第122回
みなさん、どーも。
"D選手のDはでんでん虫のD"、略して"勝手にデータ集"。
それじゃ遅いじゃねぇかという声はスルーしてさっそく行ってみましょう。
今回のテーマ
ガソリンたん(ク)頑張れ~登板数ランキング~
この暑い時期にとてもいい豆板醤、じゃなくて中継ぎ投手は何かと登板数が多くなるもの。
そこで今回は大切に酷使されてる投手を、なんだか変な日本語だなあと思いながらベスト5でまとめてみました。
名前 |
球団 |
登板数 |
高井雄平 |
横浜 |
21 |
鶴岡武彦 |
横浜 |
19 |
レイチェル |
西武 |
19 |
シルバーアーク |
日本ハム |
19 |
セリウム |
日本ハム |
18 |
スノーⅡ |
日本ハム |
18 |
セリーグ六位の横浜から二名、パリーグ五位の日本ハムから三名というのがまず目立ちます。
これは先発陣があまりにもふがいない+スタミナ不足というのが影響しているのでしょう。
そんな中、西武の抑えのレイチェル選手がランクイン。これは西武の勝ち試合が非常に多く、登板機会が多くなったからでしょう。
セーブ数も堂々の15セーブでリーグトップ。まさに破竹の勢いです。
ちなみに現役通算登板数トップは阪神のスレイバーFX選手。現在818試合で11位タイです。衰えはありますが、それでもなお15試合登板で防御率1.11と抜群の成績を残しております。
最後に一つ。
では歴代通算登板数トップは誰かというと、元巨人の虚弱体質選手。名前とは裏腹に998試合に登板しております。
……ここである事に気づきませんか?100期以上行われている鯖ペナで、未だに通算1000試合に登板した選手はいないのです。
実に25年間もユニフォームを着続けた彼でもクリアできなかった数字。数だけならば二位のてst選手が23年で994試合に登板していますが、やはり1000試合には届いていません。
それは20年活躍した選手ならばシーズン平均50試合に登板しないと到達できないというかなりハイレベルな成績。果たしてこの先この1000という数字を超える選手は現れるのか―――
いかがでしたでしょうか?
多く投げれば投げるほど、疲労が蓄積します。
その疲労をうまく調整できるかが、采配者の腕の見せ所です。
それではまた次回、第123期全試合終了後にお会いしましょう。
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最終更新:2008年08月13日 21:08