賭けに出るのは最終手段

投稿者:くらち 投稿日:2003/06/11(Wed) 23:32

大体、筋トレはよしきさんとやってて、よしきさんが書き込んでくれるからマッスルに関する書き込みはないんだよね。

練習に関して最近思うことを書くと、やっぱ球がクロスを離れてからの動きがまだまだ遅いと感じてます。
こんなんじゃクリースからのシュートは止められない。
前々から言ってるように、俺は圧倒的なセーブ力で他のゴーリーと差別化を図りたい訳で、それはこの部分にかかってると思うんだよね。
ミディのランシューとかは今はまだ完全ではないけど、全てを止めれるイメージを湧かせることはできる。
だけど、クリースとなるとイメージすらできない。
上手いゴーリーはシュートのポイントを誘って撃たせるって言うけど、それだと誘ったところに撃たれなかった場合は止めれないわけじゃん。
そんな賭けみたいなセーブをするゴーリーはいやなわけで。
最近課題のスローに関して以外は、そんなことを考えて練習してます。

それにしても今日の城口さんのランシューは止めれる気があんまりしなかった。
まだまだこれからだな。


投稿者:旧小西 投稿日:2003/06/13(Fri) 19:57

『準備動作の情報収集も大事』
動きを早くする努力は重要です。しかしながら限界があります。
(普通のトレーニングでは限界までいけないと思いますが・・)
情報を目から脳に伝えて脳から体に指令を出すには
必ず時間がかかります。ボクサーのパンチ、卓球の球は、
この時間より早く飛んでくるらしい。ではなぜよけられたり、
打ち返せたりするのか?それは準備動作があるからです。
ラクロスのシュートにもこれはあって、例えば、小さいものは
クロスの角度とか、大きいものはパス回しの流れとか、
そういう情報を最大限利用してセーブの確率を
上げているわけです。
賭けに出るのは最終手段です。まずは賭けに勝つ確率を
大きくするための手段を考えなければなりません。

『ポジショニングとその修正』
どんな形の案山子をどこに置いたら最も
セーブ率が上がるかということも常に考えてほしいです。

『スピードアップは不可欠』
最も大切なのは倉地が書いている通り、スピードです。
間違いありません。これをおろそかにする者は
ゴーリーをやめたほうがいいとまで思います。

最後に、上手いゴーリーは確かによく「誘う」と言いますが、
そのほとんどは「賭け」ではありません。
勝算があるのです。



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最終更新:2008年02月01日 02:12