純真と不安と決意


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 空を漆黒の闇の翼が駆け巡る。破壊される街に混乱する人々。
「戦いはまだ終わっていなかった…でも今の僕は…僕にはどうする事も…」
ウルトラマンの力を失ってから初めての怪獣襲来。ただただ破壊される街を見てダイゴは無力感に襲われた。
「力が欲しいのね。巨人の力が……」
女性の妖艶な声と共に現れたのは闇のスパークレンス。
「使いなさい。それは、あなたの物よ」ダイゴは闇のスパークレンスを疑いの眼差しで見つめる。
「さあ、早く、その力を手にするのよ」
悩みながらも闇のスパークレンスを掲げ、変身する。だが現れたティガは光をすぐに失い、黒い闇の巨人になってしまった。
「何を驚いているの? それが本当のあなた…」
戸惑うティガの足下から少女の声が聞こえてくる。そこにいたのは赤い風船を片手に瓦礫の下敷きになって動かなくなった母親を呼ぶ少女。優しく手を指し伸ばそうとするティガだったが脳裏に少女の悲鳴が響く。
 悲鳴を聞いたティガは突如、耐え切れない衝動に襲われ、その拳を振り下ろした。少女の持っていた風船は空へと虚しく飛んでいった……

「殺し合いなんて……」
目を覚ましたダイゴはスパークレンスを握り締めていた。謎の女から渡された闇のスパークレンスを。
(私に見せて…あなたの闇の力を!)
「違う…僕は!!」
「危ない!」
木の陰から飛び出してきた青年はダイゴを庇うように地に伏せる。その上を光弾が飛んでいった。
「大丈夫ですか?」
「ええ…あなたは…?」
「僕も大丈夫です! それよりも…敵が来ます!」
闇の中から現れたのは全身を体毛に覆われた異形。
「ナックル星人!?」
「ほお…貴様俺を知っているのか?」
「当然だ。タロウ教官から聞いている」
ダイゴを庇った青年、ヒビノミライは腕に宿った光を天高く突き上げる。
「メビウース!!」
幾つもの光が重なり、光の戦士がその姿を現した。
「…ウルトラマン!」
ナックル星人は慌ててデイパックから何かを取り出した。
「バトルナイザー モンスロード」
光輝くカードが宙を舞い、その機械に読み込まれる。そして姿を現したのは……
「ブラックキング…」
 ヒビノミライ、ウルトラマンメビウスは慎重に構える。ナックル星人とブラックキングといえば偉大なる先輩、ウルトラマンジャックをも倒した強敵だ。地球警備の初陣にしては厳しいところだ。
 だが弱音を吐いてはいられない。殺し合いとか何とか言っていたが自分には関係ない。平和の為に侵略宇宙人や凶暴な怪獣と闘い、人々を守る。それだけだ。
 一方、マドカダイゴもひたすらに思い悩んでいた。自分の他にも光を、ウルトラマンの力を持った人がいた。彼は出会ったばかりの自分を守る為に2対1という不利な闘いをしている。自分は何もしないでいいのか?
「でも…」
ダイゴの脳裏を再び忌まわしき画が流れる。少女へと拳を振り下ろした黒き闇のティガ…
「…違う!」
ダイゴは力強く闇のスパークレンスを握り締める。
「たとえ人の心から…闇が消える事が無くても僕は信じる…! 人間は…自分自身で光になれるんだ!!」
闇のスパークレンスを掲げるダイゴ。
「何!?」
メビウスもナックル星人も驚いた。二人の目の前に新たな戦士が現れたのだ。心に光を持った闇の戦士、ティガダークが。


【ナックル星人@帰ってきたウルトラマン】
【1日目 深夜】
【現在地:C-4】
【時間軸】:本編登場前
【状態】:異常無し、能力使用中
【装備】: バトルナイザー(ブラックキング/?/?)ブラックキング使用中
【道具】:通常支給品一式、ランダム支給品(0~2)
【思考状況】
1、優勝する

【マドカダイゴ@ウルトラマンティガ】
【1日目 深夜】
【現在地:C-4】
【時間軸】:劇場版 闇のスパークレンス入手後
【状態】:異常無し、ティガダーク変身中
【装備】: 闇のスパークレンス
【道具】:通常支給品一式、ランダム支給品(0~2)
【思考状況】
1、助けてくれたウルトラマンと一緒に闘う
2、闇の力を使うことに不安

【ヒビノミライ@ウルトラマンメビウス】
【1日目 深夜】
【現在地:C-4】
【時間軸】:1話 リュウと出会う前
【状態】:異常無し、ウルトラマンメビウス変身中
【装備】: メビウスブレス
【道具】:通常支給品一式、ランダム支給品(0~2)
【思考状況】
1、平和の為に侵略宇宙人や凶暴な怪獣と闘い、人々を守る

005:貪欲な闇 投下順 007:私じゃない!!
005:貪欲な闇 時系列順 007:私じゃない!!
初登場 ナックル星人
初登場 マドカダイゴ
初登場 ヒビノミライ