コーナイ炎

ボサリヌス菌(別名ノレナイン)により伝染するものとタニヤルコトガール症候群の進展によるものの二種類がある。慢性のものは眠気をともない、体が怠くなる。急性のものは突然じっとしていられなくなり、あちこち放浪したくなる。

 軽いもので数週間、重いもので数ヶ月間症状が続く。症状が進行すると感覚が麻痺し自覚症状がなくなり、死に至る。三年に一度流行するといわれている。今年大流行の兆しがあり関係者の間で危惧されている。治療法としてNTT法、襲撃療法、保証人療法、進入手術等が開発され試されているが、未だ決定的な治療法は確立されていない。

 『ザ・パラダイムズ』平成五年十月五日参照

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最終更新:2008年12月31日 21:40