紅魔館vs永遠亭全面抗争『第一章』(第⑨回大会)
注意!!
本イベント試合は東方プロレス前後大会に
重大な影響を与えた一戦になっており
未視聴の方、ネタバレを嫌う方、各選手へ強い思い入れのある方、
永遠亭の人間関係をよく熟知されていない方は
安易な気持ちで閲覧されないよう十分な心持ちをお願いします。
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内容
第8回大会での宣戦布告した
永遠亭側と
紅魔館側との全面戦は三本勝負で行われた。
先鋒戦は従者対決。副将戦は当主対決。そして大将戦は主力対決となった。
そもそも
紅魔館と
永遠亭のファイトスタイルから絶対的に負け戦の
下馬評であったこの全面戦争だったが、先鋒戦から大誤算。
試合を引っ掻き回した
てゐが
咲夜を蹴りぬいてしまいピンフォールを奪ってしまう。
あまりの展開にファンもすぐには理解できず、この戦争の行方も分からなくなってしまった。
この一戦は何とも言えない一戦となった。
というのも、常に優雅なプロレスを展開する
レミリアと
常にまともなプロレスを展開しない
輝夜が噛みあうはずもなく
終始
輝夜が
難題・反則ギリギリの行動を連発。
怒りの
レミリアに瞬殺されるという結末となった。
観客からはある意味予想通りの結果に、何とも言えない空気に。
レミリアの優雅さを示すだけの一戦でしかなかった。
双方一勝一敗で迎えた大将戦はそれぞれが所属する組織の意地とプライド、
そして次期
LSW挑戦者決定戦の権利を賭けたものであり
大将戦に相応しい内容となった。
破壊者対殺人医師のこの一戦は団体随一のテクニックレスラーである
永琳すら
持ち前のパワーだけで粉砕した
フランが勝利。
トータル二勝一敗で
紅魔館が全面戦争に勝利した。
抗争結果
この全面戦争の結果、
永遠亭は
紅魔館に歯向かう事が出来なくなる。
組織としての格、レスラーとしての格の差を思い知らされた事となった
永遠亭は悔しい思いをした。
しかしその中で
永琳と
フランの二人が試合後にノーサイドの握手。
まさかの事態に当主
輝夜と
レミリアが乱入するが、
二人の眼光で威圧され息を飲む。
この時、永琳とフランとの間で何が交わされたのかに
気がついた者は誰一人としていなかった。
そして翌第10回大会に永琳は永遠亭を捨て紅魔館へ移籍。
フラン傘下選手となってしまう。
何としてでも永琳を連れ戻したい永遠亭の輝夜と鈴仙は
分の悪い賭けに出ざるを得なくなってしまう。
最終更新:2008年08月21日 19:15