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661 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/20(日) 22:30:31.33 ID:ameVsjtKO
憂「お姉ちゃん・・・あのね?」

唯「なに?どうしたの?」

憂「クレヨンしんちゃんの作者がお亡くなりになったそうだよ・・・」

唯「へぇ」

憂「お姉ちゃんは悲しくないの?」

唯「別に」

憂「ふぅん・・・そうなんだぁ。。。」

唯「しんちゃんが終わっちゃうのは悲しいけどさ」

憂「うん」

唯「でもね?私達がそれで悲しんじゃったら作者は笑ってると思う?」

憂「私・・・ずっとっ・・・好きだったから!」
唯「いいんだよ憂 今はいっぱい泣きな その代わり明日からはきれいさっぱり忘れて笑って生きていくんだよ?」

憂「うん…うんっ!うぅ」


663 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/20(日) 22:41:32.24 ID:ameVsjtKO
唯「よしっじゃあ今夜は部活のみんなも呼んでパーティしよっ!」

憂「えっ…でもみなさんいろいろあるんじゃ」

唯「だいじょうぶだよ!絶対くるって 呼ぶね」
憂「お姉ちゃん・・・」
唯「えっとまずはりっちゃんっと。。。」

律「おー!唯!どうしたぁ?」

唯「りっちゃんごめん今からうちこれる?」

律「えぇ!?どうして!」

唯「いやぁ事情は色々あって・・・パーティを開こうかなと思って」

律「うぅん・・・じゃあ聡も一緒にいっていいか?」

唯「うん!もちろん!」
律「そっかよかった これで心配事はなくなる」
唯「じゃあみんなも呼ぶから切るね」

唯「じゃあ次は澪ちゃんだな」


664 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/20(日) 22:47:40.10 ID:ameVsjtKO
澪「なんだ唯こんな時間に」

唯「澪ちゃん今からうち来れる?部活のみんなでパーティしようと思うの」

澪「今から?じゃあ行くよ でもなんかあったのか?」

唯「あるにはあるよ
とにかく事情は後で話すから待ってるね それじゃ」

唯「次はむぎちゃん」

ーーー中略ーーー


665 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/20(日) 22:52:45.38 ID:ameVsjtKO
唯「ふぅ、これでみんな呼んだね」

憂「あのお姉ちゃん なにもそこまでしなくてもいいんだよ?」

唯「なにいってるの憂 さぁ私達は準備だよ」

憂「うん…」

唯「らんらららあーん♪」

憂「お姉ちゃんそこゴキブリ!」

唯「うわっ!いてて・・・転んじゃったよぉ」


667 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/20(日) 23:06:51.48 ID:ameVsjtKO
ピンポーン
唯「あ もう来たのかな?はいはーい」

ガタャ
律「やぁ!パーティと聞いて飛んできました!」
聡「まったくなんで俺が・・・」

律「こら!まだ言ってるのかこいつ」

唯「いらっしゃーい ささっ入って~」

律「お邪魔いたす」

聡「お邪魔します」

その後メンバーは続々と増えていく。
澪に和に梓にさわ子にちょっと遅れたけど紬。
途中見知らぬ顔も来たけどうるさかったからとりあえず入れた。
多い方がにぎわうし。
そんなこんなでみんな揃った平沢家
すごく、狭いです

唯「みんなよく集まってくれたね!今日は無礼講でどんどんはっちゃけちゃおう!」

ついでに紹介しておくけど、見知らぬ人は午後の麦茶っていう人と付いてきてた天倉さん。
むぎちゃんがいるところ我もいるみたいなこと言って押し寄せてきたよ
天倉さんは控えめな感じだったけど


669 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/20(日) 23:38:52.63 ID:ameVsjtKO
澪「パーティはいいんだけど なぜこんな時間に?」

律「私も気になってたんだ」

唯「よくぞ聞いてくれた これはただのパーティじゃないよ!」

憂「実は。。。」

澪「なるほど」

和「確かにクレヨンしんちゃんが終わっちゃうのは悲しいわよね」

梓「毎週観てました・・・」

さわ子「私はどちらかというとドラえもんの方が好きだけど やっぱりこうなってしまうと悲しいわね」

紬「麦茶さんいつまで私の頬すりすりしてるんですか」

麦茶「はぁはぁむぎゅはぁはぁ」

聡「俺はあんま実感ないなぁ 」

律「聡はまだ若いんだよ」

天「麦茶さんずるいです 私も・・・」


65 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/21(月) 13:33:18.58 ID:hFH39utoO
唯「クレしん・・・」

憂「パーティやろうって言い出したのお姉ちゃんじゃない・・・なんでそのお姉ちゃんが今になって暗くなってるのよ」

唯「クレしん・・・」

憂「立場逆転してない?」

唯「しんちゃん・・・」
憂「そりゃしんちゃんはみんな大好きだよ!でもここで私達が悲しんでても一歩も前に進めないよ!?」

唯「鬱だ・・・」

憂「だからだめだってば」


86 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/21(月) 14:06:49.98 ID:hFH39utoO
憂「お姉ちゃん部屋の隅で暗くして体育座りしないで」

唯「もう私生きてる価値あるのかな・・・」

憂「っ!生に希望がない今のお姉ちゃんはしんでるも一緒だよ!もう知らないよ!お姉ちゃんなんて!」

唯「憂・・・」

憂「大体なに!?いつもいつも私がいなかったら絶対今のお姉ちゃんはここにいないよ!?お姉ちゃんは毎日遅刻ぎりぎりまで寝てるし弁当はうちに忘れるし・・・もう挙げるのも疲れるぐらいいっぱいお姉ちゃんが私にやってきた事はあるんだよ!?」

唯「ごめんね憂・・・今度からちゃんとするから」

憂「その言葉はもう聞き飽きたの!お姉ちゃんも立派な高校生なんだから自覚と責任感持った方がいい!」

唯「うぅ、憂 私を許して?」

憂「少しお姉ちゃんは現実知った方がいいよ 私しばらくこのうち出るから」

唯「えっ…憂・・・?」


324 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/22(火) 12:29:25.78 ID:39T43vx3O
唯「憂・・・帰ってきてよぉ・・・寂しいよぉ。。。」

 ・・・

唯「なんでこんなことになっちゃったんだろう・・・」

唯「こういうときはop聞くといいって憂が言ってた」

唯「・・・なんか全然ノれないよ。」

唯「はぁ私これからどうすれば」

ピンポーン

唯「新聞かな?それにしては遅い気がするし」


326 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/22(火) 13:12:53.88 ID:39T43vx3O
唯「はいはーい」

唯「どなたですか」

天「どうも天倉澪です 覚えていますか?」

唯「えっと・・・あっ!てんそうじゅちゃん!」
天「読み方間違えてますよ?」

唯「冗談だよぉ で今日はどうしたのかな?昨日のptで疲れたんじゃない?」

天「私は大丈夫・・・とはあまり言い難いかも知れないですけど今日は憂ちゃ・・・じゃなかった麦茶さんに頼まれたもので」

唯「あぁPTに来てたあの人だね なんかいつもむぎちゃんに注目してたけど」

天「麦茶さんはああいう方です それよりも私は麦茶さんに唯さんを見守るようにって頼まれたんです」

唯「えぇあの麦茶さんが?ん~なんか引っかかるよ」


328 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/22(火) 13:34:04.49 ID:39T43vx3O
唯「ん~とりあえず入って」

天「はいっお邪魔します」

唯「ここに適当に座っててくつろいでてお茶持ってくるから」

天「お構いなく~」

麦茶「へっきしょい!だれだよ俺の噂してんのは むぎゅううう誰かがぼくの噂してるよぉ~」


330 :天倉澪 ◆ER64J6XKva5u :2009/09/22(火) 14:06:55.16 ID:39T43vx3O
天「麦茶・・・駄目!私には麦茶さんを飲むことなんて!」

唯「ん?麦茶はお嫌い?」

天「いや・・・それより本題に移りましょう 憂ちゃんがこの家を出たというのは本当ですか?」
唯「・・・うん、ほんとだよ」

天「憂ちゃんがいなくてもひとりでやっていけますか?」

唯「どうだろねぇ・・・」

天「私にはまだ唯さんが迷っている風に見えるのですが」

唯「一人暮らしの気分だよ まぁこれもまたいいんじゃないかな」

天「高校生になると人によって一人暮らしはままならなくなりますからね」

唯「でも憂がいなくなることでこんなに寂しく悲しくなるなんて今まで思いもしなかったんだ」

天「憂ちゃんはきっと唯さんに疲れていたんですよ 普段はあまり発散する機会がないから」

唯「分かってるよ?憂には悪いと心から思ってる もう一度会えたなら」

天「必ずまたここに帰ってきます 唯さんが心配すぎて今頃頭抱えてうずくまってるはずですよ」