飛倉
飛倉とはその名の通り、空を飛ぶ穀倉です
弟様の霊妙な力が込められた倉でした
その霊力は、倉に触れるだけで空を飛んだり
身体能力をあげる程だったのです
その倉は数百年もの間、我々と共に
地底世界に封じ込められていました
ですが、今冬、突然の間欠泉により
解放されたのです
そして飛倉の破片は間欠泉と共に
地上に散らばったのです
毘沙門天に帰依していた伝説の僧侶である命蓮の力が宿っている空飛ぶ倉。
飛宝とも呼ばれ、破片になっても空を飛ぶ。
飛倉が持つ霊力は、触れるだけで空を飛んだり、身体能力が上がる程。
聖 白蓮は弟に法力を学びつつ飛倉で暮らして力を身に付けた。
白蓮が封印された際には、飛倉の力が使われた。
(この封印を解くには、飛倉の力と
毘沙門天の宝塔が必要となる)
同時に、白蓮に関わる物品は全て地底に封印することになり、
ムラサ達(
雲居 一輪&
雲山、
村紗 水蜜、
封獣 ぬえ)も飛倉と共に地底に封印された。
聖輦船
この船のように見える物は、霊験あらたかなる
かの建物を近代的に改造した物
聖 白蓮が法力で飛倉を改造し、ムラサが生前乗っていた舟そっくりの形へと生まれ変わった光の舟。
間欠泉で命蓮の力が宿った飛宝部分が四散してしまい、魔界への運航は片道でエネルギー切れになった。
帰りは白蓮の力でエネルギー再充填されて幻想郷に戻った。
魔理沙エンディングではその後も改めて魔界に行っている。
しばらく後、諏訪子に地ならししてもらった場所に着陸し、元の穀倉の姿に戻り、命蓮寺というお寺に改装された。
最終更新:2009年08月30日 13:31