firefox 3.5


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※2009年9月の時点で、この頁の記述は古くなりました。「筆者は未だ Fedora 11 をインストールできておらず、」などと書いていますが、その後 Fedora 11 のインストールに成功し、現在 Fedora 11 を利用しています。以下、備忘目的で、しばらくの間、消さずに書き残します。




筆者は未だ Fedora 11 をインストールできておらず、Fedora 10 を使っている。Fedora 10 の firefox は 3.0.x だが、あえて firefox 3.5.x を使う方法を書く。(実は、筆者としては、firefox 3.5.x さえ使えれば、あえて Fedora 10 から 11 にバージョンアップする意義は薄いのだった。)

Fedora の版番号(10 とか 11 とか)は、ある意味、実質的に、リポジトリ番号に対応しているという見方ができる。Fedora 10 は Fedora 10 用のリポジトリを使い、Fedora 11 は Fedora 11 用のリポジトリを使うのであって、両者は相互に分離されており、併用しないようになっている。(このような見方からすると、Fedora のバージョンアップとは、結局のところ、リポジトリの切り替えに他ならない。)

Fedora 11 のリポジトリにはすでに Firefox 3.5.x が収録されているが、Fedora 10 用のリポジトリに収録されている firefox は 3.0.x であって、3.5.x ではない。そこで、Fedora 10 の上で firefox 3.5.x を使うには、Fedora 10 の「公式な」(?)パッケージ管理系を犯さないように配慮しなければならない。

Fedora の場合、パッケージ管理系はプログラム置き場に /usr/bin を使い、共有ライブラリ置き場に /usr/lib を使うように統一されている。つまりパッケージ管理系は /usr/local/bin と /usr/local/lib を一切使わないようになっている。そこで、一般的に、パッケージ管理系に依拠せず自前でプログラムをインストールする場合は、/usr/local/bin と /usr/local/lib を使うようにすればよい。

firefox 3.5.1 (執筆時の最新版)の場合、日本語版の本家にて tar.bz2 の形で配布されている(firefox-3.5.1.tar.bz2)。これをダウンロードし、伸張抽出すると、firefox という名前のディレクトリが出てくる。このディレクトリを firefox-3.5.1 という名前にリネームし、/usr/local/lib に置く。次に、このディレクトリの中にある firefox という名前の実行ファイル(シェルスクリプト)を /usr/local/bin にコピーする。あとは、この実行ファイル /usr/local/bin/firefox を起動するランチャをデスクトップに置くなどすればよい。

ユーザ固有のデータは $HOME/.mozilla/firefox に纏められている。このデータは firefox 3.0.x にて使っていたものをそのまま引き継げるようなので、触らなくてよい。