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9 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/13(土) 15:41:42.82 ID:tfMCLUJMO

みお「…おや?みおのようすが…?」

唯「ふぅ~ムギちゃんのケーキはやっぱいいなぁ」

みお「そういやもう新歓ライブの季節じゃないのか?」

律「あ?あ~そうだな~…ていうかムギ」

紬「はい?」

律「澪の奴このままで大丈夫なのか?期間が長すぎて心配になってきた」
紬「大丈夫よ、心配しないで!そろそろ予兆がくるはずだから。と言うことでまた澪ちゃんは私の家で預かるわ」ニコッ

みお「…だといいけどなぁ」ズズッ



みお(その夜)

みお「ふぁ…なんだ?今日はいつもより眠いな…」パフッ

みお「あっ、意識が遠のいていく…何だこれ、眠…気か…?…スゥ…スゥ…」
ポワワン
みお(ここは…って何だあれ…私?)
デッデッデッデッデーレッ デッデッデッデッデッデッデーレッ
13 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/13(土) 15:52:07.04 ID:tfMCLUJMO
紬「ふふふ…やっぱり今日が成長の日だったか」

紬「それにしてもよく寝てるわね澪ちゃん…斉藤」

斉藤「はい、お呼びでしょうか?」

紬「ベッドごと研究所へ運ぶのよ!絶対に起こさないようにね!」

斉藤「かしこまりました」


♪♪♪♪琴吹家研究所♪♪♪♪

紬「研究員のみなさんこんばんはー!」

研究員A「あっ紬様、よくいらっしゃいました…用件はその子ですね?」

紬「ええ、成長を止めてちょうだい」

研究員B「ふふ、我々にお任せあれ」

紬「期限は今晩中よ、じゃあ任せたわ」スタスタ

研究員C「…しかし本当にいいのかなぁ…この子もとに戻れるのを楽しみにしてるはずなのに…」ハァ…

研究員A「まぁ気にするなよ…奇跡が起きるのを期待するしかないさ。…さぁ成長停止装置の準備をするんだ」
15 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/13(土) 16:01:43.89 ID:tfMCLUJMO
♪♪♪♪夢の中♪♪♪♪

みお「うわぁ…何かすごい光ってるなぁ」

みお「いったいどうなるんだろう…あれ?よく考えたらあれって私だよな…じゃあ私がどうかなっちゃうのか…?うーん」
ドクン…ドクン…!
みお「おお!?何かちょっと大きくなってきてる!」

みお「自分が自分の体の成長を見るって変な感じだなぁ」



♪♪♪♪琴吹家研究所♪♪♪♪

研究員B「装置の準備、整いました!」

研究員A「よし、後は起こさないように装置に乗せて…くっ、重いな」

研究員C「起きてたら怒られちゃいますよそれ」

研究員A「うるさい!…っと、これでよし。さぁスイッチを」

研究員C「ハァ…ごめんな澪ちゃん…」カチッ

成長停止装置「スタンディングバイ…システムオールグリーン…キドウシマス」ズズズ
17 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/13(土) 16:09:44.68 ID:tfMCLUJMO
♪♪♪♪夢の中♪♪♪♪

シュゥゥン…
みお「あれ…?光が弱くなっていく…?」

みお「体も…縮んでいってる!ってことはまだこのまま!?」

みお「ちょっと!起きてよ!」ユサユサ

ミオ「…」パチッ

みお「なぁ…いったいどうしちゃったんだ?」

ミオ「何かが私の成長を…止めようとしてる」

ミオ「今目覚めた方がいいのは…あなた」ビッ

みお「でも、どうやって…?」

ミオ「大丈夫。出口は教えるから」スタスタ

みお「あ、待って!」タタタッ
19 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/13(土) 16:20:09.74 ID:tfMCLUJMO
ミオ「…この穴の先が出口。行って」

みお「真っ暗…怖くていけないんだけど…」ビクビク

ミオ「そんなこと言ってるばあいじゃないだろ」ケリッ

みお「え?キャァァアーッ!」ヒュゥゥ!


♪♪♪♪琴吹家研究所♪♪♪♪

みお「ハッ!?」パチッ

研究員B「しまった!目標が目覚めました!」

研究員A「なんだと!?完全に成長が停止するまで目覚めないはずなのにどうなってるんだ!」

みお「うっく…早く逃げなきゃ…!」タタタッ!

研究員B「…待て!逃がすか!」ダッ!

研究員C「やめるんだぁ!」ガッ!

研究員B「ぐおっ!?貴様…!」

研究員C「俺は本人が嫌がってることをするような科学者にはなりたくないんだ!…さぁ澪ちゃん、こっちだ!」ガシッ タタタッ!
20 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/13(土) 16:28:51.01 ID:tfMCLUJMO
研究員A「くっ…追え!逃がすな!ついでに警備員も呼べっ!」
ビービービー!
みお「警報が鳴った!?」

研究員C「まずいな…屈強な警備員達がくるぞ!」タタタッ

みお「えっどうしよう!捕まったらどうなるの!?」

研究員C「俺は社会的に抹殺されるだろうな…そして君はずっとそのままだ」タタタ

みお「それって…成長できないってこと!?…そんなのいやだ!」


警備員「いたぞー!こっちだ!」

研究員C「ちっ!もう見つかったか!」ダッ!

警備員「くっ、待て!」
24 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/13(土) 16:36:44.11 ID:tfMCLUJMO
タッタッタ…
研究員C「なんとかまいたか…おっ、出口だ!」

紬「そう簡単に逃がすと思ったら大間違いよ」ニコッ

みお「!ムギ!?…まさか…」

紬「ふふ、だって戻すのもったいないじゃない。だからこのままでもいいかな、って」

研究員C「我が儘ですよそれは!通してください!」

紬「通さないって言ったじゃないの♪」

みお「後ろから警備員も来た…もう駄目、か…」

研究員C「諦めたら駄目だ澪ちゃん!君は元の姿に戻るべきだ!」ダッ!

紬「ふふ…斉藤」パチン
28 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/13(土) 16:47:59.37 ID:tfMCLUJMO
斉藤?「ググゥ…オオオ」

研究員C「斉藤さん!?あんたいったいどうしちまったんだ!」

紬「研究の成果って奴よ!さぁ行きなさい!」

斉藤?「グガバァァァーッ!」ブン!

研究員C「うわっ!?…壁に穴が開いた!?」

みお「もういい…もういいよお兄さん!こうなったら成長できなくてもいいから!」

研究員C「そんなこと言っちゃ駄目だ!どうにか抜けるぞ!」バッ!

斉藤?「グオッ!?グガァ!」

紬「斉藤!?…くっ、逃がさない!」タタタッ
30 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/13(土) 16:54:00.57 ID:tfMCLUJMO
♪♪♪♪研究所外♪♪♪♪

研究員C「ふぅ…何とか逃げられたな」

みお「でも、どこに行けば…」

???「こっちだ澪!」

みお「その声…律!?」

律「ああ、早く!」

みお「うん!ありがとうお兄さん!」

研究員C「…!行っちゃ駄目だ!」パァン!

律「うぐぅっ!?目…目がぁ!!」

みお「り、律!?…お兄さん、何で!?何で撃ったの!?」
31 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/13(土) 16:58:09.05 ID:tfMCLUJMO
研究員C「よくみるんだ…あれは君の知り合いじゃない!」

こまけえことはいい人「ぐっ…よくわかったな…!」

みお「あれは…スーパーのお兄さん!どうしてこんなことを!」

こまけえことはいい人「いや、だって…りっちゃんみたいなことしてみたかったし…」

研究員C「…」

みお「…」
32 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/13(土) 17:01:41.89 ID:tfMCLUJMO
研究員C「まぁいい、彼も協力者みたいだしいいか…目は大丈夫ですか?」

こまけえことはいい人「全然大丈夫じゃねえよバーカ!デュクシ!デュクシ!」

みお「もう!そんなことしてる場合じゃないだろ!」

こまけえことはいい人「そうだな!じゃありっちゃんの家にお世話になるぞ!こっちこい、車あるから!」
34 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/13(土) 17:10:19.14 ID:tfMCLUJMO
ブロロン

♪♪♪♪律の家♪♪♪♪

こまけえことはいい人「さぁ着いたぞー」バタン

みお(律の家に迷うことなく行けるなんて…ストーカー…?)

研究員C「(ピンポーン)田井中さーん!田井中律さんはいらっしゃいますか!?」

律「(ガチャ)んん、何だよ…お?澪じゃないか!ちょっと待ってください鍵開けますから!」タタタッ…ガチャ!

みお「律!お願い、一晩私をここに置いて!」

こまけえことはいい人「律ー!俺だ!結婚してくれ!」

律「え?まぁいいけど…あとお前ちょっと静かにしろ、近所迷惑だ、帰れ」

こまけえことはいい人「すいませんでしたぁーっ!」

研究員C「じゃあ後は任せましたよ」

律「あ、うん…え?はい」
35 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/13(土) 17:18:06.08 ID:tfMCLUJMO
♪♪♪♪律の部屋♪♪♪♪

律「さてと…とりあえず、寝る?」

みお「うん…寝たらたぶん元に戻れるだろうし」

律「じゃあ寝かせてあげようか…♪ねーんーねーんーこーろーりーよー…」

みお「(律の優しい歌声だ…)んー…でも眠くならないな」

律「えー…じゃあどうしようかな…そうだ、絵本を読んでやろう」

みお「さすがに絵本は…」

律「だーもう!じゃあ布団入って目をつぶれ!ほらっ!」

みお「お、おう」モソモソ
36 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/13(土) 17:25:46.84 ID:tfMCLUJMO
みお「…(寝れない)」パチクリ

律「澪ー?寝たか?」

みお「ん、全然…」

律「あれか?おやすみのキッス的なのが欲しいのか?ほれ」チュ

みお「うわ、おでこにやるなよ!…あっあれ…?」トロン

律「すげぇ、効果は抜群だったか…おやすみ澪」


♪♪♪♪夢の中♪♪♪♪

みお「ただいま…ってのはおかしいかな。…おお、また光を取り戻してるな」

ミオ「あとは、しばらく待つといいよ」コォォォォ

みお「ん…しかしあと少しで元に戻れるのか…いろいろあったなぁ」
37 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/13(土) 17:30:30.77 ID:tfMCLUJMO
みお「始まりは唯が持ってきた玩具だった」

みお「今思えば、あれって子供用なんだからつけられても仕方ないのにな。ハハ、何でダイエットしようって思ったんだろうな」

みお「その次は…不審者に襲われて大変なことになったっけな」

みお「通学路にいた人たちは誰も、助けてくれなくて…でも、あのとき和と唯がいなかったら…」ブルルッ
39 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/13(土) 17:40:17.02 ID:tfMCLUJMO
みお「そして、一番記憶に残ってるのが誕生日だ」

みお「みんな私をドッキリさせたくてああいう風にしてくれたんだっけ。商店街には面白い人たちもいて、今までで一番楽しかったかな」

みお「その他にもいろいろあったなぁ。ティータイム事件とか唯の家にお泊まりとか…」

みお「正直このままでもいい気がするけど、駄目だよな…新入生に何て言えばいいかわからないしな、ハハ」


みお「お、結構大きくなってきたな…やっと戻れる…!」ワクワク

ミオ「…よし、じゃああとは私たち同士がキスをすれば元に戻れるぞ!」

みお「そっかそっか…ってええっ!?何その設定!?」

ミオ「いいから気にすんなよ。ほら」チュウッ

みお「んっ、んむぅ!?(は、恥ずかしいよぉ!)」チュウウ
42 :午後の麦茶 ◆aozzrhnk3A :2009/06/13(土) 17:49:23.18 ID:tfMCLUJMO
チュンチュン…チチチ…


澪「ふぁぁ…っと(コシコシ)…元に戻ってる…!」

澪「やった、やったぞ律!元に戻れたよ、ほら!」ユッサユッサ

律「んん~…何だよもう…」

律「!ホントだ!元に戻ってる…」ニヤニヤ

澪「んん?何ニヤニヤして…あれ!?何で全裸なの!?」ババッ

律「澪ちゃんったら淫乱でちゅねー♪」

澪「うー…ちっがぁーう!」ガイン!
律「痛い!」

律「…でも、元に戻れたんだしよかったじゃん!」

澪「…そうだな!…でも、何か服着させてくれ!」

律「胸のでかい奴に合うサイズの服なんてないですよーだ!伸びるわ!」

澪「ええ!?じゃあどうしろってんだよ!もう!」