GM天子軍
第27回大会より突如参戦。
東プロの経営決定権を持ち改革案とした東プロ乗っ取りを狙う
GM比那名居天子が率いる悪の軍団。
公式表記上はGM軍あるいは天子軍。
メンバーは
- 比那名居天子(東プロゼネラルマネージャー)
- 因幡てゐ(参謀。永遠亭より移籍)
- 蓬莱山輝夜(参謀。永遠亭より移籍)
- 上白沢慧音(ボディガード)
- 藤原妹紅(ボディガード)
- リリカ・プリズムリバー(てゐの相棒。虹川楽団より移籍)
- 永江衣玖(お茶組・小間使い・雑用係)
GM天子の有り余る資金力を利用し、
様々な選手を傀儡として東プロを奪おうとしている軍団で
東プロを愛する選手・ファン双方から『絶対的な敵』として認識されている。
今後も自分に従うものへは東プロでの優先的出場権を与えるなどして選手を唆しており、
その行く末次第では本当に東プロが奪われてしまう恐れもある。
その登場の経緯より、ほぼ全ての組織・軍団から敵視されていたが
博麗神社のリーダーにして東プロのエースオブエースと呼ばれた
霊夢を、度重なる
買収作戦により取り込むことに成功。業務提携契約により支援組織が出来てしまった。
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拡大する悪のGM軍 第32回大会~ |
拡大する悪のGM軍 第32回大会~
第32回大会で 博麗神社の 霊夢が完全移籍。旗揚げから東プロを牽引してきた 博麗神社軍団は、
これにより消滅し、かつてのエースオブエースも、 GM軍の忠実な一員となってしまった。
また、この造反劇は、 霊夢が持っていた LTWベルトを GM軍に売り渡すことにもなり、
もこけーねの二人の再戴冠という結果になる、
その結果
- 比那名居天子(東プロゼネラルマネージャー。資金はあるがレスラーの実力はほぼ皆無)
GM軍専属レフェリー
- 博麗霊夢(博麗神社売却。東方プロレス屈指の実力者。元LSW王者、前LTW王者、元LTU暫定王者)
- 上白沢慧音(上白沢塾の補強と拡大を条件にGM軍に移籍。現LTW王者。なお、レフェリー資格も持っている)
- 藤原妹紅(慧音の相棒。GM天子のボディガード。現LTW王者)
- 因幡てゐ(実質、GM軍を裏で動かすブレインである)
- 蓬莱山輝夜(8人タッグ戦では輝夜がメンバーに挙げられるところから、一軍という説もある)
- リリカ・プリズムリバー(てゐの相棒。元LU3W王者)
- 永江衣玖(お茶組・小間使い・雑用係)
という東プロ内でも質でも頭数でも単独の軍団としては最大勢力と化してしまった。
なお、一軍メンバーである事が軍団内の地位に繋がるかといえば決してそんな事はなく、
戦力的には二軍である てゐが歴代タイトルホルダーを言いなりにする光景が当たり前のように見られており、
戦闘員と参謀の分業が確立した軍団であるという事も出来る。
また第33回大会より 軍団抗争に敗れた相手はGM天子の尻に敷かれて3カウントを取られれば
GMに忠誠を誓ったとし一切の団体内発言権・活動権を没収されるという
俗称 { 天子のケ○に敷かれる会が発足され
被害者第一号として試合と関係ないはずの 衣玖が屈辱の3カウントを味わう事となった。
この暴虐な振る舞いに、ついに様々な軍団・派閥が激怒。
自身の戦いの場とプライドを守るため全方位戦争が始まる事となった。
ただ、これは言い換えれば、これまで中立の立場を取っていた軍団、特に東プロの中心的立場である
現場監督の 紫と 幽々子を戦いの場に引きずり出したとも言え、それを狙いとしていた
GM軍の思惑通りに事が運んでいるのではないかという説も根強かった。
その説がある程度正鵠を射ていたことは、第34回大会で明らかにされ、
現場監督の一角にして幻想郷最強のスキマ妖怪である 紫を陥れ、現場監督の地位と発言権を奪い取る
ことに成功。
しかし、どう見ても正々堂々と言えない手段で行ったことは、当然ながら包囲網が狭まることを
意味しており、現にこのGM軍のやり方に対して、これまでバラバラだった対抗勢力を束ねる形で
四軍連合が結成され、全面戦争が勃発した。
(詳細は『 SEVENSシリーズ』参照)
この戦いで、よもやの敗北を喫したGM軍であるが、そもそも軍師 てゐの策略により、
負けても何も失わない戦いだったため、この敗北も(少なくとも表面上は)歯牙にもかけぬ勢いであり、
その翌大会では最強タッグ もこけーねがあっさりと ゆうさなを退けており、
GM軍の横暴を押さえることは、現状では至難とも言えるのではないか、という諦めすら、
ファンの間には漂う有様となっていた。
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亀裂?それとも… |
亀裂? それとも…
第34回大会の試合後、いつものように 衣玖をパシらせようとした 輝夜と、
それを止めようとする 慧音の間で小競り合いが発生。
翌35回大会ではよりによってこの2人がタッグで出場するが、当然のように連携がうまくいかずに敗北。
決着後、 輝夜が 慧音を罵る姿が見られる。
さらに第36回大会では、 もこけーねの勝利後に、 輝夜が乱入し、敗北した ゆうさなを
肉座布団にしようとしたが、 慧音がそれを拒否し、乱入した 輝夜が赤恥をかかされるという
一幕が展開された。
2度ならず3度までも、ファンの見ている前で喧嘩を繰り返しているところから、
もこけーねが GM軍から離反するフラグか? とかつての最強タッグが高潔さを取り戻すことを
期待するファンがいる一方で、これまでもさんざん期待を弄ばれたファンからは、これも てゐの
仕込みだろう、と嘆息する者もおり、見方は真っ二つに分かれている状況である。
そして、第37回大会でついには 輝夜の暴言が 妹紅とトラブルを生み、
GM天子がいさめることとなった。
さらに続く第38回大会では再び 輝夜が 慧音の説教に逆ギレし、さしもの 天子も
さじを投げるかのような言動を見せる。
これだけの長い間、明らかに もこけーねと 輝夜との間に確執があるとしか思えない空気が醸し出されており、
これが演出なのか、それとも本気なのか、今度の動向に注目が集まっている。特に もこけーねは LTW戦を
控えており、その結果如何によってはGM軍の内部にも大きな波が起こることは必至と考えられていた。
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最新情報 |
いくつもの伏線を経た上での LTW戦は、第39回興行にて行われた。結果から言えば、 もこけーねが
王座から陥落し、 本部軍の あやこまにベルトが渡ることとなる。
これに対し、専属レフェリーの パチェが何とか阻止しようと画策するも、 慧音がそれを制する。
しかし、その際のパチェの言動に加え、これまでの経緯も併せ、もう我慢できないとして 慧音はGM軍からの
離脱を宣言。さらに、一時はGM軍残留を匂わせた 妹紅も、結局 慧音と行動を共にするとし、
GM軍は一軍の中核たる もこけーねを一気に失うこととなり、表面的には大きく戦力ダウンとなった。
しかしながら、この展開は既に織り込み済みと、未だに残りのメンバーは意気軒昂であり、
また、元々GM軍の本当の強みは GM天子の資金力と軍師 てゐの戦略であることを考えると、
これでGM軍が弱体化した、と一概に言うことも出来ないと思われる。
また、かつて 霊夢がそうなったように、今現在活躍中の選手、そしてまだ見ぬ強者をGM軍に取り込むことを
画策しているのだ、という噂もあり、今後とも目を離せないところである。
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タイトル歴
※保有時点で確実に軍団に所属していたことが確認できる選手に限って記述。
東方プロレス ファンBBSスレッド
最終更新:2009年11月10日 17:01