6月14、15日
投稿者:16 投稿日:2003/06/16(Mon) 22:21
最近の試合は、いい時はいい、悪いときは悪い、ってのが明らか。
昨日の試合もよくない雰囲気のままずるずるいってた。
みんなもそれは感じてると思う。
いい時と悪い時、何が違うかなって考えつつ試合を見ることがある。
最近思うのは、各ポジションのトップ1、2人、つまりチームの柱となるプレーヤーの表情であったり、態度であったりがチームの状態で変わるように感じる。
当然、トップのプレーヤーは自分がなんとかしなきゃって気持ちが強いと思う。
うまくいってない時、責任感から余計にあせりやすい。
だからと言って、そんなプレーヤーから平常心を失えば、チームが揺らがないなんてことはありえない。
逆に言えば、いくらやばいなーって思ってても柱となるプレーヤーが、
普通の顔してれば、別にやばくないんだ、って思えるような気もする。
勝ってる時のミスにはドンマイって寛容だったりするのに、
負けている時のミスにはそういう雰囲気じゃなかったりする。
しめる時はしめないといけない、それは確かにそう。
ただ、自分自身が今するべきことに集中できてるか、
平常心で試合にのぞめてるか、
ということに加えて、
チームの柱となるプレーヤーには、
自分の態度、行動が、
チームにどのような影響をあたえるのかを考えれればな、と思った。
それくらいの余裕があったら他のプレーヤーはすごい安心してプレーできるし。
点取られて、『まだまだこれから』とか言ってる倉地とか見てると、
しっかりとめてから言えよ、あほ、と思う反面、
次に集中しようって気がおきる。
野球でピンチの時にマウンドに内野手が集まることがあるけど、
あっこで試合おわったら何食べたいかとか、
試合の今の状況と関係ない話をしてたりすることもあるらしい。
そんな感じ、抽象的やけど。
U19は素直にうまかったと思う。
あと、個人的には、MFの切り替えが狙い目かなって思い続けてる。
[141へのレス] Re: 6月14、15日 投稿者:29 投稿日:2003/06/17(Tue) 22:38
ふむ。
もちっと具体的なことが聞きたかったな。
言葉がたりなかった。
こういうメンタルの話を話しあうのは、どうも言葉だけが先行してしまう気がして俺は苦手。
実践できなきゃ意味ないし。
実践するためには、自分で身にしみて感じるのが一番だろうし。
U19がうまいっていうのは誰のどこがどんな風にうまかったの?
MFの切り替えっていうのは、具体的にどんな感じなのか?
「さすがAチーム!」とか思うプレーは?
逆に東大の弱点は?
そんないろんな話が聞きたいな。
[141へのレス] Re: 6月14、15日 投稿者:てらおか 投稿日:2003/06/18(Wed) 23:17
東大の弱点は?
千葉戦でもそうだったけど、相手がやってくることに対して試合中になかなか修正できないよね。
それは藤井の言うようにメンタルの問題なのかもしれないし、
戦術の問題なのかもしれないし、
個人技術の問題なのかもしれない。
ま、それら全部かな。
DFのほうもマンダウンで同じようなやられ方をしたしね。
あとはポジション間のコンセンサスが足りないかなと思った。
DF時はロングはATしか見れていないし、MFはATをチェックアップイしたりする。
試合後の6-6ではいい守りができてたのに、それを実際に試合に活かすのはなかなか難しいみたいですね。
もっともっと試合に即した練習をしたいと思う今日この頃でした。
[141へのレス] Re: 6月14、15日 投稿者:29 投稿日:2003/06/19(Thu) 22:10
むーたっちゃんはAチームだからなー
Bチームの人から聞きたい!
周りから見ないとなかなか気付かないことがあると思うんだよなー
千葉戦でもそうだったけど、相手がやってくることに対して試合中になかなか修正できないよね。
確かにそういうとこあるね
何でだろう?
考えてみます。
試合後の6-6ではいい守りができてたのに、それを実際に試合に活かすのはなかなか難しいみたいですね。
普段6-6をやるときはMFもあんまり疲れてない状態で始まるから、声がよく聞こえるみたいだけど、試合でドロップバックしてくるとなかなか聞こえにくくなるのかもね
もっと大きな声出さないといかんな
試合中に相手のOFに対して修正して、MFに声をかけれるようになれば、勝てるようになるかなー
んー
[141へのレス] Re: 6月14、15日 投稿者:16 投稿日:2003/06/19(Thu) 22:29
具体的ではないな、確かに。
でも何よりも実際試合見てて一番気になるんが上に書いたようなことやし、
それは、おれ自身がけっこう気分に左右されることが多いからかもしれんけど。
とりあえず、外から見ててほんと気になる。
例えば、U19がうまく二人で落としにきたっていうても、
二人くらいこようがおまえの力なら普段通りやってりゃキープしてはたけるやろっていうとこで、
急いでるんじゃなくてあせってるシーンが目についた。
とりあえず、もっといろんな声出てていい気がする。
U19のよかったとこ
ATの視野は広かったかなと思う。
1on1の能力とかはそれほどでもなかったけど、
視野が取れている分スライドに行きづらかったんちゃうかな。
U19は勝負どころがはっきりとしていて、どこでボールがおちるのか、どこでGBが
発生するのかという共通意識があったような気がする。
そのために、切り替えの一歩目が東大よりもだいぶ早かった。
ライドに関してもATの引き、MFのハリバックが徹底されており、
判断にこまってハーフ付近で停滞する姿がなかった。
東大がブレイクを出すことができなかったのもそこらへんにあると思う。
U19MFの1ON1のかけ方、シュートのうつタイミングとかも、よかったかな。
自分はあそこでシュート打ちたい、みたいなのが意識できてる感じした。
MFの切り替えに関しては、
外からおれならもう切り替えるぜって場面がよくある。
当然、試合の中で敵もおって、疲れてて、そんなすぐには切り替えられへんねやろけど、
それができるようになればおれからブレイクがつくりまくれるなって思い続けてる。
[141へのレス] Re: 6月14、15日 投稿者:おーじ 投稿日:2003/06/20(Fri) 21:18
なかなかいい話が見れました。
けーすけは苦手かもしれへんけど、ちょろっとメンタルの話。
藤井の話にもあったけど、いい意味でも悪い意味でも今年の幹部は「真面目」です。他の誰よりも責任を背負っているという自負は幹部全員にあるやろうし、加えてみんな死ぬほど負けず嫌い。
何か上手くいかないとき、自分がミスをしたとき、みんなイライラしたり萎縮したりして自分を見失うということがよくある。
ルネの千葉戦、先日のU19戦はまさにそんな感じやった。
ちょっと強い相手に対して、ちょっといつもと違う違和感を覚えて、
気がついたらイメージに悪影響を及ぼす声ばかり。
自滅。そんな言葉がよく似合う負け方やったと思う。
今年のチームを見ていて、二年前のチームと最近よくかぶる。
二年前は各ポジションに核となるプレイヤーがいて、力はあった。
でも、チームの流れが悪くなったとき、それを打開できるメンタル力がなかった。
結果、千葉に負けた。
去年は倉橋さんがいた。底抜けに明るくて、チームを盛り上げるということにかけては、あの人はすごかった。みんなも記憶に新しいと思う。去年の日本体育大学戦、東大が勝っていたのは何よりメンタルの力だったと思ってる。
だからって、清水が倉橋さんになればいいっていうんじゃない。
清水には倉橋さんにはない、「いいところ」がいっぱいある。
俺らには俺らのカラーがあって、俺らなりのメンタル力を作っていけばいいと思う。どんな風なメンタルが俺らに一番合っているのか、それはまだ分からんけど、でもそのヒントはすでにいくつかあると思う。
六大戦の慶応戦、GWのバンビ戦、その時みんなはどんなメンタルやった?
メンタルの基本は辻先生にならってる。
それに倣って、どんなメンタル力を俺らが養っていくか?
これから二ヶ月の大きな課題やと思う。
もちろん、幹部陣は頑張る。自分たちの悪いところを自覚して、そこを直してよいメンタルを作っていこうとする。
でも、メンタルを作るのは幹部だけやない。ベンチも、コートの外にいる奴も、MGもコーチもOBも全員。
とりあえず、メンタル状態がよくない方向に傾いたとき、それを戒める声を出すところから始めよう。
全員やぞ、全員。
リーグ戦まであと二ヶ月。やるべきことは、全部やる。
そしたら結果はもう出てる。
それを待つことに対するほんのちょっとの恐怖と、
どうしようもない高揚感。
熱い季節がやってきました。
[141へのレス] Re: 6月14、15日 投稿者:#13佐藤真一 投稿日:2003/06/20(Fri) 22:01
熱い、あまりにも熱い。
メンタルが弱い弱いと言われ続けて長い俺やけど、
こういうときは100%集中できているという精神状態を
最近実感できることがある。
まずすべての人をリスペクトすること。
フィールド上の味方も、応援席のチームメイトも
OBもMGも。自分のプレーが皆を代表していることを肝に命じる。
倒すべき対戦相手も。その上で全力を注ぐ。
そして何よりも自分を。
4年間やってきたことに自信を持って。全てをぶつける。
そしてなりたい自分を想像すること。
どうなりたいのか。
どうなるために今までやってきたのか。
その全てをぶつけるためにフィールドに立っていることを忘れない。
こう考えるとパワーが湧いてくる。
モリモリ
にんにくパワー
最終更新:2008年02月04日 02:22