シモンズ:おい、それは必ずしも起こったことじゃない。
グリフ:ああ、お前はVegas Quadrantに行く予定は無いと言って、脱出ポッドで・・・
レッドソルジャー:すみません、軍曹。
シモンズ:軍曹?
グリフ:ああクソッ
レッドソルジャー:私はBlood Gulch Outpost Number One に報告し、責任者に話すように言われました。
グリフ:すまない、命令を出してるのは軍曹だ。今日はいない。
シモンズ:彼がいない間は俺が任されたんだ。
グリフ:ゴマすりを使ったんだろ。
シモンズ:彼はお前に伝言を言ってたぞ、「何かトラブルを起こしたら、ワートホグで頭をトマト缶のように
潰す」ってな。
グリフ:今まで聞いた皮肉じゃ一番最悪だ。
シモンズ:よし新人くん、話を聞こうか?
レッドソルジャー:兵卒のドーナツであります。いつでも戦う準備は出来ております。
グリフ:まとめるぞ、新人くん。
第一に、兵卒のドーナツ?あだ名でもつけた方がいいんじゃないか。
第二に、そのアーマーの色は何だ?
ドーナツ:これは標準的なレッドです。
グリフ:よし、わかった、聞いてくれ。
レッドアーマーってのは、2種類の人間が装着するんだ。
将校と新人。
君は俺のハラワタを魚のようにえぐり出すと言って脅迫しない。
てことは君は将校じゃないってことだ。
ドーナツ:えっと・・・彼もレッドアーマーですが・・。
シモンズ:俺のは栗色だ。赤はお前だけだ。
ドーナツ:では、どうやって他の色のアーマーを手に入れることが出来るでしょうか?
シモンズ:ブルー共はこんな戯言言ってないだろうなきっと。
チャーチ、タッカー、そしてブルーアーマーは戦車を見ながら会話している。
ブルーアーマー:私はこう言った。「どうやって惑星に戦車を運ぶ?」
そして彼は言った。「シップに付ければいいのさ」
私は言った。「もしシップで戦車を運ぶことが出来るなら、砲台をシップにつけて
それを使いませんか?」
タッカー:おい、ガキ。
ブルーアーマー:はい?
タッカー:空気を読め。黙ってろ。
ブルーアーマー:はい、わかりました。
チャーチ:いいか?これを使ったら全世界を粉微塵にすることが出来るんだ。
レッドベース
シモンズ:よし、兵卒のドーナツ、ここに計画がある。
グリフ:俺はそんなふうに呼びたくないぞ!
シモンズ:お前に重要な任務がある。
それを遂行することができるかな?
ドーナツ:もちろん!
シモンズ:店に行って、2クォーターの潤滑油を買ってきてもらいたい。
グリフ:ああそんで・・、プーマのためにヘッドライトの燃料も貰ってきてくれ。
ドーナツ:プーマとは?
シモンズ:ワートホグのことさ
グリフ:店がどこにあるかわかるかな?新人くん
ドーナツ:え?ああはい勿論です、問題ありません。
シモンズ:よし、早速行ってくれ
ベースを走り回るドーナツ
グリフ:そっちじゃないぞ
ドーナツは反対方向に行く
ドーナツ:知ってますよ、準備運動です
グリフとシモンズはドーナツが谷に走っていくのを見て
シモンズ:あいつが店が無いと分かるまでどれくらいかかると思う?
グリフ:言っても、一週間だろうな
ドーナツは止まって、独り言を言う
ドーナツ:潤滑油、彼らはどれほど僕がバカだと思っているのか
次に基地に戻ったら、軍曹にこのことを話すとしよう
ブルーベースへ
タッカー:あのさ?前に言った事を忘れてくれ
俺達は絶対これで女を拾うことができる
多分2,3人の女は欠片だろうけど
チャーチ:ああよくわかったよ
二人の女は何でだめなんだ
タッカー:チャーチ、女は百獣王ゴライオンが好きなんだ
フックが付いてたら最高じゃないか
レッドベースのグリフとシモンズの所へ
シモンズ:お前は可愛そうだったと思うか?
グリフ:2,3時間崖でうろつくだろう
最悪のことが起こるとしたら、なんだ?
ブルーベースへ近づくドーナツ
ドーナツ:ここで終わりか
おおあった!これは良い!戦車も売ってるのか!
最終更新:2009年01月09日 02:54