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そこらじゅうでハデにやったる ◆Dx4H1/XR2o




イチローは猛烈に野球がしたかった。
自分は内野安打が打ちたかった。
レーザービームで一度人類を壊滅させたこともあった(自身が時を飛び越え再生させたが)。
自分がやりたいのは人の頭を内野安打じゃない、野球のボールを内野安打なんだ。
こんなことに付き合ってる暇は無い。

目の前から、胴着を着た一人の男性が迫ってくる。
「こんにちわ、貴方はこの殺し合いに乗っていますか?」
嘗て、とある俳優すらも唸らせた演技力を微妙に使い(本気を出せば相手が感動で泣いてしまうため)話しを持ちかける。
しかし、目の前の男性が取った構えは……。
「覇王! 翔吼拳!」
とてつもなく巨大なエネルギーをイチローに打ち出してきたのだ。
咄嗟の出来事で驚いたイチローだが。難なく覇王翔吼拳を右手でキャッチし、自慢のレーザービームで投げ返したのだ。
正確には跳ね返したのかもしれないが。
打ち出された青年は自らの技を正面から食らってしまうがそれでも尚イチローに向かって起き上がってくる。

「その身体から溢れる気迫から覇王翔吼拳を使わざるを得ないと見た。
 予想通り見事な腕前だ、参った」
起き上がった青年はイチローの近くまで迫ると、イチローに深深と頭を下げた。
「もし良かったら、一緒にこの腐った殺し合いを止めざるを得ない」
彼の覇王翔吼拳は凄い衝撃だった、野球では到底できない新しい体験だった。
こういう事が楽しめるのならちょっと楽しいかもしれない。
人を殺す事は抵抗がある、だから――。

「じゃ、一緒に殺し合いを止めようか……えーと?」
「朝は元気よくお覇王翔吼拳と言わざるを得ない」
とりあえず、彼をお覇王と呼ぶことにした。
支給品に入っていた妙な機械で彼の顔を見たら、お覇王とでっかく出てきたからだ。
しかし本名はリョウ・サカザキだと言うことを、イチローは知る由も無いだろう。

「僕はイチロー、よろしくねお覇王君」
当分、この五寸釘を使うことも無いだろう。
もう一つ入っていた妙な機械は……声が出るらしい。
なんでも文章を打ち込めばそのとおり喋るとか。

「ところで、僕の支給品は全部ハズレだったんだけど。
 君の支給品はなんだい?」

「みんなの億千万の思い出と言わざるを得ない。そして――」
差し出された、一つの機械。



「卵も、割らざるを得ない」



イチローは、ちょっとだけがっかりしていた。

【E-2 橋/一日目・深夜】
【お覇王(リョウ・サカザキ)@覇王翔吼拳を使わざるをえない】
[状態]:覇王翔吼拳を使わざるをえない
[装備]:必要無いといわざるを得ない
[道具]:支給品一式、全自動卵割機@サザエさん、億千万の思い出@現実(?)
[思考・状況]
基本行動方針:覇王翔吼拳を使わざるをえない
第一行動方針:バトルロワイアルを止めざるをえない
第二行動方針:卵を割らざるを得ない
第三行動方針:バイクを探さざるをえない
第四行動方針:イチローと行動せざるを得ない
※億千万の思い出は、参加者、非参加者様々な思い出が詰まっています。

【イチロー@現実】
[状態]:健康
[装備]:五寸釘@現実、オミトロン@現実?
[道具]:支給品一式、初音ミク@現実
[思考・状況]
基本行動方針:野球がしたいから殺し合い止める
第二行動方針:お覇王君とゲームを止める
※レーザービーム等ちょっと制限が掛かっていると思われます。
※オミトロンは相手のID、つまり名前が見えるようです
※初音ミクは打ち込まれた文章を喋るだけです。
 それだけなので使い方は自由です。



sm25:ニコニコ最強の国技SUMOU 時系列順 sm28:ガチホモレスリング ~下半身に罪は無いッ!~
sm26:弾幕少女リリカルれいむ 投下順 sm28:ガチホモレスリング ~下半身に罪は無いッ!~
  イチロー sm46:最速vs最速
  お覇王 sm46:最速vs最速



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