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204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/11(土) 15:55:39.93 ID:9MrSYlC80
こ「ふんふーん」

梓「お兄ちゃん、今日もお出かけですか?」

こ「うん。今日も遅くなるから夕飯はいらないよ」

梓「分かりました」

こ「じゃあ行ってくるね」

梓「行ってらっしゃーい」

ガチャッ……BANBANBAN☆――キラッ

梓(お兄ちゃんは星になったようです)

209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/11(土) 16:07:52.84 ID:9MrSYlC80
こ「ふんふーん」

梓「お兄ちゃん、今日もお出かけですか?」

こ「うん。今日も遅くなるから夕飯はいらないよ」

梓「分かりました」

こ「じゃあ行ってくるね」

梓「行ってらっしゃーい」

がちゃ

梓「ふう……。最近のお兄ちゃんは本当に外で遊ぶのが多くなってきたな……」

梓(悪い人とつるんでるんじゃないのかな……?)

梓(だって、今で引きこもってたのに急に外出が増えるなんてどう考えてもおかしいよ)

梓「……やっぱり、後をつけてみよう」

213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/11(土) 16:14:21.43 ID:9MrSYlC80
こ(今日も唯ちゃんとお出かけだ~。……まあ梓の誕生日プレゼントを選ぶだけなんだけど)

こ(それでも女の子とお出かけなんてリア充生活はたまんねえよ。唯ちゃん可愛いし、友達も可愛いし)

こ(特にあの律ちゃんって子は可愛いよな。マジでタイプだわ)

こ(今度紹介してもらおう)

唯「あ、こまさ~ん! ここでーすっ!」

こ(お、発見っと)「唯ちゃん早いね~。そんなに楽しみだった?」

唯「はいっ! だってあずにゃんの喜ぶ顔が見たいですから!」

こ(そっちかよ……)「あはは、じゃあ行こうか?」

唯「はいっ!」

216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/11(土) 16:21:19.56 ID:9MrSYlC80
梓(ついてきたのはいいけど……お兄ちゃんと一緒にいるのは唯先輩!?)

梓(そ、そんな……。まさかあの二人が付き合ってる……いや、まだ決めるのは早過ぎる。もう少し様子をみよう)

梓(とりあえず、もう少し尾行しよう。ばれないように慎重に……)ドキドキ

218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/11(土) 16:25:05.13 ID:9MrSYlC80
こ「今日は何を見に行くんだい?」

唯「うーん。やっぱりぬいぐるみかなぁ……」

こ「またぬいぐるみかい? 本当は自分が見たいだけなんじゃ……」

唯「そ、そんなことないですよ! ちゃんとあずにゃんのことも考えてるもん!」

こ「そ、そう……なら良いんだ」

唯「もうっ」プンプン

こ「さ、さあ行こうか」

唯「はいっ!」

こ(切り替え早っ!)

220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/11(土) 16:28:23.09 ID:9MrSYlC80

梓(何かいい雰囲気……)

梓(と思ったら喧嘩……?)

梓(唯先輩、私が知らない笑顔をお兄ちゃんに……)

梓(――こんなことじゃ駄目か。もっと激しいやり方で問い詰めよう)

梓(そうと決まれば早速家に帰って拷問の仕方を勉強しないと)

223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/11(土) 16:38:39.49 ID:9MrSYlC80
5時間後

唯「はぁ~♪ かわいかったぁ」ほくほく

こ(あれだけ動き回ってちっとも疲れたそぶりが見えない……)

唯「今日もありがとうございましたっ」

こ「いやいや。どうせ暇だし良いんだよ」

唯「それじゃ今日はこれで――」

こ(なぜだろう、今日帰ったら人格が破壊されそうな気がする……)「あ、ま、待って」

唯「はい?」

こ(あああ何やってんだ俺! 早く言わなきゃ! ばいばいって言わなきゃ!)「ちょっとお家にお邪魔してもいいかな?」

唯「え、今からですか? かまいませんけど、どうしてですか?」

こ(ぎゃああああ!)「い、いや、今日は家に誰もいないから寂しいんだよ!」

唯「あれ? 今日はあずにゃんいないんですか?」

こ「う、うん! そうなんだ! だからちょっと泊めてくれないかな!?」

唯「憂に確認しなくちゃだけど……いいですよ」

こ(なんてこったああああああ)

226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/11(土) 16:49:08.73 ID:9MrSYlC80
唯「憂~ただいまぁ~」

憂「お姉ちゃんお帰り――あれ? 後ろの人は誰?」

唯「あずにゃんのお兄さんだよ~」

憂「へえ。梓ちゃんのお兄さんなんだ」(に、似てない……)

こ「どどどどうも」

憂(挙動不審だ……)

唯「さ、上がってください」

こ「おおおおじゃまします……」

憂「あ、ちょっと聞いていいですか?」

こ(ビクッ)「ななな、何かな? ははは……」

憂「今日はどうして家に?」

こ「そ、それはね……今日は家に誰もいないから寂しくて来たんだよ」

憂「誰もいない? 梓ちゃんはどうしたんですか?」

こ「で、出かけてるんだよ」

憂「……そうですか、分かりました上がってください」


227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/11(土) 16:51:05.45 ID:9MrSYlC80
こ(た、助かった……?)「う、うん。おじゃまします……」

唯「じゃあ私たち上にいるからねー」

憂「うぃ」

ひた……ひた……ばたん

憂(さて……)

229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/11(土) 16:55:53.99 ID:9MrSYlC80
梓(……いくらなんでも遅すぎる……。! まさか、あのままホテルとかに行ったんじゃ……)ビキビキ

プルルルルルルルルルrrrrrrrrrr

梓(電話か……)

梓「はい、中野です」

憂『あ、梓ちゃん? やっぱり居たんだ……』

梓「え? いたんだってどういうこと? 憂?」

憂『実は――――』

231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/11(土) 17:00:44.06 ID:9MrSYlC80
憂『――ということなんだけど』

梓「へ、へぇー」ビキビキビキビキ

憂『二人とも今お姉ちゃんの部屋にいるんだけど、危ないよね?』

梓「そ、そうだねぇ」ビキビキビキビキビキビキ……バキッ

ツーツーツー

梓(壊しちゃった……。まあ、いいか、携帯があるし)

ぴっぽっぱ……トゥルルルルルrrrrrrr


232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/11(土) 17:04:17.28 ID:9MrSYlC80


がちゃ

紬『はい、こちら沢庵会社眉毛課です」

梓「あ、ムギ先輩」

紬『あら、梓ちゃん。どうしたの? 珍しいわね」

梓「実は、ちょっと頼み事があって……」

紬『いいわよ。どんなことをすればいいのかしら?』

梓(楽に死なせはしない……)「はい、えっとですね――


233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/11(土) 17:10:06.56 ID:9MrSYlC80

梓「触手生物を貸して欲しいんです」

紬『あら。どんなタイプかしら?』

梓「男性のお尻の穴を犯すタイプでお願いします」

紬『――分かったわ。どこに召喚すればいいのかしら?』

梓「唯先輩の部屋にお願いします。ちゃんと事前に女性は狙わない事を命令するのを忘れずに」

紬『了解』プツッ

梓(ふふふ……)

235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/11(土) 17:13:21.61 ID:9MrSYlC80
プルルピッ

憂『あ、梓ちゃん? どうするの?』

梓「大丈夫。もう手は打っておいたから」

憂『え? どういうこと――』プツッ

梓(さあ、そろそろお兄ちゃんは落ちてる頃かな……?)


244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/11(土) 17:30:34.82 ID:9MrSYlC80
唯「お、お兄さん……? どうしちゃったんですか……?」ガクガクブルブル

こ「ひゃあっ! そ、そこ、らめぇ! 気持ちよ過ぎるよぉ……」ビクビクッ

唯「な、何言ってるの……?」

こ「あっ! ら、らめ! いくっ! 逝っちゃうのぉっ!!」

唯「い、逝くって何のこと……?」

こ「あ、あ、あっ! 逝くうううううう!!!」ドピュドピュッ

唯「わ、わ、わ、何か出てきたよ? ……何これ」

こ「ところてんです」キリッ



278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/11(土) 19:10:13.58 ID:Kl7ZlDvYO
こ「ただいまー」

梓「あ、お帰りなさいお兄ちゃん」

こ「うん」

梓(今日は私の誕生日だけど…お兄ちゃん、忘れてるのかな…)

梓「あ、それなに?」

こ「いやなんでもないよ」

梓(プレゼントじゃないのか)ショボーン

こ「じゃあ飯にするか」

―――――――――――――――――――

「ごちそうさまー」

梓「お兄ちゃん今日何の日かわかる?」

こ「いや」

梓「ほんとにわからないの?」

こ「うーん…わかんない、何の日なの?」


279 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/11(土) 19:11:19.72 ID:Kl7ZlDvYO
梓「そんな…酷いよ…今日は私の誕生日だよ…」グスッ

梓「それなのに…唯先輩とデートして…」

こ「いやちょっと待て、デートしてたわけじゃないぞ」

梓「じゃあなにしてたの?」

こ「これ買いに行ってたんだよ、はい」

梓「…これって」

こ「うん、プレゼントだよ。誕生日おめでとう」

梓「…うぅっ…お兄ちゃんありがとう」ポロポロ

こ「ほらほら早くあけてみなよ」

梓「うん」ガサガサ

梓「ははは、センスないなぁお兄ちゃんは…」

こ「なんだと!俺だって頑張って選んだんだぞ」

梓「ふふふ…でもありがとう。大好きだよ、お兄ちゃん」ギュッ


こ「っていう夢を見たんだ」

律「それは怖い」