中野梓14

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 00:18:00.53 ID:KFqdEZHK0
昨日は久々の痴漢に興奮してしまった。
しかも相手は一ノ瀬ことみちゃんである。申し分ない幸せな時間だった。
同時に、その行為は刹那にして俺に勘を取り戻させた。
ホームの人ごみ、乗降車の雰囲気、電車内の熱気。
何もかもが懐かしく、同時に現在そのものであった。
やっぱり俺はあの雰囲気が好きなのだ。

その気分を反芻しながら改札を抜ける。
切符をポケットにしまいながらゆるやかに辺りを見回す。
と同時に、小柄な女の子が俺を左側から追い越していった。

中学生?・・・いや、高校生だな。制服が新しいから高1かな。
俺は足早にその子の後をつけていく。
ああ、この子知ってるわ。
桜高でバンドやってる中野梓ちゃんだ。

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 00:24:30.04 ID:KFqdEZHK0
軽快に・・・いや、けいかい!に階段を上る梓ちゃん。
なんだか機嫌がよさそうだがいつもこうなのだろうか。
痴漢に対する警戒・・・けいかい!心はあまり感じられない。
痴漢に遭ったこともなさそうな感じ、あるいは遭いすぎて慣れてしまっているのだろうか。
ま、そのへんは触ってみれば分かること。

しかし、こういう元気タイプは声を上げる可能性も否定できない。
となれば、言い訳のきく状況で触ってみて出方を見る。
それで大丈夫ならGO。ダメなら言い訳して謝って終了だ。
謝ってるのにつっかかってくるタイプにも見えない。

全ては梓の立ち居振る舞いからの憶測である。経験に基づいた憶測。
そこには数え切れないほどの要素が複雑に絡み合っている。
それに加えてもう一つのヒント。
スカート越しに丸みのある可愛いお尻を眺める。
      • 痴漢にあうのは初めて。痴漢には抵抗しても声はあげられない。

ずいぶん都合のいい話だが、俺はこの推測で責め方を考えることにした。

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 00:31:30.61 ID:KFqdEZHK0
俺は梓についてホームへの階段を上った。
朝のホーム。夕方とは少し雰囲気が違う。
気だるい疲れの代わりに乾いた生命力が。
安堵感の変わりに緊張感が。そして、夏はそれにぐったりとした温度を与えていた。

やって来た電車の雰囲気も同様である。
今日の混み具合はまあ普通という感じだろうか。
列の前のほうに並んだので角に押し込めそうだ。
押し込みながら梓の反応を見て次の手を考えよう・・・

客を吐き出した車両にホームの乗客が流れ込む。
俺は右手で梓の腰を右から押した。
そしてそのまま右のほうへ押し込んでいく。

梓は明らかに動揺して、転びそうになるのを耐えた。そして体をひねってこちらを見ようとする。
俺は梓の表情を確認しようとする。・・・同時に、俺の背中を後ろの乗客が押してくる。

角に押し込んで後ろから攻めるつもりが、対面になってしまった。

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 00:39:49.96 ID:KFqdEZHK0
まずい、今さら梓の体の向きを変えるのは難しい。
俺は一瞬の判断で周囲を確認した。
右側は死角になりそうだ・・・確認すると同時に俺は左肩を梓に押し付けた。

やや小柄な梓のことだ。うまく死角を作ることはできた。
うまくやれば胸のほうも触れそうだ。あまり大きくはなさそうだが・・・
しかし、この体勢はなかなか難しい。車内の状況を確認しにくいし、
下手をすると俺の背中越しに梓の表情に違和感を覚える乗客があるかもしれない。
俺は死角を最大にするよう梓に体をかぶせる。
右側は人のよさそうなお兄さんの背中である。こっちはある程度離していい。
むしろ右側から背後の状況を確認するくらいの余裕がほしいところ・・・

ともかく、とっさの判断ではあったがそれなりの体勢を作ることはできた。
下半身を触るくらいなら不自由はあるまい・・・
俺は胸の前の梓を見下ろしてみた。そして、思い切って責めてみようと思った。
梓は、不安そうな目で震えながら俺を見上げていたが、
目が合うと同時にあわてて俯いてしまったのだ。

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 00:47:39.26 ID:KFqdEZHK0
まずは自然な体勢で、周囲に気取られないように。
それでいて思い切った責めで梓の反応を見る。
俺は発車の揺れにあわせて梓に覆いかぶさり、同時に右手を梓の股間に強く当てた。

手のひらが制服越しに柔らかい下腹部に当たる。
それは下のほうに至るにつれて急激にへこんでいく。
それを包み込むように指を曲げていくと、左右に股関節がある。
指先がちょっと股間の辺りにかかる程度の感じである。

梓は全身を硬直させた。揺れに耐えたのか、それとも突然のことに驚いたのか。
見下ろすと梓は一点を、俺の胸あたりを見つめているような感じだ。
俺の右手の中で、梓の下腹部はふるふると震えていた。

もう少しいけそうだが・・・さて、どうするか。
お尻は触りにくそうだがぜひ触りたい。胸にいきなり、というのは気が引ける。
というより、右手がせっかくあずにゃんの下腹部を押さえているのだ。
まずはスカートを少しめくってみるたくなるのが人情というものだろう。

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 00:54:42.52 ID:KFqdEZHK0
電車はスピードに乗って線路による細かい揺れだけが残る。
俺は右手を動かしてさっそくあずにゃんのスカートをたくし上げた。
あずにゃんは少し顔を動かした。俺を見上げようとして・・・怖くて見上げられなくて。
下を見ればきっとそこにはおぞましい光景・・・
そんな感じで細かくきょろきょろしてから、結局はじめと同じ体勢に落ち着いた。
違うのは、全身の緊張がより強まってきたことだろう。

スカートの裾に達すると、もうその先はパンティであった。
地味めな感じだが前にレースがついている。
まあ普通の女子高生のパンティと考えてよかろう。
色は白、間違いない。根拠はないが、これでショッキングピンクとかだったら
文字通りちょっとショッキングである。

しかし、あずにゃんも生まれたときからこんなパンティを穿いているわけではあるまい。
中一くらいのときはもっとシンプルで色気のないパンティを穿いていたはずである。
それがいつからこういう「ちょっとオシャレ」パンティを身に着けるようになったのだろうか。
高校入学を機に?でも桜高って女子高だよね?
誰が見るの?誰に見られることを想定しているの?
あるいは痴漢に触られることを想定しているの?

あずにゃんの下腹部をパンティ越しに撫でながらそんなことを考える。
あずにゃんの脚がガタガタと震えているのが分かった。

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 01:01:45.06 ID:KFqdEZHK0
勝った、と思った。
どうしても初対面の痴漢では触り初めが身長になるものだが、
今回は早かった。あずにゃん早くも完全敗北。
これから数分の短い時間ではあるが、完全に俺の性玩具になることが決定した。
その確信は加速度的に俺を勇気付ける。あらためてまじまじとあずにゃんを見下ろす。

こんな可愛い子が。今日は触り放題。その保証を得たのだ。

とはいえ、窮鼠猫を噛むの喩えもある。韓信の背水の陣の故事もある。
責め過ぎるとかえってこちらが窮地に陥ることも考えられる。
引き際の見極めだけはきっちりしなければならない。

さて、俺は今この右手をパンティの中に入れたくて仕方ないわけである。
しかし、あずにゃんの膨らみかけのオッパイを揉んでみたいという欲求もある。
どちらの責め方のほうが今後の拡がりが生むだろうか・・・

決めた。「とりあえず」胸だ。
いきなり割れ目スリスリはさすがに危険である。
服の上から胸を触る程度がまずは安全だろうという判断である。

96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 01:07:52.87 ID:KFqdEZHK0
俺は右手をあずにゃんから離した。
あずにゃんの緊張は解けない。さすがにこれで終わりとは思っていないだろう。
もちろんその通り。俺は肘に注意しながら右手をまっすぐにあずにゃんの胸に伸ばしていった。

あずにゃんは驚いてまた顔をキョロキョロさせる。その吐息が少し手にかかった。
息を潜めて我慢している感じだ。
これはいい傾向である。かなり触らせてもらえるかもしれない。
それどころかゆくゆくは俺の痴漢奴隷として・・・

なんて考えながら俺は右手をあずにゃんの左乳の前で寸止めした。
あずにゃんが唇をぐっと噛んだのが分かった。
俯いたあずにゃんはおそらく強く目を閉じている。・・・だって、
こんな光景を見たくはないだろうからね・・・

俺は右手をそっとあずにゃんの胸に当てて、親指をぐっと押し上げるようにして
その胸をひと揉みしてやった。

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 01:17:17.71 ID:KFqdEZHK0
      • うん。小さいな。
まあその小さいのがまたイイんだが。
女性の胸に「最高の形」などない。それはお尻と同じことである。
それぞれに個性的であればこそ、こうしてあれこれ触ってみる楽しみがあるのだ。
あずにゃんの小さい胸。小さいのに柔らかい。いいじゃないか。

俺は右手で少しあずにゃんの左乳を優しくなでてやった。
そしてもう一度、今度は少し強めにその柔肉を締め上げてみる。
オッパイからブラジャーが少し浮くのが感触で分かった。
同時にあずにゃんはひっと息を呑んで、なおもガタガタ震えている。
可愛いな・・・本当に。
それに、こうすると制服の上からでも手のひらを押し返す張りが感じられる。
やっぱり若さでしょうな、このへんは。
お尻なんかもプリップリでしょうね。容易に想像がつきますよええ。

俺はその小さなオッパイをまさぐるように弄ぶ。
あずにゃんは必死に体を硬直させながら、指が動くたびに少し身をよじらせた。
      • 乳首は、このへんだろうな。

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 01:22:34.74 ID:KFqdEZHK0
あずにゃんの乳首はこのへんに違いない・・・
そう思った場所を、俺は人差し指でこちょこちょとくすぐった。
あずにゃんの体がぞくぞくと震え、同時に肩にはさらに力が入る。
次にはそれを指でぷにぷにと押し込んでみる。

指先には、服の奥に確かに硬めな感触、そして全体としては柔らかい弾力。
間違いないここが乳首、ジャストここだ。
それが証拠に、あずにゃんは腰をひねるようにして身をよじった。

とはいえ、意外な反応ではある。
その中には、痛いとかくすぐったいとかいうだけでないものが混じっているように見えた。
あずにゃんの胸に当てた俺の右手。そこにかかるあずにゃんの吐息は
なおさらに熱さを増してきた。

まさか。こいつ、胸で感じているのか。

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 01:29:27.48 ID:KFqdEZHK0
俺はあずにゃんの反応を見るにつけ、ここが電車内でないような気がしてきた。
それはまるで、処女と一夜を共にするような。
あずにゃんの反応には、他の姫には見られない何かがあった。
強いて言えば喜緑さんに通じるような・・・というと語弊があろうか。
しかし、ひとつの面において、その感想は否定できなかった。

気がつくと俺は考えうる最高の優しさであずにゃんの胸を揉み解していた。
さっきまであずにゃんをいたぶって楽しむつもりだったのにも関わらずである。
そして、右手に熱い液体が落ちてきたときに俺は我に帰った。
あずにゃん、泣いちゃった。

やっぱり妄想だよな。こんなことされて嬉しいわけないよな。
あずにゃんはガタガタ震えながら静かにしゃくりあげていた。

当初の目的である「あずにゃんをいたぶって楽しむ」ことができたはずなのに。
がっつり膨らみかけのオッパイを触らせてもらったというのに。
どうして・・・どうしてだろう。この食い足らなさは何だろう。

そんなことを考えながら、俺はあずにゃんのオッパイを揉み続けていた。
なんだかんだいって、これはやめられない。

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 01:35:09.00 ID:KFqdEZHK0
電車が減速を始める。もう今日はおしまいだ。
しかし・・・ひとつだけ、ひとつだけ気になることがあった。
それは、今あずにゃんが濡れているかどうかの確認である。

あずにゃんの性感帯はこの小さなオッパイであるらしい。
しかし、俺はあずにゃんの感じ方にどことなく非処女の香りを感じていた。
反して、その怖がり方、嫌がり方はどう見ても処女のそれなのである。

もしあずにゃんが非処女なら、今股間は洪水になっていると考えられる。
乾いていれば処女である可能性が高い。
このへんの考察はいい加減なものだ。
有り体に言えば、俺はあずにゃんの股間を触ってみたかった。
そして濡れているかどうかに興味があった。それだけである。

左手は死角を作るのに必要である。俺は右手をあずにゃんの胸から離して、
さっきまで撫でていた下腹部に戻した。
ふるふると震える、手に触れるそのスカートの奥には。
いったいどんな風景が広がっているのであろうか。

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 01:43:06.40 ID:KFqdEZHK0
俺は我慢できずにスカートをたくし上げてそのパンティに触れる。
      • それは、体温で熱くなってはいたが、自然に乾いていた。
と同時に、ふにふにと柔らかい感触が中指を突く。
ここだ。ちょうどクリトリスの辺りだろうか。割れ目の端の部分。

あずにゃんの反応に熱くなっていた俺は、パンティ越しにその部分に
つとめて優しく指を埋めてみた。
「ひぃぃ・・・」
あずにゃんは耐え切れないように小さく涙声を上げた。

と、同時に。
パンティは、きわめて控えめにではあるが、「しっとりと」湿った。

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 01:49:24.65 ID:KFqdEZHK0
電車はすぐに大きく減速して止まり、扉が開いた。
俺はなんとなく夢見心地だったが、あずにゃんは俺をおしのけるようにして
足早にホームに降り、小走りに走っていってしまった。

処女。ただし、きわめて将来有望な処女。俺はそういう結論に至った。
そして人ごみに見え隠れするあずにゃんの姿を眺めながら、
さっきのあずにゃんの感触を、震える体を、唇を噛んで耐える姿を思い出し、
そして俺とあずにゃん、二人裸で抱き合う状況を想像した。

不思議と勃起はしなかったが、柔らかいままのはずの肉棒の先は
少し湿っていた。

あずにゃんに対する得体の知れない感情と中途半端な満足感が残った。
そしてホームの階段をゆっくりと上がる・・・はっ!!

あの小さくて丸っこい可愛いお尻。きっとプリップリの可愛いお尻・・・!
降り際に触ろうと思ってたのに忘れてた。
そして俺は地団太を踏んだのである。

中野梓編 終了

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最終更新:2009年07月23日 12:16
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