■キャラクター名:異鏡

■キャラクターの性別:男性
■学年:1年生
■所持武器:10年前の携帯電話

■攻撃:1
■防御:4
■体力:6
■精神:4
■FS:15

■FS名:鏡使い

■特殊能力名:極めて近く限りなく遠いチカラ

■特殊能力内容
効果内容:制約変更
「○○にのみ有効」という制約を、「○○にのみ無効」という制約に変更する。
効果範囲:マップ全域1人(敵味方どちらでも)
効果時間:条件付き永続、死亡非解除

制約1:1ターン目にしか使えない
制約2:変更後の制約に引っかかる相手がいないと効果を発動しない
制約3:自分の能力休みが2ターンになる

●効果補足
例えば「男性にのみ有効という制約は「男性にのみ無効」という制約に変更される。

●制約2補足
例えば「男性にしか効かない対象1体5ダメージ能力」が「男性には効かない対象1体5ダメージ能力」に変更された時、
相手陣営に男性キャラが居ない場合は制約変更が無効になる。
本来の制約が有効な相手が存在しないと、制約変更は無効になる(=バステ付与できない)ということ。
制約変更後に本来有効な相手が存在しなくなっても(上の例だと、男がいたので制約変更したが、相手の内ゲバで相手陣営男性がいなくなった場合)無効になる(=バステ解除される)。

●能力原理
世界は、複数の世界が並行して存在しているという。
それぞれはとてもよく似ているのだが、少なからず何かが違う。
それこそが並行世界。
ある世界では男好きの人物も、別の世界では女好きかもしれない。
ある世界では「男が嫌いだから」発現した能力も、別の世界では「男を守るため」発現したのかもしれない。
異鏡は合わせ鏡に映る自分に電話をかけることで、かけた世界とかけられた世界にそれぞれ存在する対象1人を入れ替えてしまう。

ただまぁ、自重ダンゲロスって「○○のみ」の制約あんま見ない気がするよね!

■GKによる能力補足
「変更後の制約に引っかかる相手がいないと~」の部分に関しては、以下の様に判定する。
  • ダメージ系能力など、基本的に敵を対象とする能力のばあいは変更後の制約に引っかかる敵陣営のキャラがいないと無効になる(味方も対象にできる能力や敵味方無差別能力も同様)
  • ステータスアップ・再行動など、基本的に味方を対象とする能力のばあいは変更後の制約に引っかかる味方陣営のキャラがいないと無効になる(敵も対象にできる能力や敵味方無差別能力も同様)
  • 上記のどちらでもない能力(敵味方無差別強制移動・能力コピー・敵にも味方にも使えるステータス入れ替え・単体では意味のない効果など)のばあいは変更後の制約に引っかかるキャラが敵味方のどちらにもいないときのみ無効になる

この能力の対象となったキャラの能力に複数の「○○にのみ有効」という制約があったばあい、全て「○○にのみ無効」になる。
「○○にのみ無効」という制約をもともと持っているキャラがいたばあい、「○○にのみ有効」という制約に変更できない。

■発動率
85%

■1ターン目リスク
1ターン目使用可(リスクなし)

■キャラクター説明
いきょう。
希望崎学園のものではない学ランを着た白髪の男。見た目では少年・青年というより、20代後半の大人に近い。
どう見ても生徒の風貌ではなく、誰も彼を見た記憶が無いのに、何故か希望崎学園の名簿にはしっかり載っており、また該当陣営にもいつの間にか所属している。
彼の周囲には、いつも2枚の鏡が合わせ鏡になるようくるくる回りながら浮遊している。
恐らく魔人能力だと思われるが、異鏡本人は「タネもシカケもあるトリックですよ」と嘯いている。
その手にはいつも携帯電話を持っているのだが何故か古い。
しかし、合わせ鏡に映る異鏡が持っている電話は、最新型だったり、PHSだったり、黒電話だったり、糸電話だったり‥‥と鏡の世界によって何故か違う。

次元の旅人という噂もあるが、噂はあくまでも噂。

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最終更新:2011年05月28日 11:54