944:える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :sage:07/18(土) 14:19:37.36 ID:BNBjZxgwO (24) ID AA
梓「ん………あれは紬先輩と澪先輩…」




紬「澪さん…」


澪「ムギ…」





梓「!!!」


梓「キ、キ、キ、キ、キスしてる!!!」




澪「それじゃ、またね、ムギ…」

紬「ええ、また明日…」




梓「私、なにかとんでもないものを……ゴクリ」

948:える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :sage:07/18(土) 14:25:39.84 ID:BNBjZxgwO (24) ID AA
―部活


梓「(み、澪先輩と紬先輩がキスしてて……)」


梓「(放課後の校舎裏で抱き合って……澪先輩…)」ポヘー




紬「大丈夫ですか?梓さん…」


梓「ひゃっ!!な、なんでもないです!//」

澪「なんでもないなんて事はないんじゃないか?顔が真っ赤だぞ」


梓「え、あのっ!これは…えと///////」ぷしゅー


律「おいおいおい……なんなんだよいったい……」

962:える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :sage:07/18(土) 14:38:37.99 ID:BNBjZxgwO (24) ID AA
梓「私っ、今日は帰りますね!」ダッ

唯「あ、ちょっと!あずにゃ~ん!」


律「なんだったんだ…」

紬「さあ……」




梓「はあはあ………なんでここに来ちゃってるんだろ…」


梓「先輩達を待ち伏せて、影から覗くなんて…はあはあ」


梓「くやしい………こんなことで………でも気にしちゃう!」ドクンドクン

965:える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :07/18(土) 14:43:55.84 ID:BNBjZxgwO (24) ID AA
梓「きっ、きたっ!」




紬「今日のあずにゃん、どうしたんでしょうか…」


澪「恋煩い……とかね」

紬「あらあらうふふ……」

澪「な、なんだよっ!//」

紬「いえ、ね…………澪さん……うふふ」


澪「もぉーっ!」




梓「(この二人ってなんだか……なんだか……)」

969:える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :sage:07/18(土) 14:51:24.48 ID:BNBjZxgwO (24) ID AA
紬「澪さん、ありがとう」

澪「え?」


紬「私たちのような人は、社会的にもあまり認められていない…ですからこうして人目を凌いで二人っきりに……」


澪「その先は言わないで、ムギ……私だってわかってるよ………女の子を好きになるのが本当はダメなことだって…」


梓「(はにゃ!?女の子を、好き!?)」


澪「でも、私にはもうムギしかいないんだ………ムギの為ならなんだって出来る…」


紬「やはり、私にも澪さんしかいないみたいです…」ニコ


澪「ムギ…ムギ……」ひしっ

971:える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :sage:07/18(土) 14:55:10.67 ID:BNBjZxgwO (24) ID AA
梓「(これは、私なんかが踏み込んで良いことじゃ無かったんだ……)」




澪「はぁ…んふ………ムギ………」ちゅっ


紬「ん…………ん……………」ぺろ





梓「(はわわ……あんなことまで………すごい………)」


澪「…………はあはあ」スルッ

紬「待って、澪さん…」

澪「…え」


紬「続きはお家で、ね♪」

973:える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :sage:07/18(土) 15:03:52.89 ID:BNBjZxgwO (24) ID AA
梓「いっちゃった…(あ、えっちな意味じゃないですよ)」


梓「はぁ………女の子が好き、か………羨ましいな先輩達……」




梓「女の子を好きなるのはダメなことなのかな?先輩達だって…」

977:える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :07/18(土) 15:13:45.83 ID:BNBjZxgwO (24) ID AA
梓「そうだ!私も思い切って憂に!」





憂「ごめんね梓ちゃん、私にはお姉ちゃんしかいないの」

梓「え?二人は姉妹じゃない…」

憂「んまぁ、姉妹だからこそ他人にはわからないものがあるっていうか…」



唯「あ、憂ー!あずにゃーん!」


憂「お ね え ちゃーん!!!」

唯「きゃあっ!もう、いきなり抱きつかないでよ憂~」

憂「お姉ちゃん、梓ちゃんがね…かくかくしかじか」


唯「へぇ~そうなんだ~……でもごめんねー、あずにゃん…私たち見てのとおりこんな感じだから……」


憂「お姉ちゃ~ん!お姉ちゃ~ん!」すりすり

978:える☆びおれ ◆7yJOmok0Wcz7 :sage:07/18(土) 15:15:10.22 ID:BNBjZxgwO (24) ID AA
唯「まあこの学校は百合っ子多いからなんとかなるよ、うん!」


唯「ムギちゃんも澪ちゃんも、もっと堂々としたらいいのにねー」


唯「もうみんなに知れ渡っちゃってるんだから、こそこそやる必要なんて無いのに」


憂「お姉ちゃん大好き!ちゅーしよ!」


唯「えー!ここでー!?」


憂「梓ちゃんに見せてあげようよ~」


唯「もー、仕方ないなーっ」ちゅう




梓「(゚Д゚;)……」


―感

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最終更新:2009年07月22日 14:17