末藤へ。

投稿者:よしき 投稿日:2006/03/13(Mon) 00:56

小林が末藤に対して、

「頭柔らかくして、もっと自由にラクロス考えたら?」

といってるけど、このセリフの意味するところは、深い。。
末藤は、この書き込みをみて、どう感じるんだろうか?
興味津々です。



投稿者:すえふじ 投稿日:2006/03/13(Mon) 14:20

はじめ見たとき、正直どういうことなのかよくわかりませんでした。

思うに、
俺は自分の体に聞きながらラクロスをしていないな、と。

スローでも、なぜたてぶりをするのか?
力が乗りやすいから?精度があがるから?
でも、もしかしたらその人にとってそれは最良の投げ方ではないかもしれない。それでも、そう教えられるから、そう投げようと

する。

セーブも同じ。
上手いゴーリーを見て、「このコースはこうとるものだ」と考える。まねをする。
それは、最短距離でクロスを動かせる軌道だからかもしれないし、体が出やすい動かし方かもしれない。

いいプレーを真似することは上達の近道であることは確かだと思うけれど、それを自分なりに、自分の体の動きに重ねてプレーで

きるかで差が生まれるのかな、と思いました。

こういうことが意図を持ったプレーにつながる。
そして意図を持ったプレー、やりたいプレーというのはやってて楽しい。という気がします。

書いてて自分でもよくわからなくなってきましたが、
小林さんの意味するところ、よしきさんの感じたところも聞きたいです。


投稿者:よしき 投稿日:2006/03/17(Fri) 07:38

よしきです。

俺は自分の体に聞きながらラクロスをしていないな

なるほど。
まだ、頭=主人、体=家来、という感じかな?
多分、それは逆だと思う。
体が主人で、頭が家来。

ちょっと、抽象的過ぎるな。
倉地が好きそうな発想だね、コレ。

閑話休題。
参考になるかわかんないけど、俺の話を書きます。

俺が、バレンティーアで2年間やって、学んだ事は唯一つ。

「Gをやる上での、メンタリティ。」

正直バレでの2年間では、
技術的(セーブやパスのフォームや精度)なところはほとんど進歩していないと思ってる。
けれど、試合の場面で、

「ごちゃごちゃ考えずに、体がボールに反応する」

というメンタリティを身に付けることができたかなと、
そう思う。
勿論、頭の中では

「誰がどういうシュートを打ってきそうだ」

ってのはしっかり情報として持っているんだけど、
なんつーんだろ、
シュートが飛んでくるときは、それが全部「ふわっ」って体に入ってきて、頭はからっぽになるというか。

でも、クリア時や相手がシュートを打つ前までのDFしてるときは、
頭がフル回転していて。

そんな感じでした。

いやあ、わかりにくいねえ。。。
とにかく、一度末藤を見にいきたいと思ってます。


投稿者:旧0 投稿日:2006/03/17(Fri) 08:19

上手いゴーリーを見て、「このコースはこうとるものだ」と考える。まねをする。

ってとこで、どうしても世界が狭いというかなんというか。
篠原さんも上手いし宇田川さんも上手いけど、もっともっと
広げて見てみたらいいのにってのはあるかな。

で、そこに加えてもっと自分の体に合うように馴染ませてくって
作業が必要な気がするかな。

ほんと抽象的すぎてすまん。

足りないのは、よしきさんが書いてるような、事前の準備を
死ぬほどやって、無意識で体が動くように出来るとこまで
到達したいねってとこじゃないかな。これは俺もだけど。

で、ちょこっと具体的なアドバイスも。
スエ見てると、グランド上で悩みまくっててもったいないなと。
せっかくグランドにいてシュートたくさん受けれる時間に、
自分の悩みでその時間を減らしちゃってるとこがあるように
見えるんだよね。

そうじゃなくて、グランドに来る前にめちゃめちゃ考えて
その日のテーマみたいなのを考えといて、グランドに来たら
それに沿ってやる。

で、練習終わったらまた疑問にぶちあたって色々考えるようにする。

順序的にはこっちのほうが時間を有効に使えると思うよ。


投稿者:すえふじ 投稿日:2006/03/19(Sun) 22:45

もっともっと
広げて見てみたらいいのにってのはあるかな。

というのは、外人もっと見たら、ということでしょうか?
いままで見た感じでは、外人はなかなか独特で真似しにくいって感じてました。

グランド上で時間無駄にしてるのは気付いてませんでした。
いわれてみれば、そうかもしれません。
事前の準備、全然足りてないです。
そうなりたいです。



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最終更新:2008年02月01日 02:03