平安時代から続く保養地・観光地。 春は桜、夏は竹林、秋は紅葉と四季折々の風景が楽しめる。 桂川(保津川)に架かる渡月橋は嵐山の象徴的存在。 渡月橋の北側は土産物屋などが多数ある。 また、世界文化遺産である天龍寺では精進料理を頂くことも出来る。
嵯峨豆腐が名物で、豆腐懐石を供す店が点在している。 映画やドラマの撮影によく使われる竹林は野宮神社付近に広がっており 竹林を抜け、奥嵯峨の寺社を散策するのが観光コースとなっている。
北嵯峨には大覚寺・大沢池があり、仲秋の名月には 観月祭が催され、竜頭船から月を眺めることが出来る。
バス通りから竹林を経由し、野宮神社へと向かう角には 店頭で湯豆腐と冷奴が食べれる店もあり、 傍では豆腐ソフトクリームなどを売っている。焙じ茶ソフトもお勧め。
・冷奴250円、湯豆腐300円程度。持ち帰りも可能
・嵯峨豆腐、焙じ茶の他、紫芋、黒胡麻、抹茶などがある。
・角にはよーじやがあるので見過ごすことはないはず。
・そのまま直進すると、オルゴール館がある。
紅葉の時期にはカメラを持った観光客で埋め尽くされる。 特に、仁王門は降り散る紅葉の風情を収めようと早朝から激戦が。 確かに見事な景観なのだが…。
京福嵐山駅構内にあり、 お土産ものや雑貨が購入できる。
駅のホームには足湯が。 150円でタオルつきで入れます。 散策で疲れた時にでもどうぞ。