橘 弓鶴(だいだら)



【共通設定】
  • 魔法使い
魔法を使う人間の総称。
霊的耐性(霊視×2)や精神耐性(幻覚、暗示)、腐敗や溶解、睡眠、気絶、呪い、即死などに耐性がある。
なお、
「一般人ならともかく魔法使いがこの程度の呪いを受けることはありえない(腐敗、溶解効果を持つ)」
「魔法使い相手なら子供だましだが、一般人相手なら十分(暗示)」
「魔法使いでも三日も居れば腐敗が始まる」
などの台詞があり、地の文でも
「常人が見れば、それだけで正気を失っただろう(魔法使いは普通にその敵と相対していた)」
とあるので魔法使い全般が上記の耐性を持つと推測できる。
(描写でも普通のその町に住む人間が全員眠ったのに対し魔法使いには影響がなかった)
加えて魔法使いの技量や使う魔術の種類次第で上記の耐性の強度も上昇する。
また霊視×2については、
「黒羽は希薄なためちょっとした霊能力者では見えない。見えるとしたら魔法使いか、余程の才能を持ったものだけだろう」
とあるのでこれを根拠とした。

  • 呪力
 よくある魔力とか気力みたいなもの。
 魔法使いが日常的に行使しているものの、呪力自体は魔法使いにも見ることも触れることもできない。
 呪力によって発生する魔術や現象は生物(人造人間などの人外含む)、物質、霊体に効果がある。

  • 霊体(エーテル体)
 幽霊だけでなく精神体、精霊や魔神、自然現象などの霊的要素で構成された存在を指す。
 基本的に不可視(一般人には見えない)で物理的な要因でダメージを受けず、呪力を伴った攻撃しか効かない。
 また、生きてる人間にも霊体があり(魂とはまた別)肉体は霊体に引きずられるため、肉体が無事でも霊体が致命傷を受けると死に至る。
 テンプレで書かれている霊体は基本この意味で扱う。

  • <呪波汚染>
その場に溜まった呪力が変質し、呪いを撒き散らすようになった現象。
呪いは腐敗、溶解などの様々な効果を引き起こす。
1~7まで級数があり数値が小さいほど危険度が高くなる
四級クラスは魔法使いでも影響を受けるのを防げず、三日で体が腐る。
三級は高位の魔法使いならまったく影響を受けずに平然としていられる。
準一級になると霊体は一瞬で消滅し、高位の魔法使いでも特殊な術を行使しないとまともに戦えず数分と経たずに体が腐り始めた。


【速度計算】
  • 術式速度
 術の詠唱を始めてから術が発動するまでの時間。単純に詠唱速度。
 1~5階梯まで存在し数値が大きくなるほど速度は速くなる。
 最高階梯である「5」の騒霊現象(念動力)や錬金術はそれぞれ思考発動だったりフラスコを取り出すといった動作だけで発動する。
 なので「5」の術式は反応相応に発動できると考えて良いだろう。
 「4」の魔術は手で印を切る、舌訣(舌の動きで印を描く)等、やや「5」に劣る。
 ちなみに術者次第で短縮したり詠唱無視したりできる。

一瞬を更に切り刻んだ時間の間(0.25秒とする)に5発の拳撃を繰り出す相手と互角に格闘する隻蓮(0.05秒=1mからの20m/sの反応、戦闘速度)
その状態から術を使用し超加速した状態のゾンビ隻蓮(1mからの20m/s以上の反応、戦闘速度)
ゾンビ隻蓮の攻撃が味方に至近距離まで迫った瞬間に放たれた声に反応し、攻撃を迎撃したユーダイクス(1mからの20m/s以上の反応、戦闘速度)
ユーダイクスが反応できない速度で2m詰めるマルチェッラ(1mからの40m/sの戦闘速度)
マルチェッラの動作に反応し咄嗟に術式速度「4」の魔術を行使し、間に合わせる柏原(1mからの40m/s反応、戦闘速度)
柏原が反応できない速度で2mの距離を飛翔する劉芳蘭の『斬』(80m/s以上)
2mの距離から放たれた『斬』を術式速度「2」の魔術を発動して防ぐ猫屋敷(1mからの40m/s以上の反応)
腕を5m伸ばしてから元の長さに縮めるまでの動作を猫屋敷に視認させずに行うオズワルド(400m/s以上=M1.16の戦闘速度)
上記の腕の伸縮を視認し怪我により半分以下の速度の状態でオズワルドを圧倒するいつき(反応速度1mからのM1.16、戦闘速度M2.32)


【作品名】レンタルマギカ
【ジャンル】ライトノベル
【名前】橘 弓鶴(だいだら)
【属性】意思を持った呪的現象に同化した魔法使い。人という概念の末路。
【大きさ】10mちょっとの人型
【攻撃力】手を振り下ろしただけで巨大隕石の衝突に匹敵する衝撃波が発生する。
     さらに回転しながら攻撃することで放つごとに威力も速度も上がっていく。
     以上の攻撃は物理透過の存在にも効果あり。
【防御力】「呪力を吸い上げる」という現象そのものであるため、現象に干渉できる攻撃でなければダメージは負わないだろう。
     また呪力は無にならないので、だいだらの特性上呪力が霧散してもそれらを再び吸い上げ人型が再構成される。
     描写だけでも霊体による攻撃、落雷とその熱による攻撃でダメージを追わなかった。 
【素早さ】いつきを格闘で圧倒するキャラが身動きもできない速度で20m以上動く。
     テンプレの状態は更にその数倍。
     反応速度は人並み。
【特殊能力】魔法使いですら触れただけで昏倒しかねない程の呪力を葛城山(標高959m)を覆う規模で纏っている。
      これに耐えてた高位の魔法使いも20分ほどで魔術の行使がまともにできない程になっていた。
      これは一端に過ぎず、本体はこの呪力を何百何千と束ねたもの。
      本人(橘 弓鶴)にも地の文にも「これの万分の一の余波ですら常人が発狂するに足りる」と言われている。
      <呪波汚染>でもあるので(上記の文から推測するに二級~準一級)腐食、溶解などの効果もある。

     ・黒い繭
      半径数十mほどの黒い繭になることができる。繭を形成するまでの時間は戦闘速度相応。
      繭の中は光も時間も空間も存在せず、内部にいる存在の『個性』を失わせ闇に同化させる。
      作中では小規模な世界を構成する術で座標らしきものを固定し耐えていた。
      また思念だけで生きているものを殺せる。射程は不明だが少なくとも繭の中全域で行使できる。
      即死に耐性がある主人公でも特殊な力を使ってなければ3回は死んでいると地の文で言われていた。
【長所】今までの敵に比べると色々とスケールがぶっ飛んでる。
【短所】倒し方が微妙だった。
【戦法】即黒い繭で相手を包んで同化or即死。自分よりでかい相手には巨大隕石級の攻撃。
【備考】「鬼の祭りと魔法使い」におけるラスボス。
    自分を封印しようとした主人公たちを襲った。