北海 -NORTH OCEAN-(2)

※イベントタイトル冒頭の座標はそのイベントに遭遇した時の自船の位置を記しています。
例えば交易都市ダマバンド自体はB-4にありますが、最初の発見イベントはB-5、C-4等でも起こるため併記しています。



第三拠点

B-5、C-4等 交易都市ダマバンドを発見


心地よい潮風を浴びて海上を行く
君たちは、船の舳の向こうに
見たこともない都市を発見する。

いくつもの風車が立ち並ぶ
牧歌的な雰囲気漂うその街は
新たな交易都市かもしれない。

もし君たちに十分な食料が残されて
いるのなら、街に向かってもいいし
一旦港に報告に戻ってもいい。

帰港
(発見後そのまま到達した場合はこのメッセージ無し)

長い船旅御苦労だったな、諸君。
…何、新たな交易都市を見つけたと?

…ふむ、恐らくダマバンドだろうな。
ダマバンドは北と南をつなぐ
中継点としても重要な都市だ。

支配者である英雄が、三つの首を持つ
竜を封じ、逆にその力を用いることで
今までの繁栄を保ってきたという。

三つ首竜の力に恐れをなし
海賊や侵略者もダマバンドには
近づかなかったそうだ。

…もし、このダマバンドまでの海路が
復活すれば、北の大地との交易再開も
夢物語ではなくなるだろう。

諸君、何としてもダマバンドまでの
海路を拓き、海都復活の足がかりと
して欲しい、よろしく頼むぞ!


B,C-4 交易都市ダマバンドに到達(初回)


「…お前たちはもしかして海都から
はるばるやって来たというのか?」

北と南を結ぶ中継地点として有名な
ダマバンドの港に降り立った
君たちを一人の老兵士が出迎える。

「ようこそ、ダマバンドへ。
ここは英雄スラエータオナの
子孫が代々治める交易都市だ」

「彼が封印した三つの首を持つ竜を
守護竜とすることにより、この地は
代々侵略者から護られてきたのだ」

「そして北と南を繋ぐ中継点として
栄えていたのだが、先の大異変以降
訪れる南の船は激減してしまった」

「だが、お前たちのような
開拓魂に溢れた若者たちが
いたとはまさに僥倖であった」

「お前たちがここまでの海路を記し
海都に戻れば、南から北に向かう
交易船も増えることだろう」

そう言うと、老兵士は自らの
荷物から布でできた巻物を
取り出し、君たちに差し出す。

「これは、北の機織り技術と
南の染物技術が合わさった更紗という
この街の名産だ、受け取りたまえ」

「お礼といってはなんなのだがな。
しかし、北と南の交流再開を祝うのに
これ以上相応しい品もなかろう」

君たちは老兵士から更紗を
ありがたく受け取ると、海都に報告に
向かうべく、船に戻ることにする。

更紗を手に入れた

帰港

よく戻ったな、諸君。
どうやらダマバンドまでの
航路を拓いてくれたようだね。

今回の諸君の働きのおかげで
北の大地が一気に近づいたな。
毎度ながら、礼を言わせてもらう。

しかし、そのことで今後君たちの
航海が更に厳しいものになるだろう
ことは想像に難くない。

そこで今回の報酬といっては
なんだがアユタヤの船大工に
君たちの船の改良を頼んでおいた。

(ギルド名)の船を拡張したいと
言ったら頷いてきてくれて
今、船の改良をしてくれている。

これで、これからの航海が
さらに快適になるだろうよ。

以後、船の装備画面で
一つ多く装備をつけることが
可能になります。

6000エンを手に入れた


B,C-4 交易都市ダマバンドに到達(2回目)


北と南を結ぶ中継地点として有名な
ダマバンドの港に降り立った
君たちを一人の老兵士が出迎える。

「お前たちか…久しぶりだな。
今日はお前たちに頼みがあるのだ」

「先日、硝石を積んだ我々の交易船が
海都からダマバンドへ戻る途中で
浸水を起こしてしまったのだ」

「幸い浸水を起こした場所の
近くに島があったのでな
船員たちは無事であった」

「ただ、積荷の硝石は水気厳禁なので
海都を北上した先の海流に囲まれた島
に隠してきたそうなのだ」

「…頼みとはそのことなのだ。
お前たちには海都から北のその島に
隠してある硝石を回収してほしい」

(分岐:硝石を手に入れていない)

「危険なお願いであることは百も
承知だが、こればかりは冒険者である
お前たちに頼む他ないのだ」

「もちろん、お礼はさせてもらう。
どうか、よろしく頼むぞ」

老兵士はそう言って丁寧に
一礼すると、ダマバンドの
街の中へと消えていった…。

君たちは依頼通り、硝石の
回収に行ってもいいし、自分には
関係ないと無視してもいい。

(分岐:硝石を手に入れている)

その言葉を聞いた君たちは
先程、樽に入った硝石を小島で
拾ったことを思い出す。

君たちは、兵士に待つように
告げると、船の積荷から樽を
持って来てあげた。

「何と! 既に拾っておったのか!
ありがとう、お前たち。おかげで
赤字の何割かは取り戻せる筈だ」

「そしてこれはダマバンドから
お前たちへの礼だ。受け取ってくれ」

そう言うと老兵士は2枚の金貨と
年代物らしい羊皮紙を1つ
君たちに手渡す。

そして老兵士は君たちに丁寧に
一礼すると、ダマバンドの
街の中へと消えていった…。

1000エン金貨を2個手に入れた

博物全誌武具編IIIを手に入れた

その様子を見届けた
君たちは、航海に戻るべく
船に乗り込む事にする。


B,C-4 交易都市ダマバンドに到達(3回目以降)


硝石を手に入れていない

北と南を結ぶ中継地点として有名な
ダマバンドの港に降り立った
君たちを一人の老兵士が出迎える。

「待っていたぞ、お前たち。
硝石は回収できただろうか?」

君たちは首を横に振り
残念ながら、硝石は
回収できなかった事を告げる。

「・・・そうか。
だが、もし回収できたら
どうか私の所まで来てくれ・・・」

老兵士はそう言って
どこか落胆した様子で
君たちの前から去っていった・・・。

その様子を見届けた
君たちは、航海に戻るべく
船に乗り込む事にする。

硝石を手に入れた

(以下到達2回目(分岐:硝石を手に入れている)と同じ)

B,C-4 交易都市ダマバンド(硝石を引き渡した後)

北と南を結ぶ中継地点として有名な
ダマバンドの港に降り立った
君たちを一人の老兵士が出迎える。

「あぁ、お前たちか、よく来たな。
今日は観光か? それならこの街
自慢の更紗はいかがかな?」

「海都に持ち帰れば
贈り物として喜ばれるぞ?」

君たちはしばらく老兵士と
世間話に花を咲かせた後
航海に戻るべく船を発進させる。

その様子を見届けた
君たちは、航海に戻るべく
船に乗り込む事にする。



D,E-2等 空中樹海を発見


遥かなる大海を悠々と進む君たちは
進路の向こうに驚くべきものを
見つけて、思わず己が目を疑った!

何と、巨大な島が空中に
浮かんでいるのである!

君たちは何度も目をこすりソレを
見返すが、島はやはりそこにある。
…目の錯覚などではないらしい。

突然のことに困惑した君たちは
ひとまず海都に報告することにし
この海域を後にする。

帰港
(発見後そのまま到達した場合はこのメッセージ無し)

お帰り、諸君。
今日の航海はどうだったかね?
…何、空に浮かぶ島だと?

はて、おかしいな…。
こちらの資料にはそのような
情報は見られなかったのだが…。

諸君は蜃気楼でも見たのだろう。
蜃気楼とは空気中の温度差によって
生じる自然現象だといわれている。

だがソレを確かめたいというなら
勿論、私に止める権利はない。
納得の行くまで調べてみなさい。


A-5 散乱する動物の骨


荒波に揉まれながら北の海を
進む君たちの船の目の前に
陸地が見えてくる。

船上から見ると地上からは恐らく
進入できないであろう急な谷間に
巨大な動物の骨が散乱している。

もし君たちがこの谷を調査したい
と考えるのなら上陸してもいいし
危険を感じて、立ち去ってもいい。

上陸しますか?
【 Y E S 】/【 N O 】

NO

谷は急でとても降りることは
できないだろう…そう考えた君たちは
危険を避けるため素通りする。

YES

装備を整え上陸した君たちは
ロープを使って慎重に谷底まで
降り立ち、辺りを見回す。

谷底には無数の巨大な骨や牙が
散らばっており、検分するに
それらは全て象のもののようだ。

君たちは死期を悟った象たちが集まり
ひっそりと死を待つ墓場があるという
伝説を聞いたことがあるだろうか?

噂話だと思っていたのだが、眼前に
広がるこの光景こそがその伝説が
真実だということを物語っている。

だが乳白色の象牙がいくつも突き出す
その光景は、墓場というよりはむしろ
神聖な霊廟という印象を受ける。

君たちは象牙を持ち帰ってもいいし
神聖な墓場に敬意を表し
何も取らずに立ち去ってもいい。

象牙を持ち帰りますか?
【 Y E S 】/【 N O 】

YES

君たちはこの谷から帰るのに
支障がでない程度に、象牙を集め
来たとき同様慎重に谷を登る。

象牙を手に入れた

やがて船に戻ることができた君たちは
満足して、船を発進させようとしたが
どういうわけか船の調子が悪い。

整備は行っているはずなのにと
不審に思いながらも、君たちは
航海に戻ることにする。

航海コストが2減少した

NO

ここから象牙を持ち去ったら
君たちは文字通りの墓荒らしに
なってしまうだろう。

宝よりも冒険者としての誇りを
優先した君たちは何も取らずに
船に戻ることにする。


A-5 酒盛りをしている漁船

(※A-5(b,1)から北向きに調べる)

北の大陸沿岸部を進む
君たちは進路前方に一隻の漁船が
停泊しているのを見つける。

どうやら漁師たちは船の上で
酒盛りをしているらしく
賑やかでとても楽しそうだ。

そして漁師たちは君たちの船に
気が付くと、手を振りながら
宴会に誘ってきた。

(分岐:白銀サンマ×3か西海アナゴ×3を持っていない)

しかし海都復活の使命を思い出した
君たちは漁師の提案を断り
宴会に沸く漁船を素通りする。

(終了)

(分岐:白銀サンマ×3か西海アナゴ×3を持っている)

もし君たちがつまみになりそうな
海の幸を持ってるならそれを土産に
お呼ばれされてもいいだろう。

何を持っていきますか?
白銀サンマ3匹
西海アナゴ3匹
行かない

白銀サンマ3匹

君たちは白銀サンマを持って
彼らの宴会に加わることにした。

すると漁師たちは君たちが
見たことのない肉の燻製を
つまみに酒を楽しんでいた。

君たちは勧められるがままに
食べてみたが、とても美味しかった。
…聞くと勇魚の肉だという。

彼らは君たちが持って来た
土産の魚を喜び、君たちに勇魚の燻製
勇魚ベーコンを分けてくれた。

君たちは今後これを食料として
船に持ち込むことができる。

そして海の男たちと酒を酌み交わし
楽しいひと時を過ごした君たちは
彼らに礼を言い、船に戻る。

勇魚ベーコンを手に入れた

西海アナゴ3匹

君たちは西海アナゴを持って
彼らの宴会に加わることにした。

すると漁師たちは君たちが
見たことのない肉の燻製を
つまみに酒を楽しんでいた。

君たちは勧められるがままに
食べてみたが、とても美味しかった。
…聞くと勇魚の肉だという。

彼らは君たちが持って来た
土産の魚を喜び、君たちに勇魚の燻製
勇魚ベーコンを分けてくれた。

君たちは今後これを食料として
船に持ち込むことができる。

そして海の男たちと酒を酌み交わし
楽しいひと時を過ごした君たちは
彼らに礼を言い、船に戻る。

勇魚ベーコンを手に入れた

持っていない方の魚を選択

君たちは、選択した魚を
持っていないはずだ。
選びなおしたまえ。

行かない

宴会は確かに楽しそうだが
君たちには海都復活という
使命がある。

遊んでいる場合ではないと
考えた君たちは誘いを断わり
航海に戻るべく船を発進させる。


C,D-3 船底に搦んだ網


青い海を切り裂いて悠然と行く
君たちは、突然船が重くなったのを
感じ、急ぎその場に投錨する!

甲板から下を覗くと、どこかの漁船が
落としたのだろう敷き網という
漁業用の網が引っかかっていた。

これでは船が出せないと考えた
君たちは、海に潜ると船底に絡んだ
網をほどいていく…。

何とかほどけたそれを
甲板にまで引き上げた君たちは
思わず歓声を上げる!

…何と網には大量の魚が
かかっていたのである!

さらに幸運なことに
その網も傷んではおらず
まだ使えそうである。

その効果を目の当たりにした
君たちは、ありがたくそれを
今後の漁で役立てることにする。

食料と時間は無駄にしたものの
むしろ得をしたと喜び、君たちは
船を発進させることにする。

敷き網を手に入れた

北海ガレイを手に入れた

オオトラフグを手に入れた

白銀サンマを手に入れた

イシブダイを手に入れた

大陸マンボウを手に入れた

航海コストが3減少した。


C-5 漁船の打ち上げられた小島


海都復活を目指し今日も大海原を行く
君たちの船は、暗礁地帯を乗り越え
やがて小さな無人島にたどり着く。

その島の海岸には恐らくこの辺りの
激しい海流に流されたのであろう
小さな漁船が打ち上げられている。

すると島の中から漁船の持ち主らしい
髪を伸ばし放題のヒゲ面の男が二人
君たちの元へと走ってきた。

北の大地から来た漁師だという彼らは
やはり周囲の海流にやられたようだ。
そして水と食料ももうないという。

君たちは自らの船に積んである
食料を分けてもいいし、そんな余裕は
ないと告げ、立ち去ってもいい。

水と食料を分けますか?
【 Y E S 】/【 N O 】

YES:残turn3以上

自らの航海に支障が出ると
分かっていても君たちは彼らを
見捨てることができなかった。

君たちは船に戻ると食料と水
そして船を修理する為の資材を
彼らに分けてあげた。

航海コストが3減少した。

すると彼らはようやく家族の元へ
帰れると涙を流し喜び、君たちに
大きな旗を差し出してきた。

彼らが言うにはそれは、掲げると
大漁が約束されるという北の大地の
漁師に伝わる伝統の旗らしい。

君たちはありがたく受け取ると
もう大丈夫だと言う彼らを島に残し
船を発進させることにする。

大きな大漁旗を手に入れた

YES:残turn2以下

自らの航海に支障が出ると
分かっていても君たちは彼らを
見捨てることができなかった。

だが、分けるほどに食料の
余裕がなかった君たちは
彼らにその旨を伝え、詫びる。

すると男たちは笑って君たちを慰め
自分たちの力で何とかしてみせると
頼もしい様子を見せる。

聞くと、今彼らの船の上で
誇らしげに翻る大きな大漁旗
彼らを守ってくれるそうなのだ。

君たちは必ず助けに来ると誓うと
彼らをその島に残し、後ろ髪を
引かれる思いで船を発進させる。

NO

可哀想だが分けるほどに食料の
余裕がなかった君たちは
彼らにその旨を伝え、詫びる。

すると男たちは笑って君たちを慰め
自分たちの力で何とかしてみせると
頼もしい様子を見せる。

聞くと、今彼らの船の上で
誇らしげに翻る大きな大漁旗
彼らを守ってくれるそうなのだ。

君たちは必ず助けに来ると誓うと
彼らをその島に残し、後ろ髪を
引かれる思いで船を発進させる。

C-5 漁船の打ち上げられた小島(初回でNO、もしくは残turn2以下でYESを選んだ場合のみ)

漁師を心配して再び無人島を
訪れた君たちは海岸に朽ち果てた
彼らの漁船を発見する。

嫌な予感を振り払いながら上陸すると
砂浜には大きな旗が立てられており
根元には君たち宛ての手紙がある。

『無事、通りかかった仲間の漁師に
救助された。だが君たちがいなければ
生きる気力を失っていただろう』

『きっと君たちは約束通りここを
再訪するに違いない。そのときの
ために心ばかりの礼を残す』

『北の大地に伝わる自慢の大漁旗だ。
掲げると大漁が約束される。
君たちの漁の役に立てば幸いだ』

それを読んだ君たちはホッと胸を
撫で下ろすと、伝言通りありがたく
大漁旗をいただくことにした。

大きな大漁旗を手に入れた


D-3,4 海洋部族の戦士たち


前方に現れた小島に調査のため
上陸した君たちは突如十数人もの
男たちに取り囲まれてしまう。

君たちは聞いたことがあるだろうか?
この辺りに船で、転々と小島を移動し
生活する部族がいるという話を。

恐らく甲殻類を模した鎧を身に纏い
ハサミのような赤い槍を持った彼らが
その部族の戦士たちなのだろう。

そして男たちは君たちが客人なら
何か幸運をもたらす品をくれるだろう
と理不尽な要求をしてきた。

彼らは拒否を許さない真剣な眼差しで
君たちを見つめる。…男たちは屈強で
戦いになれば苦戦は必至だろう。

君たちは要求通りに何か品物を
あげてもいいし、危険を覚悟で
ここから逃げ去ってもいい。

どうしますか?
ロック銀を渡す
ザリガニの鋏を渡す
アモロスギを渡す
逃げる

ロック銀を渡す

君たちは航海中に
手に入れたロック銀を
部族の男たちに差し出す。

すると彼らは興味深々に(誤字:津々)
覗き込んだが、首を横に振ると
ガッカリした様子を見せる。

どうやら君たちは彼らのいう
客人では無かったらしい。

どこか釈然としない気持ちで
君たちは船に戻ることにした。

アモロスギを渡す

君たちは航海中に
手に入れたアモロスギを
部族の男たちに差し出す。

すると彼らは興味深々に(誤字:津々)
覗き込んだが、首を横に振ると
ガッカリした様子を見せる。

どうやら君たちは彼らのいう
客人では無かったらしい。

どこか釈然としない気持ちで
君たちは船に戻ることにした。

逃げる

君たちは男たちの隙を
突いて、その場から脱兎の
ごとく駆け出した!

槍を持って追いかけてくる
男たちを何とか振り切った君たちは
急いで戻り、船を発進させる!

航海コストが1減少した

ザリガニの鋏を渡す

君たちは航海中に海上で
手に入れたザリガニの鋏を
部族の男たちに差し出す。

それを見た男たちは突如歓声を上げ
君たちの周りを踊り始める!

彼らは巨大ザリガニを信仰の対象と
しているようで、君たちは彼らのいう
客人にされてしまったようだ。

やがて森の奥から美しい少女が
現れ、手に持った壺を恭しく君たちに
差し出し、飲んでくれと告げる。

巫女を名乗る少女が言うに、それは
カバカバという飲み物で酒のような
酩酊感が得られるという。

中には茶色く怪しいその液体…。
君たちは飲んでみてもいいし
やんわりと拒否してもいい。

カバカバを飲みますか?
【 Y E S 】/【 N O 】

YES

君たちが、巫女から受け取った
飲み物を恐る恐る飲んでみると
上等な酒のように美味しかった。

ほろ酔い気分の君たちはしばらくの間
部族の人々と大騒ぎし、楽しい気分で
その島を立ち去ることにする。

カバカバを手に入れた

NO

困り果てた君たちは、酔っ払って
船を操作するわけにはいかない、と
言葉を尽くして説明する。

すると巫女は哀しげな表情で
せめて持ち帰ってほしいと
カバカバを差し出してくる。

ならばとそれを受け取った
君たちは部族の人々に手を振り
航海に戻ることにする。

カバカバを手に入れた

持っていない品を選択

君たちはその品は
持っていないはずだ。
もう一度選びたまえ。


A,B-6 不自然な突如の荒天(夜のみ)


君たちの船が紺碧の海を
意気揚々と進んでいると突如
不自然なほどに波が荒れ始める!

先ほどまで海は凪いでいたのに
どうして、という君たちの疑問を
よそに波は勢いを増していく!

果たして目の錯覚だろうか?
君たちは荒れる波間に
何か白いものを発見する。

君たちは真相を確かめるべく波間を
よく見てみても構わないし、船室に
戻り嵐が去るのを待ってもいい。

波間をよく見ますか?
【 Y E S 】/【 N O 】

YES

真相を確かめるべく、揺れる船体に
しがみつき、目を凝らした君たちは
そこにあり得ないものを目撃する!

なんと怒濤の波と波の間に
白いローブをまとった老人が
ぼんやり佇んでいるではないか!

全く生気を感じさせない
黄色く濁ったその双眸は
君たちのことをじっと見ている。

これ以上アレを見るのは危険だと
直感的に判断した君たちは、覚悟を
決めここを脱出することにする!

無我夢中で船を操作した君たちは
ようやく、あの悪夢のような
海域から脱出することができた。

君たちは先ほどの不気味な老人を
疑問に思いつつ、波によって傷ついた
船で航海に戻ることにする。

航海コストが5減少した。

帰港後

諸君、よく無事に帰った!
…何? 波間に白い老人が現れ
それに呼応して急に高波が?

なるほど、ボロボロの船体には
そういうわけがあったのか…。
諸君もついにアレを見るとは…。

…と言っても私自身
船乗りたちの噂を耳にした
程度でしかないのだがね。

何故なら海の上で白い老人に
魅入られた船は例外なく
沈没すると言われているからね。

恐らくは海難事故によって
犠牲になった報われない魂が
彷徨っているのだろうな…。

何にしても諸君が無事でよかった。
…命がけで君たちを守ってくれた
船に感謝するといい。

NO

君たちは波間に見た人影を
見なかったことにして船室に
次々駆け込んで行った!

船室の中で嵐が去るのをひたすら
待ち望んでいると、やがて船体の
揺れがピタリと収まった。

恐る恐る甲板に出てみると
先ほどの嵐が嘘のように
海は凪いでいるではないか。

先ほどの不可思議な現象は一体
何だったのだろうかと疑問に
思いつつ君たちは航海に戻る。


船拡張後

E-2,3 勝利の塔に到達(初回)


緻密な航路設定に裏打ちされた
君たちの堅実な航海の甲斐あって
船は勝利の塔にたどり着く。

君たちは下から塔を見上げてみたが
天辺は雲の上にあり、それがどれ程の
高さなのかまるで見当もつかない。

君たちが塔の中に足を踏み入れると
内部には澄んだ空気が漂っており
あらゆる物音を反響させた。

見上げてみると果てしない
螺旋階段が天辺へと向かって
渦巻いているのが分かる。

これを登るには航海用の装備では
恐らく不可能だろう、そう考えた
君たちは一度港に戻ることにする。

帰港

諸君、よくぞ帰ったな。
勝利の塔までの航路を
無事に拓いてくれたようだね。

それでは早速、元老院に掛け合い
海兵どもを送り込み、勝利の塔の
真贋を確かめることとしよう。

…諸君らの働きのおかげで
海都復活のときは最早秒読みの
段階に入ったと言えるだろう。

そこで今回の報酬として
最新鋭の帆ラティーンセイル
用意しよう!

風を受ける力が大幅に増しており
更に小回りも利くようになるはずだ。

ただ…、発注をかけてから
帆の生産を行うため、
しばらく時間がかかるそうだ。

しばらくの間は
我慢して待っていてくれたまえ。

8000エンを手に入れた


E-2,3 勝利の塔に到達(2回目)

(勝利の塔の大航海クエストいずれかクリア後)

天を割るようにそびえる塔に
君たちは再び足を踏み入れる。

…螺旋階段を登り続ける君たちは
ある階段の脇に、埃に塗れた
本棚を発見する。

ほとんどの本は手を伸ばしただけで
崩れ落ちていくが、棚の奥にあった
羊皮紙だけがそのまま残る。

貴重な書物かもしれないと考えた
君たちは、それを大事にしまうと
海都へと持ち帰ることにする。

博物全誌武具編VIIを手に入れた


E-2,3 勝利の塔に到達(3回目以降)

(勝利の塔の大航海クエストいずれかクリア後)

…またまた塔を訪れた君たちは
螺旋階段を延々と上がっていく。

しかし、何も見つからない間に
頂上へと到達してしまう。
…どうやらもう何もないようだ。


迷宮13階到達後

インバーの港・海賊討伐旗:北海入手イベント

(海賊討伐旗:南海入手もフラグ)

…君たち、航海のほうは順調かね?
以前、南海の海賊を討伐して欲しいと
頼んだことを覚えているかい?

…君たちのお陰で、以降南海で
海賊どもが大人しくなったようだ。

この喜ばしい結果を踏まえ、
元老院は次に北海での海賊退治を
実行することにしたのだ。

それがこの海賊討伐旗:北海だ。
この旗を掲げた状態で海賊を倒せば
積荷を自由にする権利を渡そう。

…ただし北海には、これまで以上に
強力な海賊どもがいる!

漆黒の装甲を持つ海賊船は
一流の海賊の証だ、連中とは
戦わずに逃げるがいいだろう。

いつかより強力な大砲を入手して…
その海賊たちを退治できた際には
別途報酬も考えている。

まぁとりあえずは、倒せる連中だけを
退治してきてくれたまえ。
それではよろしく頼むよ。

海賊討伐旗:北海を手に入れた


迷宮17階到達後

インバーの港・ラティーンセイル入手イベント

君たち、以前の話を覚えているかね?
勝利の塔を発見したお礼に
最新鋭の帆を用意するという話を。

…やっと帆が届いてね。
これで、これからの航海が
さらに快適になるだろうよ。

ラティーンセイルを手に入れた

ラティーンセイルを装備することで
船の移動距離が常に+2マス
されるようになります。


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最終更新:2022年04月27日 01:53