56 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/08/15(土) 14:11:53.12 ID:LyTcEcj6O
天「ぐふっ!」
紬「どうしたの!大丈夫?」
天「琴吹さん 1人で逃げて・・・!」
紬「だめよ!この魔王を倒すまでは帰れないわ!」
天「ふっ・・・・彼の一生の約束なのですよ 命に代えてもむぎゅをお守りしろと」
紬「天倉さん・・・ごめんなさいこんなことに巻き込んでしまって」
天「彼の×を無駄にはしない!はぁああああ!」
ーーー数日前ーーー
律「むぎ おかし~」
唯「むぎちゃんおかし~」
秋「むぎ おかs馬鹿やろう~」
律「いてっ」
唯「ぶつことないじゃ~ん」
平和ですね
60 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/08/15(土) 14:29:45.49 ID:LyTcEcj6O
天「好きです!」
紬「まぁ ありがとう」
天「いやあの 好きです!」
紬「分かっているわ」
律「こんなところで何してるんだー?」
紬「あらりっちゃん 今澪ちゃんから好きって言われてたんです」
律「そろそろ魔王退治のクエスト受注しにいくぞ?」
紬「分かったわ じゃあ澪ちゃん行きましょうか」
天「はい」
80 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/08/15(土) 16:29:35.60 ID:LyTcEcj6O
律「澪 かわいいぞ澪」
澪「んもぅ!///」
麦茶「紬かわいいよ紬」
紬「んまぁ///」
天「あ 麦茶さんだ いつのまに」
麦茶「よう 俺も連れて行ってくれよ」
天「これだと5人ですね」
律「そうだな 残念だけど今回は」
麦茶「おいっ魔王退治すんのに人数気にしてたらきりねぇだろ!?」
天「でもルールですし・・・」
律「そうだなルールだよな」
澪「ごめんなさい」
麦茶「おいおい もういい!紬は俺が連れてくからな!」
一同「えっ」
90 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/08/15(土) 18:14:42.02 ID:LyTcEcj6O
麦茶「ほら行くよ紬」
紬「あのぉ・・・」
麦茶「ん?どうしたの?」
紬「それ私の・・・」
麦茶「ハッ!バババババれたか!!!!いやーすごいなぁーむぎゅはーあははは」
紬「返してくれますね?」
麦茶「・・・ちょっとだけ!頼む!」
紬「ダメです それがなくちゃ生死に関わるんです。」
麦茶「あぅうう むぎゅうう」
紬「うふふ♪」
麦茶「じゃあ俺と魔王を退治しに行ってくれるよね?」
紬「仕方ないわ 今回だけよ」
麦茶「分かってるよ さぁいくぞ!」
紬「おー♪」
109 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/08/15(土) 21:15:53.27 ID:LyTcEcj6O
律「どうする?むぎがいないと支援役が」
澪「そうだなぁ だれかそこらへんにいる人誘うか」
天「でも魔王と戦うわけですからそれなりにコミュニケーションが取れやすい人じゃないとやりずらいですよ」
憂「やっほー澪ちゃんりっちゃん」
律「おお!唯!いいとこにきた」
澪「もしよかったら私達と一緒に魔王を倒さないか?」
憂「うん!こんな頼りない私なんかでよかったら!(案外騙せるんだなぁ・・・)」
律「よし!そうこなくちゃな!じゃあ4人揃ったところで受注しに行ってくる」
澪「ありがとう唯」
憂「ううん!全然大丈夫だよ~(ほんとにバレてないよね?)」
天「あのぉ~あなた憂ちゃんじゃなくて唯さんですよね?」ヒソヒソ
憂「なぬっ!バレとる!」
澪「?」
113 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/08/15(土) 21:28:18.09 ID:LyTcEcj6O
澪「どしたんだ?唯」
憂「いやー えーとーほら前髪2cm切ったんだ私!きっとみんな気づかないだろうなぁって思ってたから」
澪「ふぅん・・・でもあんま変わらない気がするぞ?」
憂「んもぅ澪ちゃんたら~」
天「あっほら受注できたみたいですよ」
律「おーい!受注完了したぞー!早く来いよー」
天「行きましょうか」
澪「おっけー」
憂「ふぅ・・・」
84 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/08/18(火) 11:35:36.64 ID:B3y/c/opO
魔王を倒すため少女4人が立ち上がったのだ。
その名は
平沢唯(憂)
秋山澪
田井中律
天倉澪
4人の熱き気高い女戦士たちよ今こそ己に眠る狂戦士の力を再び蘇らせん
憂「しゅっぱーつ!」
一同「おー!」
ーーーーー一方その頃
麦茶「紬 俺は命に代えてもお前は護ってやるからな」
紬「あらぁガードマンみたいですわ よかったら私のボd」
麦茶「さぁー!いざ行かん!決戦の地へ!」
紬「聞いてないですわ」
693 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/08/19(水) 23:21:23.68 ID:skkJ/twEO
憂「あっあれが・・・魔王!」
魔王「ははは よくぞここまでこれたな」
律「くっ 思ったより凶悪そうだ」
澪「みんな気をつけろ!」
魔王「私が戦士を見てきて生きて帰ったものは一人たりともいない」
天「千鳥」
ビリビリバチバチ
魔王「ほぅすごい力を持ってやがるようだな」
澪「やめろ!その力は!諸刃の剣だ!」
律「心配すんな澪 今までだってあれに助けてもらったんだぜ」
天「あなたは不要な害だ ここで消えてもらいます」
スッ
憂「だめぇー!!」
サッ
ドフッ!
天「!どうして・・・」
憂「げほっ あなたにここで死なれてはお姉ちゃんが悲しむだけ」
澪「憂ちゃん!大丈夫か」
律「ふっやはりな 私はずっと怪しいと思ってたんだぜ お前は憂ちゃんじゃない唯だ!」
最終更新:2009年08月26日 17:43