2日目終了時点
プロやきうニュース!
ついに2008年、最後の放送です
今年もたくさんの方々にご覧頂きありがとうございました
本日も宜しくお願いします!それでは参りましょう!
第156回ペナントの2日目終了時点での順位からです!
順位 |
セリーグ |
パリーグ |
1位 |
広島 |
楽天 |
2位 |
阪神 |
ロッテ |
3位 |
巨人 |
オリックス |
4位 |
ヤクルト |
ソフトバンク |
5位 |
横浜 |
西武 |
6位 |
中日 |
ロッテ |
まずはセリーグ
広島が阪神に1ゲーム差を付けての首位となっています
近年のセリーグは打高投低へと変化しつつありますが、その中で長打力を発揮し1試合4点を叩き出す打線は見事です
投手陣は最高齢でも30歳という若い先発陣と、ベテランが味を出すリリーフ陣が上手く噛み合い、防御率2.66と踏ん張っています
その広島を追いかけるのが阪神
長い間苦しんでいた鬱憤を晴らすかの如く、昨シーズンは見事優勝を果たしました
今期も投打共に好調であり、連覇を目指します
続いてパリーグ
こちらは楽天が早々に勝負を決めたと言って良いでしょう
1.92と磐石を誇る投手陣、リーグ1の繋がりを持つ打線に穴はなく、おそらく3日目が始まると同時にマジック点灯となりそうです
Aクラス争いは混戦で、5割を上回る事ができるかがポイントとなっています
次は選手の個人成績にいきましょう
まずセリーグ野手部門からです
順位 |
打率 |
本塁打 |
打点 |
出塁率 |
盗塁 |
1位 |
CE(広) |
Mr.Fahrenheit(巨) |
CE(広) |
大田泰示(巨) |
たっちょん4(阪) |
2位 |
たっちょん4(阪) |
アクセラ(広) |
候(阪) |
候(阪) |
灰狐(横) |
3位 |
灰狐(横) |
Daiki(巨) |
Mr.Fahrenheit(巨) |
CE(広) |
THE・GOD (ヤ) |
打率・打点王には広島の主砲・CE選手
昨年はMVPを獲得しており、このままいくと2年連続の受賞となりそうです
地味ながらダブルプレーが2つというのも、チームに貢献していると言えそうです
本塁打王には巨人・Mr.Fahrenheit選手と広島・アクセラ選手
共に22本塁打と長打力を発揮しています
本塁打上位の選手は軒並み20代中盤~30代前半であり、若くて実力を持ったスラッガーが増えてきています
出塁率No.1は巨人・大田泰示選手
守備のエキスパートは3割2分の打率に加え、四球も44個ときっちり裏方に徹しています
盗塁王はマクロスF選手の引退により、競争が激化しています
ここまで38個の盗塁を決めてトップに立つのは、阪神の安打製造機・たっちょん4選手
打率ランクでも2位につけており、2部門でタイトルを目指します
次にセリーグ投手部門
順位 |
防御率 |
勝利数 |
奪三振数 |
RP |
セーブ数 |
1位 |
大矢明彦(巨) |
そんな大人(広) |
大矢明彦(巨) |
国府田(阪) |
太郎7(巨) |
2位 |
寒風の滑空者(ヤ) |
大矢明彦(巨) |
寒風の滑空者(ヤ) |
ジョンソン(広) |
ちよすけ(阪) |
3位 |
古川汐(中) |
犬5(阪) |
杉並(阪) |
アセトン(阪) |
バイキンマン(ヤ) |
防御率と奪三振の2冠王に巨人の大矢明彦選手
前回の放送でもこの2部門でトップとなっていました
今期も好調を維持しており、4年連続のMVP&沢村賞へ向け視界良好です
最多勝には広島のそんな大人選手
ここまで14試合12勝(2敗)と全ての試合で勝ち負けが付いており、しっかりと先発としての役割を果たしています
中継ぎ部門は阪神・国府田選手
7勝負け無し・RP14.85・防御率1.84と、どの面を見ても素晴らしい成績が残っています
自慢の制球力はリーグ1位2位を争う高さであり、その力を100%発揮していると言えるのではないでしょうか
抑え部門は巨人の太郎7選手
25試合に登板し、1勝24セーブと試合を壊すことなく、好リリーフを続けています
2位以下もセーブ数に大きな差はなく、最終日の登板は全て落とすことない様にしたいところです
次はパリーグ野手部門
順位 |
打率 |
本塁打 |
打点 |
出塁率 |
盗塁 |
1位 |
嶋基宏(楽) |
祇園藤次(楽) |
祇園藤次(楽) |
嶋基宏(楽) |
嶋基宏(楽) |
2位 |
BCL出身(楽) |
遺体(ソ) |
遺体(ソ) |
BCL出身(楽) |
蒼井そら(ロ) |
3位 |
蒼井そら(ロ) |
FIN6(オ) |
荒々木(ソ) |
山崎(オ) |
Chicago (ソ) |
首位打者・最高出塁率・盗塁王は楽天の嶋基宏選手
ついに称号「球聖」を極め、その説明通りに文句無しの成績を残しています
特に打率は.366、得点圏打率.382と向かうとこ敵無しです
本塁打王は楽天の祇園藤次選手、ソフトバンク遺体選手が18本で並んでいます
得点圏打率は遺体選手の方が高いのですが、打点王争いは祇園藤次選手が大きくリードしています
祇園藤次選手の場合は、前に嶋基宏選手・BCL出身選手が並んでいるのが影響しているのでしょう
最後にパリーグ投手部門です
順位 |
防御率 |
勝利数 |
奪三振数 |
RP |
セーブ数 |
1位 |
四田(楽) |
四田(楽) |
りりぃ(西) |
車輪の唄(日) |
邪気眼(笑)(ロ) |
2位 |
りりぃ(西) |
洩矢諏訪子(オ) |
谷村(オ) |
ももんが(楽) |
MICHEL(楽) |
3位 |
KKK(楽) |
リゾナント(楽) |
ビックボス(西) |
蒼田(オ) |
水餃子(オ) |
最優秀防御率&最多勝には首位楽天のエース・四田選手
防御率0.74に14勝、10完封と全く危なげなく勝利を重ねています
ここまで被本塁打もなく、このまま2冠王ゲットとなりそうです
最多奪三振には西武のりりぃ選手
防御率でもランク2位につけている豪腕は、今期もガンガン三振を奪っています
谷村選手もほぼ同じペースで三振を取っており、最後まで僅差の争いとなりそうです
中継ぎ部門には日本ハムの車輪の唄選手
防護率は驚きの0.31!
許した本塁打1本が惜しまれますが、大車輪の働きを見せています
最後にセーブ部門はロッテの邪気眼(笑)選手
全てにバランスの良い能力を持ったリリーバーで、3敗・防御率3.62に不安は残るものの、ここまで29セーブと大きく引き離しています
最後に今年の新人王は誰だ!のコーナーです
セリーグ野手部門は横浜のバルキリー選手
バッティングでは勝負強さを発揮し、センターでの守りも軽快です
セリーグ投手部門は中日のスコープドッグ選手
ここまで23試合、49イニングで奪った三振は30と奪三振マシンとなっています
防御率も2.01と安定しており、即戦力の名に違わぬ活躍です
パリーグ野手部門の有力候補は楽天の川相昌弘選手でしょうか
セカンドを守り失策は7と堅守を見せ、打率もルーキートップを記録しています
最後にパリーグ投手部門はオリックスの田中選手
ここまで15試合は非常にまとまった投球を披露しており、最終日で何とか防御率を1点台に乗せ、新人王当確といきたいところです
本日も、そして2008年も最後までお付き合い頂きありがとうございました
それでは失礼します!
また来年もお願い致します!
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最終更新:2008年12月29日 17:06