……」
彼の前で普段ならあり得ない刺激で勃起した――しかも一度は射精したと一目で解る
状態を見られた恥ずかしさで一杯になる。

「大分酔っているようだから、ソファに運ぶよ」
彼は一旦僕からそっと手を離し、再度両腕で僕を抱きかかえて持ち上げると、ソファの長椅子まで運んで静かに僕の身体を横たわらせた。
こんな状況だというのに、一向に収まる気配のない僕自身が恨めしい。
恥ずかしくて逃げ出したい気持ちで一杯になっていると、
「ああ、そのままでは不快だろう」
彼はそう言うや否や僕のズボンのボタンに手を掛けて外し、ファスナーを降ろす。
「え……?」
一瞬、何をされたか解らぬまま呆然としていると、彼は僕のズボンの両脇を捕まえて下着ごと脱がせた。
「え……あ……」
その瞬間、精液にまみれた僕自身が、これでもかというぐらい勃起した状態で晒される。
こんな酷い状態まで晒され、恥ずかしさのあまりそこから目を逸らすと、
「汚れを拭き取るよ」
彼は僕の股間に顔を近づけ、躊躇することもなく僕自身を口に咥えた。
「ひゃぁっ!」
突然の感触にまたもや嬌声を挙げてしまう。
「あ、あの……」
「ああ、先に周りの汚れを取ったほうがいいね」
彼は僕自身から口を離すと、僕自身以外の箇所をこびり付いている精液を拭き取るかのように舐め回す。
「はぁ……んっ」
人の舌先で舐められただけで、こうも簡単に感じてしまうものなのだろうか。
単にアルコールのせいなのか、それとも彼だからか。
普段ではあり得ない快楽に戸惑っていると、
「あとはここだけだね」
彼はそう言って再び僕自身を口に咥えた。
「ふぁ……あぁ……っ」
そして、彼は先端から陰茎まで執拗に僕自身を舐め回す。
このままでは彼の口の中に出してしまう――そう思った瞬間、
「うん、綺麗になったかな」
彼はそっと僕自身から口を離すと顔を上げた。
「え……」
情けないことに、彼の口に出してしまう危機感より、あと少しで達することが出来た――
という想いで一杯になる。
「服を洗濯しないとね」
彼はそう言うと僕の衣類を手に取って立ち上がり、
「洗濯機にかけるだけだから、そこで大人しく待っていなさい」
そのまま衣類を手にこの部屋を立ち去った。

扉を閉める音と共に、静寂な空気が流れる。
目の前に映るのは、下半身を丸出しにしたまま勃起させている僕自身、ただそれだけだ。
「うっ……」
今にも達しそうなその姿に情けなさで一杯になる。
大先輩の前で勃起した上に射精し、その下着を洗濯させているのだ。
それにも関わらず、僕自身は収まるどころか激しく興奮し、先端からは液が溢れ出ている。
「あ……」
そんな時、小さい音ながら蛇口から水が出る音が聞こえてきた。
あとどのくらいで彼は戻ってくるのだろうか。
今にもはち切れそうな僕自身を前に、この状態を何とかしなくては――という思いが高まる。
足に力が入らない現状では、トイレに駆け込むことは無理だろう。
しかし、このまま黙って彼を待ったところで、彼の前で射精してしまう可能性は高い。
しかも下半身を晒したままなのだ。
ならば、彼が居ない間に出してしまうしかない。
幸い、テーブルの上にティッシュの箱はある。
素早く出して拭き取れば何の問題もない。
そうと決めた僕は、恐る恐る僕自身に手を触れる。
「あぁっ!」
今置かれている状況のせいか、握っただけで感じてしまった。
だが、この様子だと彼が戻る前に終わらせることが出来るだろう。
僕は行為に集中するために目を閉じて、片手を上下に扱き始めた。

「はぁ…はぁ…」
彼の舌に比べて若干の物足りなさは感じるものの、いつもよりは遙かに快楽を得ているのは間違いなく、高まる射精感に煽られて扱く手を早める。
「うぅっ!」
そして、始めてから数分も持たずに敢えなく射精した。
「はぁ……」
色々と情けない気持ちはあるが、後は素早くティッシュで拭き取ればいいだけだ。
そう思いゆっくりと目を開けると、
「大人しく待っていなさい、と言ったよね? イツキ君」
僕の面前で彼が穏やかな笑みを浮かべて立っていた。
「え……」
突然の彼の出現に僕は固まるしかない。
どこから彼は見ていたのだろうか。
決まっている。目を閉じて扱き始めてから数分も経過していないのだ。
即ち――
「自分の手で遊んでしまう悪い子にはお仕置きをしないといけないね」
彼はその場に屈み込むと僕の足を開脚しM字型にさせ、更に指先で僕自身にこびり付いている精液を掠め取って下のほうへ運ばせた。
何をされるのだろうかと思った瞬間、
「ひゃあぁあぁぁぁっ!」
普段は直接触れもしない箇所への衝撃に、何度目か解らない嬌声を挙げてしまう。
「あ、あぁ……」
「……もしかするとお仕置きにはならないかな」
そして、彼は指先を僕の秘所へと滑らせた。