『SEVENSシリーズ』第2試合
(第35回大会 第5試合)
注意!!
本イベント試合は東方プロレス運営に重大な影響を与えた一戦です。
ファン必見の試合となっておりますので未視聴の方、ネタバレを嫌う方は
安易な気持ちで閲覧されないよう十分な心持ちをお願いします。
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顛末
1試合目はミーハー御用達タッグへの花を与えただけ、と言い切った
GM天子へのブーイングが起こる中クジ引きが行われた。
GM軍側は
衣玖と
てゐが選出され、既に嫌な予感が漂う事に。
対する
四軍連合側の最初の1人は
橙。
元
LU3W王者としても、
紫解放のためにも、前回拉致された復讐のためにも勝ちを得たいと意気込むが、
無冠ながら
U3級を超えた能力があるとファン間でも認識されている
てゐが一蹴を広言する。
が、その
橙のタッグパートナーは現
LSW王者
幽々子。
一瞬で萎縮する
てゐだったが、レフェリーの
パチュリーが登場すると僅かに戦意を取り戻す。
あらゆる意味で楽観視できない試合条件の中、ゴングが鳴らされた。
試合内容
イベント結果
+
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試合結果から |
LSW王者である 幽々子一人が GM軍二人を振り回し大暴れする中で
一瞬のスキをついたまさかの兎詐欺により DQ決着に。会場からはブーイングが鳴り止まなかった。
これに対し、普段は飄々としている 幽々子もついにブチ切れ、
滅多に使わない腕力だけのラリアットで パチュリーを吹き飛ばすと
GM軍全員抹殺を宣言し、反魂蝶を纏わせながら、まずは 兎と 鰻に掴みかかろうとする。
橙がそれを必死に制止している間に、二人は逃げ出して事なきを得たが、
納まりの付かない 幽々子は、刈り取った 紫もやしにさらに毘沙門天を放てと 橙に命じるが、
こちらも 橙が必死に説得し、ようやく 幽々子は怒りをやや納め、残るメンバーに後を託してリングを去っていった。
なお、 パチェリーは、その後すぐに 病院に緊急搬送された。
アナウンスが入ってしまったためにこれで勝ち点が2対2で並び、最終戦での決着で全てが決定する
事になってしまった。
また最終戦で 四軍連合が敗れた際には、 LSW王者でありながら 肉座布団に処されることとなった 幽々子。
そして当然ながら最終戦で 四軍連合が敗れるということは、 八雲一家と新旧含めた 白玉楼のメンバーが
全員 肉座布団に敷かれるという、まさに悪夢としか言いようのない事態に陥ってしまうことになる。
四軍連合は、もはや最終戦出場選手に勝ってもらうしか方法がない、という極めて劣勢に置かれてしまうのであった。
しかし、 霊夢、 妹紅、 リリカという、いずれも元・現タイトルホルダーを温存している GM軍に対し、
四軍連合に残されたメンバーが 藍、 ミスティア、そして 妖夢という状況に、希望よりは絶望の方が勝る
重苦しい雰囲気に包まれる会場だった。
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最終更新:2009年08月28日 09:28