アツコ・マキ(番外?)14

143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 02:37:20.82 ID:KFqdEZHK0
なんとなく花火が見たかった。
花火なんてつまらない、というのが俺の持論であったのだが、
江戸時代から日本の花火の技術は世界最高レベルであったと聞いて、
一人で出かけることにしたのである。

いい場所にはござがしかれて団体が弁当なんぞ並べているし、
老若男女が同じく空を見上げて、花火の色に顔を染めている。
俺もそれといっしょになってふわふわと明るくなる空を見上げながら、
花火の色って炎色反応なんだよ、と誰かに知識を披露したい気持ちになっていた。

そんな気持ちも、花火に対する興味も、一気に薄れてしまった。
人ごみの中に、浴衣姿のアツコとマキを見出したためである。

144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 02:44:18.96 ID:KFqdEZHK0
なんといっても浴衣である。
夏らしく涼しげな、薄手の生地・・・俺は二人の背後に移動した。
花火の光が逆光になってよく見えないが・・・

アツコのお尻は触ったことがある。
バレー部らしい、大きくて張りのあるいいケツだった。
そのお尻が今浴衣に包まれて目の前にある。実に愉快だ。
俺はあの尻を触った。そう思うと根拠も無く誇らしい気持ちになった。

それに並んでいるマキのお尻は、アツコに比べればやや小ぶりに見える。
しかし丸みがあって形が整っている感じだろうか。
こんなのがブルマでバレーしてたら試合どころじゃないよなあ。

幸いあたりは混雑していて、人の流れもある。
うまく後ろを通りながら触ってみよう。

146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 02:50:25.91 ID:KFqdEZHK0
右側にマキ、左側にアツコである。
俺は二人の左側にまわって、その後ろを通りすぎることにした。

まずマキの後ろを通る。
暗い中で多くの人は上を見ている。
二人のお尻付近は開けているが、それでも死角と呼べる空間である。
俺は左手を出してマキのお尻を触った。

まず左手がマキの右ケツを包む。・・・ああっ!
浴衣ですよ。薄手の生地ですよ。想像にたがわぬプリケツですよええ。
マキのお尻は撫でたくらいではほとんど形を変えず、その美形を保った。
そして左手はマキのお尻の谷間に至る。
しっかり開いて彫りも深いその谷間。
健康的な感触とは裏腹に非常にエロイ形である。
ここに挟んだりしたらそれは気持ちいいだろう・・・

147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 02:57:20.97 ID:KFqdEZHK0
俺はそのまま移動していく・・・が、左手が一瞬動かなかった。
マキのお尻の谷間に入った左手が、そこに引っかかってしまったのだ。
急に制御が利かず、俺の左手はマキのお尻の左側の内壁を強く押してしまった。

少し緊張が走る。俺の左手はするりとマキの左ケツの上を滑って抜けた。
予定ではこのまま左手でアツコ、右手でマキ→右手でアツコ、のフルコースだったのだが・・・
俺は様子を見るために少し早く離れることにした。

とはいえ、両手で同時痴漢は俺の願望である。俺は両手を下ろして、
左手をアツコの右ケツに、右手をマキの左ケツに宛てた。
そして、両方の手で控えめに一度だけ二人のお尻を揉んだ。

やはりアツコのほうが肉付きがいい感じである。
お尻自体も大きい。その点、マキのお尻は手に収まるくらいのサイズに思える。
柔らかいのもアツコのほうで、こちらはぐっと揉んだときに尻肉の奥に柔らか味がある。
マキのほうはひらすらに張りがよくて、どこまでもプリプリと指を押し返してくる。

ふ、とマキが体をよじって俺の手を避けた。

149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 03:01:52.34 ID:KFqdEZHK0
そしてマキが首をひねってこちらを見ようとする。
俺はふっと顔を左に反らし、足早にその場を離れた。

振り返って見ると、二人は自分のお尻を触りながらなにか話しているように見えた。
しかし、その雰囲気を見ても、先ほどの反応にしても、
警戒心が強いのはむしろマキのほう。
アツコはしっかり者に見えるが、痴漢に対してはマキほど敏感でないようであった。
ないしは、触られたと思っても我慢してしまうのか・・・

よし、もう一度だ。もう一度。
浴衣ですよ浴衣。パンティラインが手のひらに感じられるわけですよ。
しかし、マキを触るのは危険が伴いそうだ。さっきので警戒しているだろう。
アツコ中心でいってみよう・・・

俺は来た道を引き返した。左にマキ、右にアツコの背後を、
今度は右から左に通り抜けるわけである。

150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 03:10:05.24 ID:KFqdEZHK0
俺は先ほどと同様に二人に近づく。そしてまず右手でアツコの左ケツに触れた。
プリッとした表面の張り、しっかりした形。・・・アツコは特に反応せず花火を見ている。
俺はアツコのお尻に手を当てたまま足を止めた。
少し周囲を眺めてから、右手をさらに右に動かしていく。
マキよりさらに深みのある谷間を、俺の右手が通り抜ける。
この感触、実にいい。まさに「他の何でもない、お尻を触っている」感じがする。
そして右手で右ケツを軽く掴むようにして、左手をアツコのお尻の谷間に差しのべた。

浴衣を谷間に押し込み、押し広げるようにして左手を谷間に押し込んでいく。
ここでアツコは少し俯いて体をよじった。
やはり。アツコは痴漢に気付いているが我慢してる。

先ほどの布石が、マキには「痴漢がいる、気をつけなきゃ」という意識を起こさせ、
アツコには「我慢するための心の準備」をさせたのである。
それでいて、触られたときにどうするか。どうできるか、までの心の準備はできていない。

俺は右手を離し、左手を倒してアツコの右ケツを包み込んだ。
そしてそれをモミ、モミと優しく2度ほど揉んでやった。

152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/18(土) 03:13:53.28 ID:KFqdEZHK0
マキがふとアツコのほうを見て何かを言いかけた。
よし、引こう。
俺はすかさずマキのお尻に右手を伸ばした。
そして左ケツをぎゅっと強く揉んだ。
同時に左手でアツコのお尻を揉む。

アツコは驚いて体をよじり、右手にはマキの手がぶつかった。
マキは手を払いのけにきたのである。
またマキがこっちを見る。俺は顔を左に向けて、また左へ足早に逃げた。

花火に来てよかった。俺は心底そう思った。
同様の方法で何人かのお尻を触ったのだが、その話は別の機会にしよう。
次の話は、その花火大会の帰り。朝のラッシュ以上に混雑した電車でのことである。

花火 マキ・アツコ編 終了

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最終更新:2009年07月23日 12:16
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