楽天108季総括
108季選手紹介
108季成績情報
年度 |
順位/(前回) |
勝ち |
負け |
引分 |
連勝 |
勝率 |
人気 |
バントタイプ |
盗塁タイプ |
監督/カリスマ |
コーチ |
108年 |
3位/(1位) |
59 |
66 |
10 |
3 |
.472 |
130 |
1 |
10 |
三原/90 |
大石 |
打率 |
防御率 |
安打 |
本塁打 |
盗塁 |
失策 |
得点 |
得点率 |
失点 |
失点率 |
得失点差 |
自責点 |
非自責 |
失策率 |
.269 |
2.65 |
1297 |
55 |
157 |
60 |
398 |
2.9 |
416 |
3.0 |
-18 |
368 |
48 |
0.43 |
祝!個人タイトル受賞者
選手名 |
製作者 |
タイトル |
コメント |
赤星憲広 |
ネギ |
盗塁王⑧ GG③ |
引退まで彼の盗塁王の席は指定席だ。 |
野手がいい |
マイナー |
AS② |
守備型なのにDH(笑)、で2度目の選出!この路線が今後も続くか? |
フェルナンデス |
フェルナンデス |
GG② |
2年連続受賞はフロックではない、かもしれない |
どんでん |
|
GG① |
実は打撃も凄いが、守備で受賞 |
黒木キャプテン |
あだち |
AS⑤ |
5度目の選出、もう球界の人気選手といってもいいだろう |
おだんごだんご |
ガキんこまめ |
新人 |
チーム最多勝で期待に違わぬ活躍 |
さくらんぼ |
フルーツ |
GG⑦ |
GG受賞はもはや常連だ |
108季を終えて
前期優勝から大きく後退し負け越したが3位は確保した。しかしAクラス入りとはいっても首位から大きく離されての結果だけに、素直には歓迎できる結果ではない。
打線は大幅に本塁打数が減少し、得点率も0.2ポイント低下して2.9という結果で欲しいときに点が獲れない体質に改善の余地がある。
一方で盗塁数は大石コーチの指導の下、記録のある70期以降で最多となる157盗塁となり赤星憲広(盗塁王)、黒木キャプテン、フェルナンデス、の3選手が表彰台を独占し、スーパーカートリオを髣髴とさせた。
野手は打率重視型が多いため、一発で勝ちにいく豪打型、チャンスに強い選手の育成の必要性がある。
一方投手陣は比較的安定した闘いだった。10年ぶりに防御率2.7を下回り、より一層の充実期にはいってきたようだ。
毎回のように先発が入れ替わる状況だっただけに、安定した先発投手が勝利を糧にして成長してきたのは大きい。
GGG、リーフの2枚看板に、先発として計算できる御影、マネージャー投手に加えて5本目の柱となるおだんごだんご投手が新人王を受賞したことは大きい。
今後中継ぎ陣の引退が近づいてきたため、投手の育成にも注意を払っていきたいところだ。
TOPICS
リーグ2位の.321の打率は3年目の選手としては異例の活躍だろう。1年目が2割5分、2年目は2割9分の成績で今季は3割越で、成長力も大きい。アベレージヒッターとしての成績は申し分のない結果だ。
課題は育成上のものではなく、チームとして「打順の組み方に工夫がいる打者」であることだろうか。ロブロス選手は打率が高く前に起きたいが、足の速い選手も他に多く、点を取るためにどこに座らせるか考えねばなるまい。
今季加入の新人投手が11勝・チーム最多勝利で新人王を受賞した。防御率も2.84と2点台をキープし、計算できる戦力として采配もしやすい投手である。
課題は一発病だろうか。特殊能力逃げ球でも19本塁打(チーム最多)は駆け引きの弱さなのか、制球力の問題なのか、多少意識をした育成が必要かもしれない。
編集後記
ランクを重視した育成は、短期的には必ずしもチーム力にはつながらない。でもランクの高い選手が揃えば強力な選手層につながります。
また称号をとるためには高卒がいい。でもこれも即座には結果にはつながらない。でも将来的には活躍の幅が広がりますね。
いまの楽天はまさに常連で固まりつつある時期で、長期的な育成をとるか、短期的な成績をとるか、岐路にあるのではないでしょうか?
何人かランクを狙っているときには、何人かがフォローする、お互い補完しあう、そんな意見交換もあるので心配はしてませんが、自分はどっちに進むべきなのだろうとたまに悩むこともあります。まぁ、楽しく過ごしてますが(笑)
文責:楽天/けんと
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最終更新:2008年06月22日 09:41