南海 -SOUTH OCEAN-(1)
※イベントタイトル冒頭の座標はそのイベントに遭遇した時の自船の位置を記しています。
例えばスカンダリア大灯台自体はC-3にありますが、最初の発見イベントはC-3でもC-4でも起こりうるため併記しています。
6turn ビスケットで行ける範囲
初回
君たちは譲られた小型の帆船で
大海原に漕ぎ出した。
見渡す限り水平線が見えるこの広く
大きな海を探索し、その全てを
海図に記すのが任務となる。
まずは、航海に慣れる為に
自由に船を動かし海都周辺を
探索してみるのがいいだろう。
航海の目的は海を探索しながら
下画面に表示される海図を
埋めていくことにあります。
基本的な操作法を確認しますか? |
【 Y E S 】/【 N O 】 |
- YES
- (カットイン:船の操作・海図の利用)
- NO
- (終了)
もう一度確認しておきますか? |
【 Y E S 】/【 N O 】 |
- YES
航海の目的は海を探索しながら
下画面に表示される海図を
埋めていくことにあります。
(カットイン:船の操作・海図の利用)
- NO
- (終了)
C-3,4 大灯台を発見
今日もまた、海都を出航し進んでいた
君たちが船の舳先を西に向けたとき
それは眼前に姿を現した。
海都の西方に位置するその灯台は
信じられないほど巨大で
周囲の海を見下ろしている。
遥か昔から建っているであろう
それは、美しく荘厳な雰囲気を
かもしだしている。
君たちは、あの大灯台へと
向かってみてもいいし
無視するのも自由だ。
- 帰港(発見後そのまま近づき船を破壊された場合はこのメッセージ無し)
私が睨んだ通り、君たちは順調に
探索を進めてくれているようだな。
スカンダリア大灯台を知っているかね?
大異変前の古代技術で築かれた
かつての交易の道しるべだ。
…しかし大異変後、その灯火は消え
人が通わなくなったその地には怪鳥が
住み着き、船を襲うようになった。
このままでは、大灯台での
復興作業を行うことはおろか
船を近づけることすらままならぬ。
そこで冒険者である諸君に頼みたい。
何とか怪鳥の死角を突き大灯台までの
安全な航路を見つけてほしいのだ。
より広範囲を捜索できるよう北の
小島に屯する海兵に乾燥えんどう豆を
分けてもらうといいだろう。
…君たちが大灯台までの航路を
拓いてくれれば、復興作業の工兵を
派遣することもできよう。
諸君、これは海都復活への
第一歩となる重要な任務だ。
くれぐれも頼んだぞ。
C-3,4 大灯台に近づく
前方に見える大灯台の天辺から
飛び立った、何かの黒い影が
君たちの船に向かってくる。
なんと見る間に大きくなった
その影はこの海域を縄張りとする
巨大な怪鳥のものであった!
怪鳥が警告するかのように頭上を
横切る度に激しい突風が巻き起こり
君たちの船に牙を剥く!
- 帰港(先に上記「C-3,4大灯台を発見」の帰港後メッセージを既に見た場合はこのメッセージ無し)
どうやら諸君らの船も大灯台の
怪鳥にやられたようだな。
スカンダリア大灯台を知っているかね?
大異変前の古代技術で築かれた
かつての交易の道しるべだ。
…しかし大異変後、その灯火は消えた
その地には何時しか怪鳥が住み着き
知っての通り船を襲い始めたのだ。
このままでは、大灯台での
復興作業を行うことはおろか
船を近づけることすらままならぬ。
そこで冒険者である諸君に頼みたい。
何とか怪鳥の死角を突き大灯台までの
安全な航路を見つけてほしいのだ。
より広範囲を捜索できるよう北の
小島に屯する海兵に乾燥えんどう豆を
分けてもらうといいだろう。
…君たちが大灯台までの航路を
拓いてくれれば、復興作業の海兵を
派遣することもできよう。
諸君、これは海都復活への
第一歩となる重要な任務だ。
くれぐれも頼んだぞ。
- C-3,4 大灯台に近づく(2回目以降:大航海クエストいずれかクリアまで)
大灯台の周囲を調査する
君たちの船は、再び怪鳥の縄張りに
侵入してしまった!
すると大灯台から巨大な怪鳥が
飛来し、君たちの船に激しい拒絶の
突風を叩きつけてくる!
C-5 海兵の屯する小島
君たちは船に乗り、海都を出て
航海をしていると目の前に
小さな島を発見した。
甲板から島を眺めると
そこには海都で見た海兵たちが
屯して何かをしているようだ。
君たちは、その海兵たちと
話すために小島に上陸してもいいし
このまま探索を続けてもいい。
上陸しますか? |
【 Y E S 】/【 N O 】 |
- YES:大灯台に近づく前
島に上陸したものの、海兵たちは
作業するのに忙しいのか
君たちの存在に気が付かない。
作業の邪魔をしては
悪いと思った君たちは
船に戻ることにする。
- YES:大灯台に近づいた後
島に上陸した君たちの
気配に気が付いた一人の海兵が
話しかけてくる。
「やぁ、こんな小島に何か用かい?
僕はここで海兵のための食料である
乾燥えんどう豆を作っているんだ」
君たちは、大灯台まで船を
進めるには乾燥えんどう豆が
必要だということを説明する。
「…なるほど、そういう事情なら
君たちに分けてあげるよ」
「腹持ちも良く、保存に優れる…
海兵だけでなく樹海に潜る衛兵にも
末永く愛用される優れものだよ」
「きっと君たちの海路復活の
助けにもなってくれるはずだ」
そう言って快く乾燥えんどう豆を
分けてくれた海兵に感謝の言葉を
告げると、君たちは船に戻る。
- NO
こんな小さな島に上陸しても
何の役にもたたないだろう…。
君たちはそう判断して上陸を中止し
探索に戻ることにする。
B-4 小さな無人島
海都から北に進路を取る
君たちは前方にとても
小さな無人島を発見する。
君たちがその島の存在を海図に記し
船を出そうとすると、島の木々が揺れ
何かがいる気配が辺りに漂った。
君たちは、この小さな島に何が
いるのか調査に立ち寄ってもいいし
無視して先を急いでもいい。
小島に上陸しますか? |
【 Y E S 】/【 N O 】 |
- YES
上陸した君たちは、茶色の体毛と
らせんの角を持つアモロ羊という
羊の群れに遭遇する。
そして50頭を優に越えるで
あろう羊の群れの向こうから
不意に人の声が響いてきた。
「…ここは野生化したアモロ羊が
住む羊島だ。あんたらもしかして
船を持っているのかね?」
羊たちの奥から一人の老人が現れる。
…聞けば、野生化したアモロ羊を
見守るため、島に住んでいるという。
しかし羊を囲うための柵が
老朽化してしまったため良質な
杉の木を求めているそうだ。
(分岐:アモロスギを手に入れていない)
そして老人は船を持つ君たちに
海都の西に生えるというアモロスギを
取ってきて欲しいと頼んできた。
船出した君たちは、老人のために
アモロスギを取ってきてもいいし
自らの探索を優先しても構わない。
(分岐:アモロスギを手に入れている)
それを聞いた君たちが先ほど入手した
アモロスギを老人にあげると、彼は
お礼にと小さな皮袋を差し出す。
中には古くから遠洋航海に出る
船員たちが好んで積んだといわれる
アモロ羊のチーズが入っていた!
君たちは老人にお礼をいうと
その小島を後にし、さらなる探索に
戻るため船を出すことにする。
- NO
こんな小さな島に上陸しても
何の役にもたたないだろう…。
君たちはそう判断して上陸を中止し
探索に戻ることにする。
- B-4 小さな無人島(2回目以降)
以前にも訪れた海都に近い小島。
相変わらず人の気配はない…。
君たちは、この小さな島に何かが
あるか調査に立ち寄ってもいいし
無視して先を急いでもいい。
小島に上陸しますか? |
【 Y E S 】/【 N O 】 |
(YES,NOとも初回と同じ)
8turn 乾燥えんどう豆入手後
D-4 アモロスギ
爽やかな海風を帆いっぱいに受けて
進む君たちは、南方の沿岸部に
群生する針葉樹を発見する。
仔細に見るとそれは、アモロスギと
呼ばれる杉の木で、加工すれば良質な
木材になることで有名である。
君たちが望むのなら、杉の木を
伐採しても構わないだろう。
杉の木を伐採しますか? |
【 Y E S 】/【 N O 】 |
- YES
君たちは船を海都に接岸させ
めいめい鋸を手に降り立つと
杉の木を伐採し始める。
音を立てて倒れた、一本の杉の木を
協力して船に積み込んだ君たちは
航海に戻るべく、船を発進させる。
- NO
確かに杉の木は魅力的だが
今回の目的ではない、そう考えた
君たちは、船を発進させる。
B-4 老人と羊たちが住む島
老人に頼まれたアモロスギを
携え、羊の住む海都周辺の
小さな島を再び訪れた君たち。
積荷から降ろした木材を小屋にまで
運ぶと、老人は大層喜び、お礼にと
小さな皮袋を差し出してくる。
中には古くから遠洋航海に出る
船員たちが好んで積んだといわれる
アモロ羊のチーズが入っていた!
君たちは老人にお礼をいうと
その小島を後にし、さらなる探索に
戻るため船を出すことにする。
D-5 投網漁
君たちは海都から程近い小島にある
切り立った崖の前で、器用に網を使い
漁をしている者たちを発見した。
聞けば、彼らはこの島に住んでおり
魚を食べたくなれば網を用いて
穫りに来ているのだという。
この辺りはとても魚が多いので
君たちも投網を使ってみるか?
と男たちは勧めてくる。
海図を描くという目的もあるが
投網による漁も楽しそうだ。
君たちは何と答えますか?
何と答えますか? |
丁重にお断りする 投網をしたいと答える 何も言わず立ち去る |
- 丁重にお断りする
漁は確かに楽しそうだが
君たちには目的があり
それを忘れてはならない!
その後、もう一言二言彼らと話した後
君たちはこの場を後にする。
- 投網をしたいと答える
君たちは、彼らの漁の技
投網を教わることにした。
………。
…少しの間、その技術を習った
君たちは、直ぐにそのコツを習得し
島の住人たちを驚かせる。
彼らは、君たちの腕をほめて
記念の印だと、彼らの用いている
投網を一つ渡してくれる。
今後、漁をする機会があれば
この網を用いる技でより多くの魚を
入手することができるだろう。
君たちは、島の住人に礼をいって
この場を後にする。
- 何も言わず立ち去る
君たちは、自分たちの重要な任務を
思い出し、ここで漁をして遊ぶ
住人と話すヒマはないと考える。
君たちは、島の住人に目礼をすると
逃げるようにこの場を後にする。
- D-5 投網漁(2回目以降:投網を手に入れるまで)
海都近くの小島に再び訪れると
前と同じく投網を使い漁をしている
島の住民たちに出会う。
彼らは君たちを見ると、今度こそ
投網漁を楽しんでみないかい?
と勧めてくれる。
海図を描くという目的があるが
投網による漁も楽しそうだ。
君たちは何と答えますか?
何と答えますか? |
丁重にお断りする 投網をしたいと答える 何も言わず立ち去る |
(どの選択肢も初回と同じ)
C-6 名も知らぬ小さな島
南風を帆に受け順調に海を行く
君たちは、やがて名も知らぬ
小さな島に辿り着く。
その島は子供の足でも一日かからずに
歩き切れるくらい狭く、君たちなら
難なく踏破できることだろう。
君たちはその小島に上陸し
調査を行なっても構わない。
この島に上陸しますか? |
【 Y E S 】/【 N O 】 |
- NO
今この小島を調査する必要を
感じなかった君たちは、目的地に
向けて船を出すことにする。
(終了)
- YES
上陸すると、咲き乱れる南国特有の
色鮮やかな花が、君たちを歓迎し
その光景は楽園を想起させる。
君たちは、花が咲くこの近辺を
調査してもいいし、更に奥に
踏み入っても構わない。
この近辺を調査しますか? |
【 Y E S 】/【 N O 】 |
- YES:初回
君たちは、この近辺を調査する事に
決めて歩き始める…。
甘く芳しい花の香りを楽しみながら
調査をする君たちだが、やがて足元に
むずがゆい様な違和感を覚える。
違和感はやがて、ちくちくとした
痛みに変わり、君たちを苛む!
たまらず、アンクルを外す君たち!
すると何ということだろう!
君たちの足にブルアントと呼ばれる
毒アリが群がっているではないか!
毒による猛烈なかゆみに耐え切れない
君たちは、ブルアントを一応の成果と
して瓶に捕まえ、船へと戻った。
(終了)
- YES:ブルアント発見後
君たちは、この近辺を調査する事に
決めて歩き始める…。
しかし以前この場所を調査していた
君たちは、ブルアントの悪夢を
思い出して早々に撤退する。
(終了)
- NO
君たちは、芳しい花の誘惑を
振り切って奥に進むと、やがて
森林地帯に辿り着く。
鬱蒼と木が生い茂る森は、まるで
天然の要塞だったが、冒険に慣れた
君たちにとっては物の数ではない。
意気揚々と進んでいくと、やがて
少し開けた場所に着いた。そこには
一際大きな木が一本立っている。
君たちはこの近辺を調査しても
構わないし、探究心を燃やし
更なる奥地に踏み入ってもいい。
この近辺を調査しますか? |
【 Y E S 】/【 N O 】 |
- YES:初回
君たちは、この近辺の調査を始めた。
…やはり、樹液が染み出している
あの巨木が気になるところだ。
巨木に近づくと樹液の周りには
でっぷりとした美しい琥珀色の
アリが集まっている。
君たちは、一匹捕まえて食べてみた。
すると芳醇な香りと濃密な甘さが
口いっぱいに広がっていく…。
君たちは、船乗りたちに聞いた
海都最高の珍味の一つと呼ばれる
ミツツボアリの話を思い出す。
これがミツツボアリなのかもしれない
…そう考えた君たちは瓶一杯にアリを
詰めると、満足して船へと戻った。
- YES:ミツツボアリ発見後
君たちは、芳しい花の誘惑を
振り切って奥に進むと、やがて
森林地帯に辿り着いた。
しかし、以前ミツツボアリを見つけた
巨木を訪れたが、そこにはもう一匹も
いなかった…。
良く探してはみたものの
結果は変わらず、君たちは肩を
落として船へと戻る事にする。
- NO
冒険者の性だろうか、果てしない
探究心を燃やして、君たちは
更なる奥地を目指していく。
そして、ついに君たちは
波にたゆたう一隻の帆船を発見する!
…しかし、それは見慣れた君たちの
(船名)であった。どうやら
君たちは島を一周したようだ。
その事実に、一気に疲労した
君たちは、重い足取りで船に戻り
次なる目的地に向けて出帆する。
- C-6 名も知らぬ小さな島(ブルアント、ミツツボアリ両方を既に発見後)
君たちは既にこの島の
調査を終えている。
…次の目的地を目指そう。
B-4 二つの青白い光(夜のみ:不気味な青白い光とランダム)
満点の星空の下を行く君たちは
マストの先端が二つの青白い光を
放っているのに気付く。
二つの光は古くから船乗りたちに
カストルとポルックスと呼ばれて
幸運の象徴とされているものだ。
それを見ることができた
幸運な君たちは航海への意欲を増し
更に船を進めることにする。
B-4 不気味な青白い光(夜のみ:二つの青白い光とランダム)
湿った夜風を浴びて夜の海を行く
君たちは、マストの先端が不気味な
青白い光を放っているのに気付く。
それは古くから船乗りたちの間に
伝わるヘレネーの火と呼ばれるもので
嵐の前兆として恐れられている。
それを目の当たりにした
君たちは、暗い気持ちで
航海を続けることにする。
最終更新:2016年08月20日 03:49