489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/14(月) 20:16:21.39 ID:clzlCzVy0
梓「唯先輩は、いつもいつも私に抱きついてきますけど、どうしてですか?」
唯「もちろん、かわいいからだよ」
梓「か……、そんなことないですよ」
唯「そんなことあるよ」
梓「……そうですか、ありがとうございます」
唯「それとね、抱きつくといい匂いがするから」
梓「シャンプーの匂いでしょう」
唯「それとね、ふわふわとしてましゅまろみたいな感じになるから」
梓「昔から体は柔らかかったですから」
唯「一番の理由はね」
梓「なんですか?」
唯「あずにゃんがだいすきだから」
梓「なっ……!」
唯「すきなひとには抱きついてみたり触れ合いたいと思わない?」
梓「それは、その……思いますけど」
490 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/09/14(月) 20:17:02.21 ID:clzlCzVy0
唯「あ、じゃあ、あずにゃんにもすきなひといるんだ」
梓「あ」
唯「ねぇねぇ誰なの?」
梓「……唯先輩、ですよ」
唯「ほんと?」
梓「こんなところで嘘吐いてどうするんですか」
唯「嬉しい~っ」
梓「わ、いきなり抱きついてこないでください!」
唯「触れ合いたいんでしょ?」
梓「う、まぁ、そうですけど……」
唯「ならいいじゃん♪」
梓「それとこれは話が別……って話を聞いてくださいよ」
唯「聞こえな~い」
梓「……はぁ、ちょっとだけですよ」
唯「うんっ」
Fin
最終更新:2009年09月15日 08:29