第二回

イラスト

好々キ 好々香


メイ=ルー・ド・シルド


伊賀梨佳


漫画


micro-I


SS

よいこの童話「おいわいの精」

おいわいの精はたのしいおばけ。おいわいの席に現われては、おいしい料理とお菓子をたくさん食べてたくさん笑います。
さて、おいわいの精はその名前から、おいわいの場に現われるおばけだと考えられていますが、じつはちがいます。
せいかくには、ごはんがたくさん用意された席に現われます。
きょうもおすしがたくさん並んだ席に勝手におよばれ。ながいつくえに人がたくさん並んで、がやがやがや。
おいわいの精はごはんのお礼に、精いっぱいはしゃいでみんなにおいわいします。
かみふぶきをたくさん捲いて
「おめでとう!おめでとう!」
くるくるまわって
「おめでとう!おめでとう!」

おいわいの精はおそうしきの会場をつまみ出されてしまいました。
しかたないのです。おばけだもの。すえない空気はよめるはずがありません。
でもいいのです。むせんいんしょくできたから。

無題

「希望崎学園か。懐かしいわね。」
教材や備品を納入している会社に務める渡楼華は来年度の教材のことで母校である希望崎学園を訪れていました。
「約束の時間にはまだ早いし、久しぶりに学園内を歩き回ってみようかしら。どうせ部外者なんていつでも入り込んでるんだし問題ないわよね。」

そう思い、学園内を歩いていると中庭で正拳突きを続ける男子生徒の姿が見えました。
「修業かな」
自分の学生時代のことをを思い出し、ふと懐かしくなって立ち止りました。

楼華も学生のころは戦いに備えて準備をしていたものです。
そうこうしていると、正拳突きをしていた学生―万罪泰蔵がこちらのほうを振り向きました。どうやらこちらに気付いたようです。
すると、万罪の様子が変わりました。何かをしようとしているようです。

    百 式 官 能 ・ 壱 の 掌

個の極致たる百式官能の一つ「百式官能・壱の掌」が発動しました。
するとなんということでしょう。突然拳圧による爆風が巻き起こり、周囲の女子生徒のスカートがめくれあがってしまいました。
一部の生徒は偶然その場にいたメイドが肩代わりしたようですが、すべてはカバーできませんでした。
そのため楼華のスカートもめくれあがってしまいました。中のパンツや太ももが露になってしまっています。恥ずかしさに顔を赤らめつつ、スカートをを直します。
「えっ?何?何が起きたの?」
謎の突風に楼華は少し混乱しているようです
「おめでとう!おめでとう!」
その場を通りがかった空気の読めないおいわいの精が紙吹雪をたくさん捲いて祝福しました。
まったく空気が読めていませんが、オバケだから仕方がありません

この後楼華は生徒会と番長Gの戦いに巻き込まれるのですがそれはまた別のお話…

第四回

亜鎖 刺々ミ(あさり しじみ)


新しじみちゃん


牢獄「星火」


黒姫亜羽兎


第五回

第五次自重ダンゲロスLite 小説風

外部リンク(pixiv)

第六回

ありがとうさぎF


固定砲台「とちか」ちゃん


白ご飯と明太子さま


恐山貞子


ありがとうさぎF&とちかちゃん


3秒でわかる第6回自重ダンゲロスまとめ

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最終更新:2011年04月19日 23:00