大会本部軍
旗揚げ時より存在。正式な登録時期は不明だが
O.D.Sとの抗争、
GM軍との経営権争い、所属メンバーの関係から便宜上呼ばれる。
メンバーは
- 四季映姫・ヤマザナドゥ(本部長)
- 射命丸文(実況・解説)
- 小野塚小町(実況・解説)
- 犬走椛(実況)
- 河城にとり(映像編集・本部長強化指定選手)
本部軍として行動する時は決まって団体の危機であり、
本部長自ら試合に臨むという異常事態がファンの危機感を煽る。
第27回大会以降
GM天子率いる
GM軍と経営権を争った全面戦争状態で
双方どちらが多くの組織・軍団を旗下におき、相手を打ち砕けるかが
東プロ存続そのものを賭けた重要な戦いとなっている。
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薄れる存在感 第33回大会~第36回大会 |
薄れる存在感 第33回大会~第36回大会
第32回大会終了時点で、 守矢神社とは共闘態勢を取ることを確約済み。また、
これまでの経緯から ARMSとは緩やかな協力関係にあると言える。
紅魔館とはやや距離があり、さらに O.D.Sからは同じ敵に対するとはいえ、
共闘は出来ないと断られている。
この他のフリー選手達は、 U3級に所属する選手を中心に協力を得られる目算はある。
もっとも、元正規軍の中心にして東プロのエース、 霊夢の裏切りは非常に大きな打撃であり、
また、2人の現場監督を擁する 八雲一家、 白玉楼が現時点で中立の立場であるところから、
総合的な戦力は拮抗していると見られる。
このため、この休養期間における次の一手が重要視されているが、
その性格上、 映姫は裏で暗躍するのが苦手なため、 文、 小町といった支える立場の
メンバーの動きが注目されていた。
しかしながら、休養明けとなった第33回大会ではメンバーがいずれも目立った動きを見せず
(事実かどうかはともかく、小町は「休養期間はずっと寝ていた」と発言している)、
『 天子のケ○にキスをする会』の結成や LSWタイトルマッチ成立に暗躍するなど
派手な話題を振りまいた GM軍と比べて、一歩出遅れた感があるのは否めない。
そして続く第34回大会、『 Phantazm Down事件』において、対 GM軍として結成された
四軍連合に、本部軍のメンバーは一人も参加しなかった。
運営スタッフの仕事(レフェリーや実況)、また LTUタイトルマッチがあるために動きにくかった
とはいえ、対 GM軍戦線においては、完全に蚊帳の外に追いやられた感すらある。
無論、 映姫の公平無私なジャッジングは東プロに欠かせず(特に 紫が GM軍の手に落ちた
第34回大会以降は、まともなレフェリーが 映姫しかいない状態になってしまっている)、また 文と 小町の実況も、
それなくしては興行が成立しないほどの存在となっているのは事実であるが、
レスラーとしては、アングル内でその存在感を失いつつあるのが現状である。
(元々、構成メンバーが皆、本業がレスラーではないので、危機感がいまいち薄いというのもあるのだろうか?)
第35回大会では、とうとう軍団唯一だったベルトホルダーの にとり・ 椛組がタイトルマッチに破れ、
LU3Tを失い、無冠の軍団となってしまったことで、さらに存在感が低下する一方となってしまった。
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復権か? それともフラグ? 第37回大会~ |
復権か? それともフラグ? 第37回大会~
こうして、本部長直属の軍団でありながら無冠となってしまった本部軍は、もはや GM軍に対抗するすべもなく、
このままおしまいか、と囁く声もあった。
しかし、後輩の王座陥落に奮起したのかどうかは定かではないが、代わって調子を上げ始めたのが、我らの新たな
ジャスティス あやこま。
第37回大会では3Wayタッグマッチで 守矢神社と O.D.Sを押さえて LTWに名乗りを上げ、
さらに同じく名乗りを上げていた 紅魔館をも破ってついに王者に挑戦するところまでたどり着いた。
しかし、王者として君臨していたのは、最強タッグと名高い もこけーね。下馬評ではベルトを奪取する
可能性は低いと見られていたのだが、見事な逆転劇を演じ、ついに LTWベルトを戴冠するにまて至った。
この あやこまの LTW戴冠による影響は、意外に大きいのではないか、という声もある。
当然ながら GM軍の権力の象徴とも言われていた LTWベルトを奪還(別に他団体に流出したわけではないので、
こういう言い方もおかしいのだが)し、その影響力を大きく削いだのは確かである。
しかし、そればかりではない。その直後のいざこざで もこけーねが GM軍を離脱したことにより、
GM軍の戦力そのものも、大きく欠けることとなった。
さらに言えば、レフェリー資格を持つ 慧音がフリーになったことで、 映姫のレスラー復帰も
視野に入れることも出来るのではないか、と期待する声もある。
(ただし、これまでも軍師 てゐに散々弄ばれてきた経緯からして、離反を素直に信用できるかどうかは微妙、という
声も大きいのは事実である)
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タイトル歴
※保有時点で確実に軍団に所属していたことが確認できる選手に限って記述。
最終更新:2009年12月17日 15:19