第02回大会詳報
第1試合では『
美鈴五番勝負』が開始。
当日発表の対戦相手=Xは入場テーマから、
妹紅と判明。
結果は、
妹紅が初マットにして
美鈴を失神KOという華々しいデビューを飾ったが、
一方の五番勝負当事者である
美鈴としては、いきなり黒星スタートという幸先の悪い結果に。
第2試合は前大会の遺恨試合である
藍対
幽々子戦。
橙の痛みを思い知れと試合前からエキサイトしていた
藍に対し、
こちらは終始余裕をもった
幽々子が、最後に必殺のバタフライディリュージョンを炸裂し、
藍からピンフォールを奪った。
試合後、冷静になった
藍の謝罪を
幽々子が快く受け入れたことで、この件に関しては遺恨なく解決となり、
八雲一家と
白玉楼は、元来の親和路線を再強調した。
しかし、続く第3試合
永琳&
鈴仙対
妖夢&
橙で
永遠亭組の
鈴仙が
橙からピンをとってしまったため、
藍は再び激昂し、挑戦状を叩き付けようとして
幽々子になだめられる一幕も。今度は
永遠亭への個人的心象を悪くしたようだ。
第4・第5試合はメインタイトルである
LSW初代王者決定トーナメントが開催され
紅魔館からは
レミリア、
正規軍からは
霊夢が
次回直接対決にて
LSW初代王者のベルトを賭けて
雌雄を決することとなった。二人とも女子だけど。
奇しくも
LSWベルトを賭ける二人が総合力、強いて言えばテクニック型であり
惜しくも敗れた二人(
フラン、
魔理沙)がパワー型であった事から
現在の東プロタイトルに絡むためには総合力を持った選手が相応しい結果になったとも言え
また同時に突出したキャラクターを持った選手の登場も待たれている事といえるのだろう。
試合終了後、
四季映姫本部長より
次大会メインに開催される
LSW王者決定戦への再度の案内と
東プロファンへの挨拶を持って第02回大会は無事閉会した。
2008年3月7日
最終更新:2008年09月15日 23:50