90期チーム総括、来期への展望
1日目は予想通り、チーム打率は.266、得失点差はわずか9点と、大砲2枚の引退が大きく響き、4位に終わった。
個々の選手が意識を改め、望んだ2日目、チーム打率は.270台に乗り、チームは3位へ浮上。だが、1位との差は8ゲーム以上と苦しい状態。
3日目は投手陣が普段以上の力を発揮。4球団に勝ち越し、巨人との試合も13勝13敗1分の五分と、初日の時点では考えられない結果。だが、初日の不調が響き、連覇は6でストップ。リーグ2位でシーズンを終えた。
初日には不安を感じた野手陣であったが、2日目以降は素晴らしい活躍であった。だが、得点率2.9という結果は深刻な問題である。古葉・ウズルイーフ・ひきの3選手が成長すればこの悩みも一気に解消されるであろう。
さらに深刻な問題は、守備面である。堅守のイメージが強い広島であるが、今期はリーグワースト2位の失策81という結果になってしまった。また、守備の要であるアタックナイフが引退。不安は募るばかりである。
そんな中、黒田博樹がタイトルを独占。大エースの存在はチームの希望である。チーム防御率はリーグ記録となる1.90。投手陣の安定感は健在である。
オフには秋山コーチの指導により長打を強化。ウラベ、ひき、ウズルイーフ、古葉といった若手が活躍すれば面白いシーズンになるであろう。
来期からは再び挑戦者の立場。合言葉は王者奪還!打倒巨人!
MVP
今期のチームMVPは扇の要、名捕手アタックナイフである。
チーム防御率1.90は彼の存在なしにはなし得なかったであろう。
また、チームトップの54打点をマークするなど、投打に渡って軸となり、チームに貢献した。
防御率1.18、16勝、180奪三振、勝率.761は何れもリーグ1位。
投手MVP、サイヤング賞、ベストナインを合わせると7つものタイトルを獲得した。
来期以降もこのような素晴らしい結果を期待したい。
90期チーム成績
年度 |
順位 |
勝ち |
負け |
引分 |
勝率 |
打率 |
防率 |
得率 |
本塁 |
盗塁 |
失策 |
監督 |
コーチ |
90年 |
2位 |
72 |
59 |
4 |
.549 |
.271 |
1.90 |
2.9 |
78 |
22 |
81 |
古葉 |
秋山 |
90期個人成績
登録野手
ポジション |
選手名 |
製作者名 |
捕 |
アタックナイフ |
DDS |
一 |
ウズルイーフ |
雷牙 |
二 |
金曜19時 |
そこみりん |
三 |
ひき |
ひき |
遊 |
Nicola |
abba |
左 |
ランス |
タティス |
中 |
凡田 |
凡田 |
右 |
じろ |
柴犬 |
DH |
古葉 |
山本 |
登録投手
ポジション |
選手名 |
製作者名 |
先 |
Gorilax |
慶 |
先 |
ボインゴ |
なまもの |
先 |
ジャニ太郎 |
yf |
先 |
西村12世 |
悠登 |
先 |
黒田博樹 |
遅球王 |
先 |
フラッディ |
くろ |
中 |
小早川葵 |
ハムスター |
中 |
SergioEchigo |
くろふね |
中 |
後藤之彦 |
国内選手 |
中 |
内田隆志5 |
内田隆志 |
中 |
sei |
礎 |
抑 |
紅音ほたるJr. |
潮吹きクイーン |
祝!個人タイトル受賞者
選手名 |
タイトル |
黒田博樹 |
最優秀防御率・最多勝・最高勝率・最多奪三振・投手MVP・サイヤング賞・ベストナイン |
ランス |
ベストナイン |
ボインゴ |
ゴールデングラブ賞 |
小早川葵 |
ゴールデングラブ賞 |
ひき |
ゴールデングラブ賞 |
入団・退団情報
ウラベ選手
アタックナイフ選手の遺伝子を受け継いだ新しい広島の扇の要。
送球に難があるが高い守備センスの片鱗を見せ付けることができるだろうか。
ひき選手
恵まれた体格でホットコーナーを任された大卒内野手。
メンタルの弱さは否定できないが打撃センスの高さで対応したい。
MAT選手
制球力、タフさ、回復力と中継ぎの絶対条件をことごとくパスした新戦力。
ピンチを抑えきれれば中継ぎの柱となる日もそう遠くないはずだ。
アタックナイフ選手
長きに渡って広島投手陣を支えた女房役が現役生活に幕を閉じた。
頭脳的リードでV6達成に大きく貢献したことは記憶に残り続けるだろう。
来場者数
- 今日の観客数 -
- 昨日の観客数 -
- 合計観客数 -
最終更新:2008年04月10日 17:29