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244 :のどゆいとかで看病とか ◆H3B0wWBnHk :2009/07/24(金) 15:08:06.41 ID:j2aVnGUo0
 唯が風邪を引いたらしい。
 あの年中頭が春な唯に限って風邪なんて――
「――唯が風邪を引いたと聞いて飛んできました!」
 がらっ。
 唯の部屋のドアを開けると、ベッドに寝てる唯が確認できた。
「あ、のどかちゃ――」
「ほんとに風邪だったの!?」
 ばばばっ。
 私はそれを確認すると、急いで唯に飛びつく。
 ……その際、何か人のようなものを蹴飛ばした気がするけど気のせいでしょう。
「の、のどかちゃん……」
「唯は黙ってて!」
 唯の口を閉じさせて、とりあえず唯の上半身をはだけさせる。
「えっ……?」
「黙ってなさい」
 そのまま胸の辺りまではだけさせる。
「相変わらず小さい胸ね」

249 :のどゆいとかで看病とか ◆H3B0wWBnHk :2009/07/24(金) 15:10:40.32 ID:j2aVnGUo0
「よ、余計なお世話――ひゃっ」
 とりあえず大きく育ってもらうために揉んでみる。
「の、のどかちゃん何やって……きゅうっ」
 乳首を摘んでみる。
「きゃんっ」
 ……可愛らしい反応ね。
「の、のどかちゃん何しに来たの……?」
 ――はっ。
「ご、ごめんごめん看病しに来たのよ」
「う~……?」
 暴走してしまったせいで唯が疑いの視線を向けてくる。
「ほ、ほんとに看病しに来たのよ、ほら」
 誤解を解くためにあらかじめ持ってきたフルーツ一式を唯に渡す。
「わぁ~いっ」
 途端に疑いを解いて喜ぶ唯。
 ……本当に、扱いやすい子ね。
「のどかちゃんありがと~」
「はいはい、どういたしまして」
 軽くあしらっておく。

257 :のどゆいとかで看病とか ◆/BV3adiQ.o :2009/07/24(金) 15:20:39.59 ID:j2aVnGUo0
「のどかちゃん冷た~い」
 ぴたぴた。
「ちょ、何してるのよ」
「ん~? のどかちゃんのほっぺたぷにぷにしてるよ~?」
 ぷにぷに。
 そういう意味じゃなくって。
「どうしてそんなことしてるのかって聞いてるのよ」
「ん~なんとなく~?」
「なんで疑問調」
 まったく、この子はいつもいつも……。
「そんなに思いつきでばっかり生きてたら将来暮らしていけないわよ」
 唯のことを考えて少し叱ってみる。
 すると――

267 :のどゆいで看病とか ◆H3B0wWBnHk :2009/07/24(金) 15:27:32.60 ID:j2aVnGUo0
「のどかちゃんに養ってもらうから大丈夫だよぉ~」
 ――とんでもない爆弾発言をした。
「はぁ!?」
 当然私はびっくりしてしまう。
 どきどき。
 柄にもなく心臓の鼓動まで速くなってしまうし……。
「え? 違うの?」
 唯は心底意外そうにそう言った。
「違うに決まってるでしょ! そもそもいつの間に婚約したのよ私たち!」
「婚約ぅ~?」
 ……あれ。
「ま、まさかあんた養ってもらうってどういうことか知らずに言ってたの?」
 もしそうだとしたらとんでもない――
「どういうことなの~?」
 ――天然だった。

311 :のどゆいで看病とか ◆H3B0wWBnHk :2009/07/24(金) 16:32:38.74 ID:j2aVnGUo0
「はぁ……」
 どきどきした私は何だったのよ……。
「どうしたの? なんだか疲れてない?」
 唯は相変わらずの天然ぶりを発揮してるし……。
「そりゃ、疲れるわよ」
 自分の声に覇気が無いのがわかる。
「そうなの!? ならベッドで一緒に寝ようよ!」
「そうさせてもららうわ……」
 返事をして、唯の布団に潜り込む。
 なんだか唯の体温が残ってて暖かい……。
「それじゃ、おやすみ」
「うん、おやすみ――」
 寝る直前に、何かが腰に抱きついた気がするけど、気にする暇もなく夢の世界に旅立った。



Fin