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今日の私は陰陽師すら凌駕する存在よ!! ◆irB6rw04uk





「すごく……大きくて……太いわね」

アリスは彦麿のそれをまじまじと見つめる。

「まあ、意外だったか?」
「ええ、ちょっと……あ、すごい、硬くなった……」
「日ごろ鍛えているからな」
「私たちのところってあまり男の人居ないから……こういうのあまり見たこと無くて……ん……」
「っ、……! な、何をしている」
「なめてるの……昔から言うじゃない」
「だが……ぐっ」
「ん……まだあふれてくる……」

「ん……もういいわね」
「すまんな」
「いいわよこれくらい。それじゃぁ……いくわよ」

「ちょっと、彦麿!! 早すぎるわよ」
「すまん」


『……………』
「いつも五月蝿いのに突然黙り込んでどうしたの?」

アリスはレヴァンティンに話しかけた。数十秒の間が開いて、レヴァンティンは口を開いた。
『ここまで露骨にされると反対に萎えるって言うか……自重できるッス……』


           〆

薄暗い山道を目を凝らしながら慎重に下って行く、とても怪しい服装の集団。
一人は上半身裸の男、背中にピンク色のぷにぷにしたものを背負っている。ここに警察官がいたら警棒でとりあえず武装した後、職務質問をしただろう。
「あーキミキミ、ちょぉおおっとこっちに来てくれるかな? うんうん、抵抗しないでね。この警防が血で染まっちゃうから」
そしてもう一人は…… あー…… なんともおいしい姿の少女と言っておこう。ここに警察官がいたなら全力でパトカーの応援をよこしただろう。
「『エー、山にて半裸の少女発見、鑑識よこしてくっさぁいっ!どぞー』『え? 鑑識っすか?』『あぁ、カメラもってこーい』」
さらにもう一人、遠くから見れば(ちょっと変わった服装だな)と思うだけだが、近づくとイケナイ香がする少々グラマーな感じの少女。
ここに警察官がいたなら涙を流しながら「親からもらったからだを大事にしなさい」と説教しただろう。
「なにか辛いことがあったんだよね? うんうん、言わなくていいから……春なんて売っちゃダメだよ!! やめるんだよ。いいね?」


まとめるなら、非常に危ない姿の集団だと言うことだ。
そんな集団だが、頭までは危険ではない。それどころかこのバトルロワイアル会場にては一番まともな精神を持っている集団とも言えるだろう。
彼らは山道を下り、少し開けた場所に出る。目の前には橋と川が見える。

「ふむ、橋が見えたからここはD-3か」

彦麿が大きなため息をついて地図を見下ろした。アリスが「少しここで休んでいきましょう」と提案してきたのでその案に乗ることにした。

橋の下に下りて川原に座り込む。ちょっとした登山を楽しんだ後だったので、座ってみると痺れるような軽い痛みが心地よい。

「隣、いいかしら?」

振り向くと自分の足元を見ながらもじもじと立ちすくんでいるアリスがいた。私は「ああ」と生返事をすると、アリスはスッと私の隣に腰を下ろした。
ちょろちょろと水の流れる音だけが聞こえてそれ以外の音は無かった。
これからのことを考える時間に充てるべきなのだが、今は何も考えずボーっと水面に映る朧月を眺めていたかった。
隣にはアリスの気配を感じる。ちょこんとした、強く抱きしめたら壊れてしまいそうな肩が私の腕に触れている。柔らかなアリスの体温が温かい……
隣に座っていて何も会話らしいことをしていないが、自然と気まずい雰囲気ではなかった。むしろ、心が静まる感じがした。
アリスも心穏やかに川の流れを詠んでいるみたいだった。

そのまま数分が経った。突然と言うわけではないが、視界の中に白黒の衣服を纏った朝倉が入ってきた。
眺めるものが特に無かったので至って普通に彼女の行動を眺めていた。

朝倉はあの臭いが嫌だったのだろう。水辺にぱたぱたと小走りで駆け出し……突然服を脱ぎ始めた。
な、なんですとぉ!? とは声に出さなかったが、心の中では心底驚いた。
ふと、横から視線を感じる……むむむ、アリスがこちらを見ている。――気がする。
この状況は非常に不味いんではないだろうか?
「……………」
アリスは何も言葉を発しない。それが逆に恐ろしい。
高性能センサーで顔中の筋肉を観察されているような気分だ。もし一瞬でもニヤケた顔をすれば、悪、即、斬だろう。
へ……平常心だ! どーまんせいまん、どーまんせいまん。

という、私の思考など露知らず朝倉は服をてきぱきと脱いでしまいましたよ。
今まで人が次々と死んでいく戦場だったため意識していなかったが、この朝倉少女……スタイル抜群といってもいいだろう。
初雪のような真っ白い肌が月光によって淡く映し出される。歳にしては少々成長がいい方だなどと考えてしまう。これも男の定めなのだろう。
この際だから言わせてもらうが、彼女は巨乳の部類に入るだろう。『たわわにみった』と表現を考えた奴、ちょっと出て来い!キミとはいい酒をかわせそうだ。
出るところは出ているが締まるところはきちんと締まっている。腰のくびれはキュっと締まっており、たるみなど微塵も感じさせられない。
本当にこの中に内臓が入っているのかと疑いたくなってしまう。

それでいて柔らかみを帯びていることを忘れてはならない。柔らかそうでいて、ちょっと歯ごたえのあるババロアのような存在だ。
私の評価ではAA+ランクと言ったところだろうか?
実に扇情的な風景だ……どーまんせいまん。

そして、流れる川の澄んだ水を両手で掬っては阿部のぶっ掛けていった『いいえ、ケフィアです』を丁寧に流しとっていく。
つややかな柔肌に小さな水滴が滴り、それが月の光を浴びて宝石のように輝き、光沢を放っている。彼女が身に着けているおかげでただの水滴が20カラットのダイヤにも匹敵する威力を持っていた。
瑞々しい肌に纏わりつくように水は流れ、大事なところ……所謂、下に達する。
ここからではNicebloと言わざるを得ない、むっちりした足がそこをガードしていて、見えなかった…………が、男と言うものは反対に想像力を働かせて、そこを補完してしまう悲しい生き物だった。『むしろエロスwww』以上。
けしからん…嗚呼、けしからん! どどどーまんせせせせせいまんっ。嗚呼、なんて拷問配信。今なら目からビームが撃てそうだ。
い、いかん!! その前に鼻からメーザーが出てしまいそうだ。

こういうときは四文字熟語を考えるんだ。案心立命、沈思黙考……風紀紊乱、酒池肉林、巫山雲雨、一心同体、意馬心猿……アッー!!

「ねぇ、彦麿」

イ”ェアアアアア! な、何だアリス?
くっ、突然だったので声が裏返ってしまった。

「うわ、びっくりした。いきなり変な声出さないでよ。彦麿……腕見せて」
私の右腕は無理やり引っ張られて、アリスの前に差し出される。アリスの手は少し冷たかった。
今頃であるが自分の腕をよく見てみると血がにじんでいた。少し前に痛みを感じたがその時だろう。

「やっぱり怪我してる……どこかで切ったのかしら?」

アリスは私の腕をまじまじと見ている。
「それにしてもすごく大きくて、太いわね。やっぱり男の人だから」
「まあ、意外だったか?」
「ええ、ちょっと……あ、すごい、硬くなった……」

アリスがあまりにもまじまじと見るので自慢するように腕に力を入れてみる。
上腕二頭筋辺りがぼこっと膨らんだ。アリスは「すごーい」と喜びながらペチペチと私の腕を叩いた。

「日ごろ鍛えているからな」
「私たちのところってあまり男の人居ないから……こういうのあまり見たこと無くて……ん……」

自慢げな顔が一気に崩れることとなった。いきなりアリスが私の傷口に口を寄せ、やさしくなめ始めたのだ。

「っ、……! な、何をしている」
「なめてるの……昔から言うじゃない」

アリス曰く『こんな傷、なめてれば治る』らしい。

「だが……ぐっ」
「ん……まだあふれてくる……」

浅い傷だったのだが静脈の近くだったためか、うっすらとすぐに血が染み出してきてしまう。
アリスは血が出ては舐めて、と言う行為を何回か繰り返した。

「ん……もういいわね」
「すまんな」
「いいわよこれくらい」

おもむろにアリスは自分のデイパックから先ほど阿部に破られた服を出した。
そしてその服を細く破り、傷口にあてた。どうやら服を包帯代わりにするらしい。――この部分は恐らく胸の辺りの布だろう……
「いくわよ」と一言断ってからスルスルと包帯を腕に巻きつけていく。最後まで巻きつけるとアリスは満足顔だった。

「よし、今度は私がやってやろう」
「え?」

実は先程から阿部との戦闘で傷つけられたアリスの体が気になっていた。
アリスは鳩が豆鉄砲を食らったような顔をし、直後真っ赤になりながら「い、いいわよ! 自分でやるから」っと叫んだ。……なにか変なこと言っただろうか?
まぁいい。弱弱しく抵抗するアリスを半場強制的に押さえつける。なんとなくそんな気分だった。
「ちょっ、やめてよ!」
「遠慮することは無い」
「…………」

急に抵抗がやんだ……

「彦麿なら……」









いかん、伏兵がいた。












私の心は1941年12月8日に勤務していたアメリカ太平洋艦隊の艦長より驚いているだろう。
「キャプテーン!! キャプテーン!! じゃぱにーずが奇襲してきやがっ……うぼぁ」

冷静に考えるとこの体制は不味いのでは?
傍から見れば私がアリスを押し倒しているように見える……いや、つい先程、この私が押し倒したのだった。
アリスはこうしてみると美人と評価するに十分で、女性的にまだまだ発展途上といったところだろう。
前に阿部が述べていたようにつるぺたなのだが……その性癖の人にとっては魂クリティカルと言ったところだろう。ダメージ増し増し。
いや、これはその手のお方でなくても少なからずクルものがある。これが女性の魔力かッ!!
いかんいかん。どうも今日は自重することが出来ぬ……

自重できない私の煩悩は続く。
私のA.TフィールドなんてアリスのアンチA.Tフィールドによって跡形もなく消し去られていく。貴女と溶け合いたい……だあああああ!! 危険思考だ!!

ここで注目するべき点はアリスは私の胴衣、それ以外を透き通るような白い肌に纏っていないのだ。
コンボ攻撃で押し倒した際に衣服が乱れると言う事態が起こっていた。胸元がバックりと開いていて胸の49%くらいは見えている。肩から胴衣がはずれ、異様な雰囲気を放っている首筋と鎖骨があらわになる。な、生唾物っ……
さらにさらに、胴衣の裾が腰の辺りにある。
裾とは言わずと分かるだろうが、服の端の部分である。
まぁ、つまり底から下には布が無いと言うわけで……腰から下は……

私は『胴衣を貸していて良かった』と思っていない。
貸していなければアリスは全裸なのだから、まずい状況になっているだろう……しかしだ。この胴衣は彼女の魔力を引き立てているような気がしてならない。

偉い? 人は言いました。
『ホモサピエンスと動物の違いは何か。そう、衣服の着用だ。つまりヒトは衣服があって初めてヒトなのだ!!!
 それを全部脱がすことでしか欲情できない貴様らはヒト以下!! 動物と同じだあああぁ!!』
要約すると、着ているほうがむしろエロゐ。

アッー!

何故だ! 何故なんだッ!! なぜ目が離せない。
私の目はアリスのこれは自分を戒めるために用いるが、『嘗め回すように』見ていた。


胴衣オンリー……それだけでも破壊力はあるのに、もっとも強力な部分はなんと言ってもその表情だった。
うおっ、まぶしっ。
そう、淡々と述べるなら……期待と羞恥が混じったような顔だ。もうこれ以上は述べることが出来ない。



「ぶるぁぁあぁああああああ!!」

気がつくと私は自分の顔面に拳をめり込ませていた。その時心の中では「 悪 霊 退 散 」と叫んでいた。

           〆

アリスに包帯を巻き終わると朝倉が近づいてきた。
「そろそろ行くか? 城までもうすぐだ」
「そうね。気をつけて進みましょう」
「サッパリダゼー」
『………』

こうして私たちのある意味長い休憩を終らせ、橋を渡り始める。

「まって、彦麿。誰か前から来るわ」

出発して早々アリスに止められる。前から来るだと? ――そういえば何かイノシシが山中を駆けているような音がする。
その音は時が経つたびにドンドン大きくなっている。
「きたわ!」

アリスの合図とほぼ同時だった。茂みから赤い服の男が大砲の弾のように飛び出してきた。続いてクラゲの化け物も出てくる。

「くっ、なんてスピードだ!!」
男はこっちに向かって真っ直ぐ進んでくる。こんなスピードで動く人など見たことは無かった。

あっという間に男に接近され、男は大きく跳躍した。
私はとっさにアリスの前に立ちはだかり、己の体を守るため身を堅くした……


――だが、衝撃は来なかった。男は跳躍したと思ったら、そのまま川に下りていってしまった。

私たちはキョトーンと男を見ていると、男はとても苦しそうにもがいた後、川に向かって……

「う……うげぁ……ぐぅぁあぁあっ……おぶ……
 (※映像は都合により橋の先に見える客船です。しばらくお待ち下さい)
 ごぉぶ……オヴェェエエエエエ……」

っと言うことをしていた。

「…………アリスよ」
「言わなくていいわ彦麿。行くわよ……私の直感でコイツに相手しないほうがいいわ」
「ああ……私もそう思う」
「ゲロクセー」

男はあまりに気分が悪くて私たちが見えていなかったようだ。追いかけてくる様子も声をかける様子も無かった。
周りにいるクラゲもその男のあまりに早く走るため追いつくのが精一杯で私たちが見えていなかったようだ。

こうして私たちはかわいそうな目でその男とクラゲを見ながら去っていった。


【D-2 南東部/一日目・真夜中】
【カービィ@星のカービィ】
[状態]:左腕爆破、全身にダメージ、胸部から腹部にかけてきり傷、
[装備]:
[道具]:支給品一式(食料以外)
[思考・状況]
1.(気絶)
2.アリスと彦麿についていく
3.魔獣を倒すために一時撤退。
4.魅音お姉さんの人探しを手伝う。スマブラ経由の知り合いには会いたくない
5.でも、ヨッシーとか、知らないヨッシーかも
6.マルクを倒して殺し合いを止める
※様々な記憶が内包しています。パッチをつけることで思い出しやすくなります。
※ミックスコピーを思い出しました。
※彦麿に背負われて移動しています。

【矢部野彦麿@新・豪血寺一族 -煩悩解放 - レッツゴー!陰陽師】
[状態]:全身に打撲によるダメージ(痛みは引きました)、半裸
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、ネギ@ロイツマ、孔明ブロック(大)@スーパーマリオワールド(友人マリオ) 、長門の首輪
    コイン*2@スーパーマリオワールド
[思考・状況]
基本.主催を含む悪霊退散
1.戦略的撤退、城に向かう
2.アリスを必ず守る。
3.つかさを心の闇から連れ戻す
4.琴姫の意思を継いで、悪霊を退散させる。
5.悪霊退散の為の修行を積む
6.猿の物の怪を改めて退散する

【アリス・マーガトロイド@東方Project】
[状態]:全身打撲に切り傷(包帯による治療済)、魔力中消費、プラスパワー状態(残り時間少)
[装備]:朝倉涼子、炎道イフリナのフィギュア@ふぃぎゅ@メイト、彦麿の道着
[道具]:支給品一式(水全消費)、プラスパワー*5@ポケットモンスター、炎道イフリナのフィギュア@ふぃぎゅ@メイト
[思考・状況]
基本.しょうがないので異変解決。魔理沙の意思を継ぐ
1.できればまともな服がほしい。
2.涼子のため……じゃない、生き残るために少しやる気を出す
3.涼子の力でブレインな弾幕を作る方法を考える
4.お気に入りの人形とグリモワールオブアリスを探す
5.なんで魔理沙の服装……

【朝倉涼子@涼宮ハルヒの憂鬱】
[状態]:綺麗な人形
[装備]:レヴァンティン@くらっとけ!スターライトブレイカー(魔法少女リリカルなのはシリーズ)
白黒魔法使い風バリアジャケット
[道具]:支給品一式
[思考・状況]
1:サッパリダゼ-
2:アサクーラダヨー
3:マユゲダヨー
4:コーセーノーバックアーップダヨー
※朝倉涼子
死亡扱いです。首輪はついています。 命令がなければアリスを自動で守ります。
アリスの魔力が尽きない限り、表情もあり、人間と区別がつきません。
魔力が尽きた状態で数時間放置すると死体になり、二度と操れません。
朝倉涼子の情報改変能力は、暗黒長門の半分以下まで落ちています。
※アリスの魔力を消費して、シグナムの魔法が使えるかもしれません。
演算処理のバックアップをさせることで、情報改変能力が上がっている可能性があります。
服装がどうみても魔理沙です、本当にありがとうございました。

※ゴマモンの危険性を十分理解しました。



sm163:変態、改心、カーチェイスにて。(後編) 時系列順 sm165:笑顔のゲンキ
sm163:変態、改心、カーチェイスにて。(後編) 投下順 sm165:笑顔のゲンキ
sm153:サイレント魔女 カービィ sm168:月は見えているか
sm153:サイレント魔女 矢部野彦麿 sm168:月は見えているか
sm153:サイレント魔女 アリス・マーガトロイド sm168:月は見えているか



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